【参考】Isomerase(異性化酵素)に結合している免疫抑制剤タクロリムス
※Eric MartzのPDBページ(1bkf)から作成した画像.
左:2fke・1j4rと同じ下記アミノ酸配列ですべてα-helix構造にしたもの(MOLDA for Protein Modeling;http://www.molda.org/molda-p/download.html*で組立て)とSITE部位の強調表示
タクロリムス(FK-506)結合タンパク質等で示す,タンパク質において離れているアミノ酸が協調作業を示している状態
…2fke(LigandはFK-506)・1j4r(LigandはFKB-001,C35H42N2O6F2)を例に → PDB部分データリスト
GVQVETISPGDGRTFPKRGQTCVVHYTGMLEDGKKFDSSRDRNKPFKFMLGKQEVIRGWEEGVAQMSVGQRAKLTISPDYAYGATGHPGIIPPHATLVFDVELLKLE
中2つ:実際の2fkeとその活性部位(アミノ酸はすべてamino色表示)
右:2fkeの活性部位と同じ配列番号のアミノ酸をSITEとした1j4r
※参考:タンパク質の構築原理(理研ゲノム科学総合研究センター/タンパク質構造・機能研究グループ)*