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2009年06月21日() [n年日記]

#1 Sound Girl試聴会

とらのあな本店がオーディオ試聴室と化す前代未聞のイベント、SoundGirl試聴会に行ってきました('▽')
講師はオーディオアクセサリー誌でもお馴染みの岩井喬氏。
予約無しの突貫でしたが、空席があったので「同一ソースによる4システム比較試聴」という貴重な場面に遭遇できました('▽')
詳細はこの辺りからw

*試聴ソース
 AQUAPLUSのPure及びSuaraソロアルバム、川井憲次ベスト(SACD)
けいおん!唯、澪のキャラCD。OP、ED
たかはし智秋a.k.a.三浦あずさ、奥華子、水樹奈々、モンスターハンターetc.

*システム
KENWOOD K-1000シリーズ
SONY SYSTEM501
tangent HiFi200+Clarity4
LUXMAN NeoClassico
*アクセサリ
アコースティックリヴァイブ
サエクコマース

とらのあな本店6F(普段は使われていない)のフロアに、4つのシステムが壁沿いに2組づつ、
向かい合いに設置されている部屋はさながらオーディオショウのブース。
というかそのものですw言われなければとらのあなとは思えないロケーション(笑)
しかしこの部屋の壁は見た感じ鉄板。天井も真っ平ら。
なのでものすごい残響音です(^-^;)
各システムの後ろにアコリバのルームチューニング板が惜しみなく配され、
音調に相当苦労した跡が見て取れました(^-^;)

ラックは全てクアドラスパイア、良く見れば、機器の脚にはアコリバの水晶インシュレーターが配されています。
サエクのケーブルは全て、無数に配されたアコリバのケーブルインシュレーターで空中径路を辿っており、
 tangentのCDPに至ってはアコリバの空気浮遊式のオーディオボードの上に置いてある…。
この価格帯の機器にそんなアクセサリー群を使ったら確実にオーバークオリティです値段的にw
いや当然かなりの音質改善効果はあると思いますが、機器そのものが数台買えてしまうよ…w

と、会場に入るなり軽いジャブを食らわされてクラクラしていると、
フリータイムの「CD/SACD比較試聴」が始まったのでSONYの501システムの前へ。
試聴に使われたのは川井憲次ベスト(ハイブリッド)とAQUAPLUSのPure、Suara 2nd.3rd.の各アルバム。
最初にCD層で鳴らして、次に同じトラックのSACD層をかけるという比較試聴企画。
(Suaraの2ndはSACD単層ディスクなので、CD版と入替試聴)
まず川井氏の曲はパーカッションと合唱というアコースティックなもの。
 CDからSACDに切り替わった最初の音からしてもう両者が全然違うものである事が明白にw
 CD層は音がまとまって飛び込んでくる迫力があって、SACDは残響成分が拡がるのと、
打楽器のアタック鮮明。
それはSuaraのボーカル曲でも言える事で、こちらのCD層も同じく、音が塊として力強く前に出てくる感じ。
対してSACD層は、ボーカルがより鮮明になって、目の前に本当に歌手本人が現出するくらいリアル(゚д゚)
こちらもSACDの方は各楽器が明確に分離して音の奥行きが増してます。
故に「音圧感」というものからは後退している事も事実。
どちらの音が好みかによって、それぞれの良し悪しは決定されるものかと(^-^)

それが終わると、椅子を移動させて「4システム比較試聴」の時間です('▽')
共通試聴ディスクは岩井氏リファレンスのSuaraのアルバム(^-^)

*KENWOOD K-1000
 CDプレイヤー、アンプ(レシーバー)、スピーカーの3ピースコンポ。
まず「けいおん!」から澪のキャラCD。
澪がベーシストのため、ベースがドライブしまくる物凄いカッコイイ曲でした。
ドンシャリな安っぽい音とは無縁の上品な音の聴けるシステムという印象。
そして岩井氏が何かとても見覚えのあるジャケットを取り出しましたよ…ってアイマスのMA07じゃないかwwww
本を作るときにKENWOODのショールームに持ち込んだ試聴ディスクがコレだったとか。
(絵師さんのリクエストらしいです)
大音量で聴くたかはし智秋(三浦あずさ)さんの「隣に…」にはもう言葉もありません。ただ黙って感動するのみ。
合唱、オケ、伸びるハイトーンボイス。破綻無く綺麗に再生されてました。

*SONY SYSTEM501
ソニーが久々に出したミニコンポ。今回唯一のSACD対応システムです。
フルデジタルアンプだとかそういう事を差し置いても、音像クッキリの非常に分解能に優れた「現代的」な音のする箱でした。
使用したのは「けいおん!」の唯のキャラCD。Suaraはここで本領発揮のSACD層('▽')

ここで何と、今回ケーブルを提供しているサエクコマースの社長が登場(゚д゚)
ケーブルによる音質の差などについて説明。
…踏み込んだら帰れない禁断の領域へようこそ(笑)という事ですね。何て恐ろしいイベントなんだこれはw

*Tangent HiFi200+Clarity4
今回唯一の海外製品。英国で発祥しデンマーク王国に受け継がれたタンジェント。
 230Vで駆動するEU仕様のため、付属の昇圧トランスが床に転がってました。
これ、4システムの中で一番自分好みの音でした。解像度が高いのに高域のエッジがきつくなくて聴きやすいという。
中低域も常識的な厚みがあって良('▽')
ここで、他のフロアでイベントが始まり、音楽が聞き取れないくらいの大きな音が飛び込んできて焦る岩井氏(笑)
「こちらも負けずにライブで」とディスクトレイに載せたのが「けいおん!」の「ふわふわ時間」。
音量をめっさ上げて鳴らしまくり(笑)気持ち良かったですw
モンハンのサントラのオーケストラも分厚く鳴って痛快無比!('▽')

ここで登場するのが、輸入代理店ポーカロラインのこれまた社長さん(゚д゚)
このシステムの特色。なぜ230V仕様のままリリースしたのか等の解説。
更に、今回様々なアクセサリー機器を提供しているアコースティックリヴァイブの社長さんから、
インシュレーターなど設置環境の重要性の解説。
そして畳み掛けるように、(名前は忘れてしまいましたが)レコード会社の社長兼エンジニアの方が登場(゚д゚)
録音現場からの音質改善対策についての解説がありました。
とにかく機器を不要振動から逃がせ!という事でFA?

*LUXMAN NeoClassico
最後のシステムは最新型真空管アンプ!
これは今まで聴いてきたどのシステムとも異質な、全く別世界の音でした。
何をかけても暖色系の音がする「耳疲れの全くしない」音の柔らかさが身上。
かといってナローレンジという訳でもなく、21世紀に通用する洗練さも兼ね備えています。

ここでラックスマンの開発の方が登場。製品の開発コンセプト等を説明してくれました。
…というか本気で普通にオーディオ展示会だわこれ(笑)
それにしてもここまで現場の方のナマの声が聴ける機会なんて滅多にないですよ、なんという破格なイベント(*´Д`*)

オーディオは機器の素性と各種調整でいかようにも化ける「買ってからが始まり」の世界なので、
このイベントでその修羅の門をくぐる猛者が増える…といいなぁ(笑)

にしてもあまりの本格的な内容にビビリました。
メーカー全面バックアップとかどんな同人誌だよと(笑)

 tangentは本当に欲しくなって困りましたw
オーディオ専門店でも滅多にやらない比較試聴という貴重な機会が得られた今回の企画、
是非是非今後も継続的に開催して欲しいですね〜。

*おマケ
…曲が気に入ったのでつい…(*´Д`*)

以上、1 日分です。
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