指揮：飯森泰次郎
合唱：栗友会

１：矢代秋雄　交響曲(1958)
２：M.ラヴェル　バレエ音楽「ダフニスとクロエ」全曲(1911)

新交響楽団
会場：東京芸術劇場

プロのアマチュアオケ、新交響楽団の定期演奏会を再び聴きに行ってきました。
公演数日前にDMが届いて気付いたという(^-^;)DMを有り難いと思ったのは久々です。
矢代秋雄は群響の定期でピアノ協奏曲を聴きましたが、もう一つの代表作であり、
日本の交響曲を代表する作品と言っても過言ではない「交響曲」の実演！これは聴きに行くしかないでしょう('▽')

やはりこのオケは打楽器のパワーがすごくて、今回も特に金管が埋もれ気味でしたが、
この交響曲の情念というか、内に秘めた激しさのようなものを上手く引き出していたと思います。
カペルマイスター飯森氏のタクトが的確だった事もありますが(^-^)
特に第二楽章。あの有名な「テンヤ・テンヤ・テンテンヤ・テンヤ」のリズム処理の巧さ。
あの楽章がバーバリズムの影響を色濃く受けている事が良く判りました。

続くラヴェル。
プログラムにあった台本があまりに健全過ぎて作曲者の筆が全く進まなかったという逸話に爆笑させて頂きました('▽')
演奏は合唱の迫力も手伝って後半の追い上げが凄い！飯森氏はドイツものの巨匠と思っていましたがフランスものも良かった！

しかしこのホール、本当に響きがいいですねえ。こういうホールが高崎にあれば(iдi)

雅一郎さん、船雄さんと天狗で飲み('▽')

指揮：梅田俊明
ピアノ：小山実稚恵
１：W.A.モーツァルト　歌劇「後宮よりの逃走」序曲KV384(1781)
２：W.A.モーツァルト　ピアノ協奏曲第２４番ハ短調KV491(1786)
３：A.ブルックナー　交響曲第６番イ長調WBA106ノヴァーク版

とりあえずモーツァルトの序曲は興味なかったのでパス。ピアノ協奏曲の２楽章目から会場入り。
ちなみに前回の演奏会は、個人的に２番目に嫌いなオール・ラフマニノフプログラムだったので
コンサートそのものをキャンセルしました（一番嫌いというか曲が理解できない作曲家はブラームス）

小山さん、実力者だけあって力強い良い演奏でした。

休演時間に、ＣＤジャーナルのＣＤ評で２０年近く前から論評を読んでる渡辺和彦氏の、
新刊発行記念即席サイン会が突発されてたので直撃！
群響のパンフも全部この人の筆によるもので、考えてみればかなり豪華ですな。
演奏前に本人が曲目解説に出てくるしｗｗ
最初渡辺氏はブース外で本の売れ行きを眺めていたんですが、ブース内の女性職員から、
「立ってるくらいならここで営業してください！」と冷ややかに言われて慌ててブースへ（笑）
お茶目すぎｗｗｗ
で、サイン頂きました！('▽')

本を呼んで、ケーゲル指揮のドレスデン響のディスクはどうしてどれもこれも異様なのか？
という長年の謎が解けました。哀しい話ですたよ…。

で、後半というか本日メインのブルックナー。
大体において、４，５，７，８，９とかよく聞きますけど、６なんて聞いたことないすよ？
と思ったらやはりブルックナーの作品中かなりマイナーとのこと。ふむふむ。
しかし曲はひたひたウネウネと盛り上がるブルックナーの体臭プンプン（笑）
演奏の方もかっちりと和声を押さえて、荒れるところもなく、
近年の群響の演奏の中ではかなりハイレベルなステージだったのでは？
終演後のブラボーの嵐がそれを裏付けていたかと(^-^)

ＣＤ：Marilyn Manson Antichrist Svperstar
ＣＤ：ORBITAL Blue Album
ＣＤ：Fennesz Live in Japan 2003

マンソン様、我らを疎外する全てにFuck'n!だコノヤロウ！！という姿勢がホント好きです。
クリスチャン・フェネスの来日公演実況盤は聞いてて心地よくて、もっと早く知ってたら見に行きたかった…。

今日はフレの発案で飛竜の頭骨取りのために畏怖釜へ。
駄菓子菓子！！
当の本人はすっかり忘れて裏とかに逝ってやがりますよ？？
ってかこっちは人集めちゃいましたよどうする気ですかプンスカ。
集めたメンバーの中になんとか道知ってる人がいたので事なきを得ましたが…。

で、畏怖釜に着いてみれば、３ＰＴでワイバーンの取り合い。
陣取ったところはボム沸き場所で、時間管理してても取り合いだから仕方なく絡まれる事に。
で、死者多数で最後は全滅して終了。骨は出ず。
おまけに救援に来てくれたライバルＰＴの人もボム自爆で死去してしまい最悪の気まずさに…。
今日は最悪でした。

発売延期キタ━(・∀・)━ッ！！
って言われてきた通りの展開に(^^;)
でも延期間隔がどんどん短くなってるので今度こそ本当に出てしまうかな？(・∀・)／