休暇を取って行ってまいりました
SKETCH SHOW
のライブ。
旧高橋幸宏FC経由の情報(を鷹さんから得て)優先予約抽選に申し込みゲットしたチケで(´Д`;)
しかし、朝から
雪希
大雪ですよ(´Д`;)。電車止まりまくりらしくピンチ。
結局高崎までスタッドレス仕様のネオキャラット号で移動しそこからJR。
当然ダイヤは無茶苦茶。駅の発車時刻表示も全部消えてました(´Д`;)
それでも3分遅れで快速キタ━━━━━(・∀・)━━━━━ッ!ので無事それに乗り都心へ。
ベース:細野晴臣
ドラムス:高橋幸宏
ギター:小山田圭吾
ギター:徳武弘文
キーボード:堀江博久
キーボード:田中純子
マニピュレーター&ホーン:権藤知彦
VJ:高木正勝
会場内は当然撮影禁止なので
入口の看板だけw
冒頭からアメリカのTVショウのようなテーマ曲と共に、
赤いカーテンのツイタテを背負って登場する幸宏さんと細野さん。
しっかり蝶ネクタイのスーツを着込んで惚けたコントを披露(^^;)
カーテンの奥に二人が引っ込むとバンドのみとなり、
シンセ、ギター、アコギ、アコーディオンアレンジのCosmic Surfin'、Solid State Survivor、体操のメドレー。
そして御大登場。それぞれドラムとベースのブースに収まり、AudioSpongeからのミディアムテンポのナンバーをプレイ。
聞いたことない曲もあったので新曲もあったのかも。
細野さんをフューチャーして、と幸宏サンが言って何が始まるかと思えばグレイの段階(TECHNODELIC(1981年)収録)ですよ?!
場内沸きに沸く(笑)
その後二人はドラムとベースのブースから出て一段上のDJブースへ。
アルバム冒頭のTURN TURNに始まる一連のエレクトロニカなナンバーを様々なノイズをスクラッチさせながらプレイ。
途中、突然PureJam(TECHNODELIC収録)が演奏されまたも場内騒然(´Д`;)
そして、またやりました、
ライディーンをやりかけて止める(笑)
しかも今回は1小節のみという徹底振り(笑)
前回(93年のYMOライブ)の時はやや険悪になりましたが、今日の客はみんな判っててこのネタに歓喜(笑)
そんなこんなで、DJコーナーが終わると全員引っ込んでアンコールへ。
アンコールはなんとCUE!(BGM(1981年)収録)
アレンジは変わってほとんど生演奏でしたが独特のパーカッションの音が再現されててサービス満点。
この曲の発表当時、細野・幸宏両名は「混迷の中ようやく出来上った自分たちのための曲」とコメントしてましたが、
やはり彼らにとってのYMOの代表曲はTechnopolisでもライディーンでもなくコレではないかと。
そして次、イントロだけでは判らなかったのが不覚の中国女。
幸宏さんが楽しそうに叩いているのが印象的で、最近あまり聞けなかった派手なブレイクも聞かせてくれました、感激!
歌も1コーラス目はアルバム通りに、2コーラス目はAfterServiceのバージョンで歌うという過剰なサーヴィス(笑)
有名なギターソロの部分は小山田圭吾と徳武さんの独檀上。
派手にE-BOWを駆使する小山田のプレイと対象的にカントリー風味の円熟技を見せる徳武さんの二人にに場内沸く沸く(^^;)
そして一度引っ込んで再び現れたメンバー。
昨日から急遽追加したという細野さんの名曲「はらいそ」をアコースティックで演奏して幕。
本当に、贅沢なドンブリもの(笑)というか、オナカいっぱいという感じの豪華なライブでした。
CD出ないかな(>_<)