スカパー設置まで その1


スカパー導入の謎

 ’98年の暮れに念願のワイドテレビ(ソニーKV−32DR9)を買ったのだが、

それ用のBSアンテナをどうするか考えたところ、

もともとBSアンテナは設置してあったのだが、それを分岐するのが面倒だったので

これとは別に立てよう、どうせ立てるのならBS・CS共用アンテナにしてしまおう、

そうすれば将来CSも見られるから便利だろうと思いつつ、

同時にチューナーもそろえて一緒に設置した方が楽だろう、

とチューナーもついつい買ってしまったのが、

そもそもスカパーを導入した理由である。


スカパー機器の選択

 共用アンテナはアンテナメーカー各社から発売されており、いろいろ調べてみたところ

デザインと値段的に八木アンテナ製が良さそうだったのでアンテナは八木アンテナ製に決定、

チューナーも八木アンテナのを、と思いきや、購入には某店の通販を利用したのだが、

購入前に店とメールでやりとりしたところ、チューナーはソニー製がいいんじゃないの?

ということでソニー製に変更した。

確かに性能や機能はいいのかもしれないけど、

リモコンの操作性がちょっと悪すぎるような気がするのよね、

こう思うのは自分だけかもしれないけど・・・。


いざアンテナ設置へ

 品物が届いたので機器を設置しなければならない、もちろん自分でやるつもりだ。

前もってアンテナ線を買っておき、取り付け金具も同時に頼んでおいたので

いつでも設置はOK!と思いきや・・・。

早速、日曜日に取り付け金具を付けよう、が、ここで最初の問題発生!

なんと、ベランダの支柱よりボルトが短すぎて届かな〜い!

仕方なく長いボルトを買いに行くはめになる。結局、取り付けは次の日曜まで延期。

で、金具は付いたのだが、次の問題が発生する、

なぜか、どの方向を向けてもスカパーが映らな〜い!

そこでBS側アンテナレベルを調べてみると、こちらは映るには映るのだがあまりよろしくない。

強度の問題などから取り付け金具をベランダ下部へ取り付けたのだが、

どうやらベランダへの取り付け部分とポールとの間隔が狭いために

アンテナがベランダの格子に当たってしまい、

十分な角度までアンテナを向けさせることが出来なかったのだ。

仕方なくベランダ上部へ変更、アンテナは十分な角度を得ることが出来た。

しかし映るようにはなったけども、レベルは推奨値が26であるのに対し、

晴天にもかかわらず11〜15しか出ていない。

まっ、映ってるからいいや、ということでこの場は一件落着、のはずだったのだが・・・。


つづく

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99/10/30