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 私がソフトと一緒に配布している「配布規定.DOC」に書 いてあるアスキー社に対する転載禁止にいたったいきさつをここにすべて実名で公開す る。もう電子メールでのやり取りでは解決しない。ここまで来ると組織そのものが腐り きっているとしか思えない。なお、今後のやり取りについても随時ここに掲示していく ことにする。またアスキー以外の無神経なメールも随時公開していく。なお、私の神経 を逆撫でするメールがあまりにも多いので、現物へのリンクは97/07/25に会社別ファイ ルに用意して分離した。

反響

私の主張の要約

1回の不手際くらいでどうこう言っているのではない。順にまとめると
  1. 転載を求めておきながら、掲載しなかったことについて何の連絡も無かった
  2. 掲載誌はこっちが請求するまで送ってこなかった。
  3. わざわざ送った画像データを使わなかった事に対して何の連絡も無かった
  4. 転載条件を読んでいなかった
    仏の顔も3度までである。私はお釈迦様やイエス様ほど出来た人間ではない。

    今後の対応

     私はこの問題を個人の問題ではなく組織の問題だと考えている。まとも体制が確立で きたことが出版物から確認できた時点で考え直す用意はある。1社員の口約束は信じな い。組織としての態度ですべてを判断する。

     そのためには「○日までに返送していただければ●月号に間に合います」と掲載願い に書いて、許可の集めすぎなど編集側の都合で掲載できなくなったときの対応、もちろ ん返送締切まで十分な余裕があることは当然判断の基準となる。指定された期日に間に 合えば作者は●月号に掲載されることを期待して「契約」をするのである。その契約の 重さを考えてもらいたい。また同時に複数のソフトに対して許可を求める場合、ほとん ど同じ内容の長いメールを送る事はやめてもらいたい。なぜ1通にまとめられないのか ?実際ソフト名くらいしか違わないのだからまとめても不都合はないだろう。

    作者宛に発送した掲載誌が何等かの理由で配達されずに戻ってきたとき、編集部側で把 握できる体制が確立されていること。作者から「まだ届いてないけど」と言わないとい けないのはおかしい。編集部側から「発送しましたが配達されずに戻ってきました。発 送先の確認をおねがいします」と言う内容のメールを送るくらいのことはできないこと はないだろう。できないようなら発送体制そのものを変えるべきだろう。だいたい作者 はいつ発送されたのか知る術はないのである。

    ソフトを見つけ次第作者にメールを出すような体制はどこかおかしい。すくなくとも転 載条件を確認する手順がぬけ落ちている。ソフトによっては配布手段を限定しているが 、それを無視するかのように無断転載されるケースが他社も含めみられる。転載条件を 確認してから許可をもとめるのが筋であろう。当然掲載誌にもこのような体制をとって いることを明記すべきであろう。読者にも求める以上当然のことである。もちろん著作 物の配布で成り立っている出版社にとってはあたりまえのことだが誇れる態度であると 考える。いちいち確認してられないというのであればソフトの本数を減らすか人員を増 やすかどちらかを選択すべきだろう。 少なくともまともな人材を雇わない会社に対して許可を出すことはない。


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