今年の研究室ゼミ生の尽力で,抗生物質の分子データ集ができました。今回はその中では今のところ最も炭素数の多いグリコペプチド系抗生物質アボパルシン(α-avoparcin,C89H102ClN9O36;バンコマイシン類似構造の家畜用で現在指定取消し)を取り上げました。データリストは「もう抗生物質では治らない」(NHK出版)を読むのに便利で,PDF版もあります。
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※職場が試験期間・春休みに入るため新学期まで更新を休みます。
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