◆ 環境ホルモン/欧州委員会でリストアップされた化合物 ◆

 2000/07/26発行の環境新聞によれば,欧州委員会では優先的に対策を取るべき環境ホルモン物質の案として66化合物をあげてEU加盟国に回覧を開始し(9月に最終リスト発表),この中には環境庁が上げていないチウラム,リニュロン,レゾルシン,3,4-ジクロロアニリン,1,2,3,7,8-ペンタブロモベンゾフランの5化合物が含まれているとのことです(環境新聞社のWebニュース参照)。


Electrostatic Potential  Lipophilic Potential

参考:17β-エストラジオール《女性ホルモン》
C18H24O2;分子量=272.37
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Electrostatic Potential  Lipophilic Potential

チウラム(殺菌剤)
C6H12N2S4;分子量=240.43
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Electrostatic Potential  Lipophilic Potential

リニュロン(除草剤)
C9H10Cl2N2O2;分子量=249.11
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Electrostatic Potential  Lipophilic Potential

レゾルシン〔レソルシノール〕(皮膚疾患治療薬)
C6H6O2;分子量=110.11
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Electrostatic Potential  Lipophilic Potential

3,4-ジクロロアニリン(染料合成中間体)
C6H5Cl2N;分子量=162.03
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Electrostatic Potential  Lipophilic Potential

1,2,3,7,8-ペンタブロモベンゾフラン(非意図的生成物)
C12H3Br5O;分子量=562.67
 


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