KICK OFF(1985.9.21)キャニオン・レコード セーラー服を脱いじゃった! |
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【収録曲】 【レビュー】 【ポスター】 【推薦】 |
有希
中学校の時に始めておこずかいで買ったレコードです。今でも大切に保管してあります。 |
あっくん
高校の頃、テープが擦り切れるくらい聞いた。 |
Gの24
「夢カタログ」が一番のオススメと描いたことがありましたが、この「KICKOFF」も「夢カタログ」と同じ位オススメです。楽曲だけで言えば、こっちの方をオススメします。 必聴曲は、「愛の倫理社会」(一番のオススメです。)、「FENを聴かせて」、「like a cherry boy」、「放課後に落ち込んだ少女」、「夏のクリスマス」です。 |
ダイユウサク
基本中の基本ですが、デビュー約半年後に出されたファーストアルバム。当時中学生でしたが、いやあ、聞いた聞いた。爆風スランプ→キックオフ→プリンス→キックオフ、とかいった滅茶苦茶なローテーションでしたが。やっぱり、「時代」の雰囲気をそのまま包み込んでいるという面ではピカ一ではないでしょうか。初期メンバーが固定され、社会現象になりつつあり、オヤジまでもがその存在を知りつつあった、1985年秋。ノスタルジーな側面から、一票。 |
海坊主
初めての給料で買ったこのアルバム!そのぶん想い出がいっぱい詰まってる!しかもLPだった!今でも持ってるけど・・・、レコ−ドプレ−ヤ−がないから聞きたくても聞けない!これが悲しいです。まだLPやEPでおニャン子のレコ−ドいっぱいあるけどこれまた聞けない!でも何とかして聞くようにしよう!そうでないと想い出が遠くにいってしまいそうで・・・。 |
taka
記念すべきデビューアルバム・・・レコード屋に走って買いに行った事を思い出します。放課後に落ち込んだ少女、一緒に口ずさんだ事を思い出します。 |
週の真ん中水曜日。真ん中・・・
当時の記憶を鮮明に想起させてくれる作品はなんといってもこのアルバムです。この「KICK OFF」は後に築き上げられる、いわば「おニ ャン子楽曲の樹木」の過程でいえば、まだ双葉の状態といえましょう。ひらたくいえば、「彼女たちはこれからわれわれ(ファン)をいろいろ と楽しませてくれるのではないか」、という期待そのものでした。優秀な作家人に守られて、音楽的にレベルが高く仕上がったすべての曲の中で、「真赤な自転車」が もっとも印象的であることは、おそらくこの時期の雰囲気を共有した人のほとんどが、異論を持たないでしょう。それでも、第1曲め「いじわるね Darlin'」のどこかあやしげな曜日のカウントにつづく、「指で数えたエブリデイ」「1週間ははやいわ」 といったフレーズにとりわけじーん、とくるのは何故でしょう。時のはかなさを、それ となく伝えているから? |