指揮：高関健
児玉桃(p)
管弦楽：群馬交響楽団
会場：群馬音楽センター

モーリス・ラヴェル・プログラム
１：組曲「クープランの墓」
２：バレエ音楽「マ・メール・ロワ」全曲
３：ピアノ協奏曲ト長調
enc：M.ムソルグスキー組曲「展覧会の絵」より「殻を付けた雛の踊り」
４：高貴で感傷的なワルツ
５：ラ・ヴァルス

群馬交響楽団音楽監督の高関氏による全ラヴェルプログラム。
とはいえさすが高関監督、
有名曲ばかりではありますがボレロやダフニスと言った 超 有名曲は除外してます('▽')

ラヴェルの生涯最後の５年間について、今回自分がかなり誤解していた事に気付かされました。
1932年に交通事故に遭って脳に著しいダメージを受けたラヴェルはその後5年間、廃人同様のまま世を去った、
と思い込んでいたのですが、実際は違いました。

ラヴェルの知覚そのものは事故後も全く正常で、作曲を続ける事を切望していたものの、
脳への物理的ダメージからある種の失語症が次第に悪化し、最終的に頭の中にある音楽を外に出力する事が出来なくなったという、
クリエイターにとって極めて残酷な状況に陥っていたという事です。

描きたいのに音符を楽譜に書き留める事が、文字を書くことができないまま、
起死回生の脳手術に失敗、世を去りました。

その最後の作品のうちの一つであるピアノ協奏曲と、
第一次大戦後のノイローゼに近い状況の中で生み出された破壊的なワルツ「ラ・ヴァルス」が今回の聞き所では無いかと。
（演奏後の高関監督のインタビューでは、ピアノ協奏曲に関しては差し迫った強迫観念の様なものは無く、
同時期の左手のための協奏曲や、絶筆になってしまった歌曲「ドンキホーテ」の方がそういう意味では問題作、
と語っていました）

ラ・ヴァルスは聴くと判るのですが、最初の不整脈のような低弦の三拍子のリズムからして不穏で、
次第に華麗なヨハン・シュトラウスばりのワルツが現れるものの、所々にいびつな管楽器の雄叫びが噴き出し、
最後はフルオーケストラが牙を剥いてワルツをかき消し、阿鼻叫喚のうちに終わるという壮絶な作品。
高関監督のラ・ヴァルスは、付点リズムの引きずり方といい、アクセントの付け方といい、まるでマーラーｗｗｗｗ
極めて厭世的な曲として演奏していました。

というかですね…、
最初のクープランの墓の出だしからオーボエの方がｗｗｗｗｗ
協奏曲並みの難しいパッセージが続くんですが、
冒頭からコケてて聴いてる方がハラハラしまくり(^-^;)
ドイツ音楽みたいにかっちり演奏する必要はないとは思いますがそれにしても音符端折りすぎｗｗｗｗ

いや確かに激しく難しいのは判るんですが、
結局最後のラ・ヴァルスまでオーボエパートだけがどうしても気になって仕方なかったです(^-^;)

あと児玉桃さんのピアノは絶品でした。
どうやったらあんなパッセージが普通に弾けてしまうのだと小一時間ｗｗｗ

黒の人から「祭りになってるはずの吉野家に逝くしか！」ちうメールが届いたので、逝ってみたｗｗ

以下ドキュメント（を

…なんか店が近づくにつれ国道のバイパスの流れが悪くなってるんですが(^-^;;)
そして店舗付近で渋滞キタ━(゜∀゜≡(゜∀゜≡゜∀゜)≡゜∀゜)━!!!!

吉野家駐車場待ちで渋滞？！

…既に祭りの予感が(･∀･)

届いたメールによると、黒のひとが攻め込んだ高崎の店も 無茶苦茶で瀕死の状態 になっているらしい(´∀`)

ようやく車を止めたと思ったら今度は人がいぱーいで店に入れませんよ？

…想像はしてましたがここまで凄い事になっているとは…(^-^;;;)

で、ようやく店内に入ったと思ったら、壁を囲むように席待ちの人がずらり(*´Д`*)
…何か吉野家コピペばりの殺伐とした空気がｗｗ

ようやく席に着いて大盛り+みそ汁注文。
ってか、いつもはおばさん３人体制なのに、今日は店員さん５人くらいいるし、
おまけに厨房には、ネクタイ姿できぱきと現場を仕切り牛丼を仕上げるにーちゃんの姿が…(´∀`)

で、隣を見ると、何か大盛り+お新香+サラダ+みそ汁+ギョクというフルコース食ってる人がいます！ｗｗｗ
（後に高崎の方にも同じような客がいた事が判明（笑））

更に、後からきて向かいに座ったオサーンが「ねぎだくギョク」！（爆笑）

注文量も多い上につゆだくだのねぎだくだのオプション多くて店員さん大混乱（´Д｀；）

普段の倍以上の時間をかけてようやく店を脱出。
駐車場出る時も、入る車と出る車が入り乱れて、もうホント 無茶苦茶で瀕死の状態になっている！(･∀･)

という訳で、想像以上に激しい祭りでした。

ワショーイ(´∀`)

秋葉原で ヤマギワソフト館が大惨事に 見舞われていたとは((((°Д°))))

あの見慣れた風景が全然違うものにっ((((°Д°))))

これだけ激しい火事にもかかわらず死者が出なかったというのが何よりです…。
ここの２Fの洋楽コーナーはかなりマニアックな品揃えだったのですが、全部灰に…(;д;)

とにかくびっくりしました…。

さかにゃん のところから Mozillaが新しくなった 事を知り、久々にDL。
現在使用中のNetscape7.2がもはやこれまで（AOLが切ったらしい…）状態なので、
こっちに乗り換えるかな（って基本的には同じですが(^-^;;)）

最初からツールバーにGoogle検索が組み込まれていて(・∀・)／イイ！！

申し込みしますた('◇')ゞ

野良で拾われ巣で稼ぐ。…と思ったら人が多すぎて入れないんです（を
という訳でダボイに行先変更。
修道窟でうまうま。

大学時代の友人TTとガーラ湯沢へ。
仕事の都合で今日しか休みが取れないとの事なので日帰り。
スキー臨時列車で越後湯沢まで運ばれる。
指定席を取っていたものの、色々あって1ボックス占有。(・∀・)イイ！！

手前の越後中里で車両全ての客が降りて貸切状態、、、
ホント指定券いらないのぅこの電車、、、
改札を出て、新潟市から車で来るTTと合流のため出口に向かう。
激寒(T_T)
あまりに寒いのでコンコースの甘味屋台で甘酒げっちゅ。まいう〜(^o^)/
駅舎内で甘酒などすすっているとTTから打電、合流す。

未だ新車のB4を発見。おお、ヤパーリ黒のB4はキマるなぁ、カコイイ(・∀・)!!
奥様のエッちゃんさんは鼻風邪らしく後部座席でティッシュを抱えておられました。
大丈夫ですか(;_;)

そしてはじめての おるすばん ガーラ湯沢。
今までメジャー過ぎて敬遠してきたというのもあるのですが、とにかく初ガーラっす。
さすがに新幹線客がほとんどというだけあってちう車場は結構空いてる(・∀・)イイ！！
そして駅舎（スキーセンター）に入ると、、、
「最後尾はこの柱の向こうになっております！！」
「4列になってお並びくださーい！！」
「はいっ、通路通しまーす！！」
ゲレンデに向かうゴンドラに行列が出来ていた。
…ってかビッグサイトですカ？ここわ、、、（汗）
あまつさえ最後尾には 最後尾プラカード ぐわっ、
スキーに来た気がしないというTTの意見に激しく同意（笑）
とにかく大手もかくやと思われる行列に並び、ゲレンデに着いたのは30分後、、、

ガーラの出発点である中央ゲレンデは、扇型の根本の部分にあたるため狭いデスよ(>_<)
でも高速クワッドで機動力あるので長時間並ぶという事はないです。
南ゲレンデが一番過激で、入口に「整備してません」の文字が(^^;)
確かに一番面白かったけれど。
北ゲレンデはほぼフラット。隣の石打丸山への連絡コース的位置づけか？

疲れ+空腹で早々に昼食要請有り、場内唯一のレストラン建物へ。
しかし 人がいっぱいで 入れない 座れないですヨ！！
根気勝負で空きそうな席に常駐す(;_;)
そこで気付いたのですがかなりメニューは豊富の模様。待ってる間に品定め、、、
で、ようやく空いた席に陣取り、わしプルコギ丼をちうもん。レモンケーキも付けちゃう☆
あと店頭にでかでかとディスプレイされていた特製巨大ピザもちうもん、みんなでつつく。
（ちなみにこのピザが一番まいう〜(^o^)/~）

中央上部ゲレンデ。やや急な中〜上級者向け。
ってかここではゲレンデよりもリフト係のニィちゃんのが面白かったデスよ。
「へい！らっしゃいらっしゃい！さぁらっしゃい！毎度ありがとうございます！」
魚屋じゃないんだから(^^;;)
結局この人営業終了時間までずっとこの調子（笑）
最後は「ありがとうございます、ありがとうございます、本日の営業はこれにて終了にございます！」
いなせだねぇ(^^;)

ゴンドラの混雑を避けるためにやや早めに下山。
越後湯沢駅のみやげコーナーで色々物色。
ぽんしゅ館 は酒関連のお菓子とか豊富で面白かったッス。上善水如のゼリーげっちゅ☆
レジのコがちんまくてショートでちょっと萌え(///▽///)。学生バイトさんと見た☆

TT夫妻に見送られ上越線の普通電車乗り継いで帰宅。
ねむー。