◆ 第10回[平成24年度 第1回]公民館サイエンスカフェ(2013/01/26) ◆
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【予定変更のお知らせ】
1月26日は『はやのんが描く! 理系漫画の世界』を予定していましたが,ゲストのはやのんさんがインフルエンザに罹られたため2月2日に変更し,第1回は下記『2012年ノーベル化学賞のGPCRって? 光・味・においも薬も』のお話をします。ご都合で希望のテーマをお聴きいただけない方にお詫び申し上げます。
[NEW!]
■タイトル『2012年ノーベル化学賞のGPCRって? 光・味・においも薬も』
お 話:
本間善夫
(サイエンスコミュニケーター,Webサイト
生活環境化学の部屋
主宰)
概 要:2012年のノーベル賞は,生理学医学賞をiPS細胞研究の山中伸弥さんほかが受賞して大きな話題となっていますが,化学賞はGPCRの研究に対して与えられました。GPCRという一群のタンパク質は私たちの視覚・嗅覚・味覚などを支えているほか,現在使われている薬の4割以上が作用標的にしているという重要なものなのです。その多彩な世界を画像や話題の3Dプリンタで製作した模型で紹介します。
主 催:新潟市東地区公民館
協 力:
サイエンスカフェにいがた
期 日:2013年1月26日(土)13時30分~15時00分(終了後希望者のみ交流会30分あり)
会 場:
中央図書館 ほんぽーと
参加費:200円(コーヒー代等)
参加申込み:東地区公民館(中央区蒲原町)TEL:025-241-4119
その他
当日は会場風景をデジカメで撮影して,一部を本ページ等で公開させていただくこともあるかも知れませんので前もってご了承ください。
●参考文献および参考ページ
GPCR - 2012年ノーベル化学賞(生活環境化学の部屋)
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分子モデルで見るノーベル賞
第61回サイエンスカフェにいがた『“極小のチリ物質”ってなんだぁ!?』(2012/10/20)
3D印刷技術を応用した新たな分子模型の作製方法を開発 -複雑なタンパク質の構造、機能の直観的な理解が可能な教材、研究用ツールに応用-(JAIST,2012/08/06)
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Kawakami Masaru - YouTube
A. Liljasほか著,田中 勲・三木邦夫 訳,「構造生物学」,化学同人(2012)
2012年ノーベル化学賞のGPCRは膜タンパク質
川上 勝さん(北陸先端科学技術大学院大学)によって開発された国内外で話題の模型
会場で実際に手に持ってその驚きの仕掛けをお楽しみください!
【カフェの記録】
その他の会場写真(ほんぽーとの展示含む)
公民館サイエンスカフェ『2012年ノーベル化学賞のGPCRって? 光・味・においも薬も』
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飲み物片手にサイエンス(新潟日報,2013/01/26)