※本ページは次回以降の予告と終了後の報告掲載ページです。
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大崎さんからPR: 中学校で理科を教えて,6年目になりました。授業はもちろん,日々の学校生活の中で,「理科のおもしろさ」「新しいことを学ぶことの素晴らしさ」を子どもたちに伝え,共有していくために,身近なものや新しいものを素材として探したり,教材化したりしています。
みなさんはWiiという家庭用ゲーム機は知っていますか? 子どもたちにとって身近な素材として,そのWiiモーションプラスを教材にしてみました。加速度センサーというものが使われていて,動きを感知できるのでいろいろな使い方ができます。
科学技術と日常生活や社会とを関連づけた発展学習を行えば,理科の学習が様々な仕事に関係していることに気づき,科学を学ぶ意義や有用性を実感させることができると考えたのです。その結果,理科の授業は難しいけれど楽しいと感じる生徒や,理科の学習と将来の職業を関連づけて考える生徒が大幅に増加し,生徒にとって科学を学ぶ意義や有用性を高めることができました。
当日は中学校の授業風(?)に進めてみます。中学生の立場でも,授業参観を見に来た保護者の立場でも,どちらの気持ちで参加してもOKです。もちろん会場のみなさんにもWiiを体験してもらう時間も考えています。
【カフェの記録】
大崎さんのWiiカフェスタート!
ジュンク堂書店スタッフが話を聴きながら理科の本を店内から採集
会場期待のWii登場
加速度センサの仕組み
最近はジャイロセンサもiPhone4に搭載
※D.マコーレィ「道具と機械の本」(絶版)にもジャイロスコープの説明(同書は第26回カフェでも推薦)
Wiiでテニス!
PDF版ポスター
●スタッフ