※本ページは次回以降の予告と終了後の報告掲載ページです。
→ メインページに戻る ←
神々の王ゼウス、嫉妬深い妻ヘラ、愛と美の女神アフロディーテ。オリュンポスの12の神々にまつわるサイエンスの本を肴に、ちょっと大人の夜の対話をお送りします。一般向けの科学の本も、あるいは小説も、時にマンガも。これらをテーブルに載せ、サイエンスの眼による違った色づけで読み直してみれば、きっと今までにない魅力を発見できるはず。気鋭のサイエンスコミュニケーターの2人をガイドに、神々が人類にもたらしたいちばんの智の産物、本、そしてサイエンスの宵を楽しみましょう。
【カフェの記録】 ※一部の写真はhadaさんに撮影していただきました。
◎最後の1冊:かがくのとも傑作集「みんなおなじ でも みんなちがう」
内田麻理香さん
長神風二さん
[1] ゼウス
「恋する天才科学者」内田麻理香
「ゼウスガーデン衰亡史」小林恭二
[2] ヘラ
「ヌカカの結婚」森川幸人
「オセロ」シェイクスピア
[3] アレス
「機動戦士ガンダム」安彦良和
「平家物語」
「新世紀エヴァンゲリオン」貞本義行
[4] アテナ
「道具と機械の本」D.マコーレィ
「見えない都市」イタロ・カルヴィーノ
[5] ヘパイストス
「世界一おいしい火山の本」林信太郎
「やし酒飲み」エイモス・チェツィオーラ
[6] ヘスティア
「カソウケンへようこそ」内田麻理香
「ある家族の会話」ナタリア・ギンズブルグ
[7] ヘルメス
「ユング 錬金術と無意識の心理学」ユング
「モスキート・コースト」ポール・セロー(または、ピーター・ウィアー監督のDVD)
[8] アルテミス
「なぜ女は出産すると賢くなるのか 女脳と母性の科学」キャサリン・エリソン
「名人伝」中島敦
[9] ハデス(プルートー)
「PLUTO」浦沢直樹
「薔薇の名前」ウンベルト・エーコ
[10 ペルセポネ
「匂いの帝王」チャンドラー・バール
「ファウスト」ゲーテ
[11] アポロン
「遠き落日」渡辺淳一
「イーリアス」ホメロス
[12] アフロディーテ
「人はなぜ恋に落ちるのか」ヘレン・フィッシャー
「プラネタリウムをつくりました」大平貴之
気鋭のサイエンスコミュニケーター2人が新潟に登場
お陰さまで満員になりました!
お話に合わせて会場で準備した本の実物を紹介(絶版のものもほとんど準備)
[8] アルテミス(PDF資料左下にはScience Cafe Niigataのロゴ!)
ゲストは赤ワイン,参加者はワインまたはソフトドリンクでお話に酔いました
内田さんの著書特設コーナーで記念写真
●スタッフ