指揮：ユーリ・テルミカーノフ
セルゲイ・レイフェルクス(br)
管弦楽：サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー管弦楽団
合唱：東京オペラシンガーズ
合唱指揮：宮松重紀
会場：サントリーホール

３：D.ショスタコーヴィチ　交響曲第十三番op.113（バビ・ヤール）

ショスタコーヴィチの本家本元、元祖本舗というべき旧称レニングラード・フィル、
現サンクトペテルブルグ・フィルがバビ・ヤールを演奏する！
ショスタコ生誕１００年である今年は、数々の関連演奏会が開かれましたが、
それにとどめを刺すような公演が今日の演奏会です。
ショスタコ好きとしては聴かないという選択肢はありません、という事で会社を定時ダッシュして電車に飛び乗り、
リムスキー＝コルサコフの序曲とショスタコのヴァイオリン協奏曲第一番は諦め、バビ・ヤールに絞って聴いてまいりました(^_^)

そりゃムラヴィンスキーが去って18年、当時と同じ音じゃないというのは百も承知ですが、
そのオーケストラが目の前にいるというだけでもう大感激な訳ですよ(>_<)

でも演奏はやはり凄いの一言でした。
テルミカーノフになってから大分演奏もスマートになったと言われてますが、
でもやはりここでしか聴けない独特の音がします特に打楽器！（笑）
重い音のするマシンガン・スネアが生で聴けて感激の極みｗｗ
レイフェルクスの独唱も表情がとても豊かで、怖い楽章はとことん恐ろしく、
第二楽章とかは本当にあざ笑うように歌っていて、この曲の性格を良く現していたと思います。
東京オペラシンガーズも力演で好サポートでした。

ムラヴィンスキーに負けず劣らず完全主義者のテルミカーノフはタクトを用いず、
大きく身体全体で指揮をする姿が非常にカッコ良いです(^_^)

字幕が明らかにオカシイ訳だったり、パンフに歌詞がついてないかったりと主にマネージメント面での問題はありましたが、
その辺は今後ジャパンアーツに改善してもらう事にしましょう。

休憩時間にステージ間近まで行って譜面台の楽譜を見たのですが、
当然ロシア語で、しかもかなり使い込まれた書き込みだらけの古い楽譜。
もしやショスタコが健在だった頃から使い続けられている物なのではとか思うと余計にワクワクしてきました(^-^;)

黒のひとと買い物。
ぽひるは焼き肉バイキングに逝こうとしたらランチタイム終了で追い出される(-_-+)
仕方なく某肉料理の店へ…。

ろしにょ〜〜るのカービングモデル(σ・∀・）σゲッツ

翌朝、ロフトベッドを占拠していたセソセイががちゃがちゃ降りてくる音で目覚め（さいこう(´Д｀;)）
全員で開梱作業開始。しかしこれがまた終わらない。
途中、旧邸に置き忘れて来た荷物を取りに行ったり、色々。

昨日はココスだったので、今日はその隣のすかいらーくガーデンへ。
そこまでの1km程の距離、スズキKeiに5人乗っていたは君とボクとの秘密だっ ヽ(￣▽￣)ノ

で、鹿島邸に戻ると既に14時過ぎ。そろそろ全員解散。

夕方から親戚の家で祖父の誕生祝いをするので外環道と関越を爆走。
何とか間に合う時間に帰宅すると、東京から親戚一家が来てたり。
こちらはシャワーって着替えて準備してから出発。

親戚の家到着。庭の角に詰め込まれてる車多数、何家族いるのだ…。
で、庭の真ん中には叔父手製のレンガ炉があり既に網が乗ってる。
どうやらチャーシューを煮込み中の模様。むぅ、美味そうやないか(^^;)

その親戚の家は横に長いんですが、ふすまを取っ払い大広間化、
30人近い親族を押し込む(^^;)
しかも各家族何か作って持ち込んでるので料理も無差別級(>_<)/
食いきれねーっちゅーの(´Д｀;)
おまけに従姉妹がそれぞれ子供連れてきてるんでもう保育園状態ですよ。

叔父さん連中がすっかり飲みモードに入ってるので従兄弟たちは庭へ。
ボール投げると飛んで拾いに行く犬とかいて子供たち大はしゃぎ。
ってか俺も面白いよ！（爆）
何かその犬に懐かれたらしく、散々遊ばせてもらいました。
あと子供たちは火が面白いらしくバーベキュー炉に近付いてくるので要注意。
従姉妹の子にも懐かれたようで抱っこしたり犬と遊ばせたり色々する。
他人ちの子は可愛いやね、育ててる方はとても大変なのだろうけれど。

チャーシューはまいう〜でした ヽ(￣▽￣)ノ

22:00を過ぎた頃写真撮ってお開き。父親が飲んだのでワシ運転手(;_;)

何かどーっと疲れました。