Czapek& Cie. Discovers Gold in Antarctica with Mount Erebus~チャペック、南極大陸のエレバス山でゴールドを発見
愛好家やコレクターからのリクエストに応え、チャペックはベストセラーとなったアンタークティックのゴールド・モデルを発表します。ゴールドのケースが引き立つように、チャペックは2020年に発表した限定モデル、アンタークティック テール・アデリーに搭載されていた伝説的なラメ・ダイヤルを復活させました。
チャペック社の高級時計に対するビジョンは、19世紀のウォッチメーカーであるフランソワ・チャペックが描いたビジョンと同様に、美の追求と分かち合いの精神という2つの柱に基づいています。この基盤の下、ジュネーブに本拠を置くメゾンは、ファンや時計愛好家だけではなく、アート、ファッション、社会のより広い世界における進化する方向性にも常にオープンで、耳を傾けています。
プレシャス・メタル、特にゴールド製のアンタークティックに対するコレクターからのリクエストが非常に強かったため。無視することはできませんでした。」とチャペック社のCEO、ザビエル・デ・ロックモーレルは述べています。「私たちは、この成功したコレクションの起源だけでなく、南極大陸の地理も探求しました。」と続けました。
新しい「アンタークティック マウント・エレバス」。このモデルネームは、凍り付いた南極のロス島に位置する、世界で最も南にある活火山であり、世界で数少ない常に活動している火山のひとつ「エレバス山」に由来します。この山は、1841年にロス島を発見したジェームス・クラーク・ロス卿が指揮するイギリスの戦艦エレバス(HMS Elebus)にちなんで命名されました。この船の名前は、ギリシャ神話において混沌から生まれた闇を象徴する神である「エレボス」に由来しています。この火山の注目すべき特徴は、溶岩中に含まれる金の存在です。この金は、火山から出るガス中の金属微粒子の形で大気中に放出されており、その量は一日当たり80グラムと推定されています。しかしながらそれを採取することは不可能です。
「マウント・エレバス」でも、アンタークティック・コレクションのルーツを見つけることができます。
それは、2020年5月に発表されたファーストモデル、限定版のアンタークティック テール・アデリーのために製作された「ラメ・ダイヤル」です。チャペックの長年にわたる製造パートナーであるメタレム社と共同で開発されたダイヤルは、非常に質感の高い、サテン仕上げのような効果を生み出す特別な櫛を使用して作られています。ゴールド製「マウント・エレバス」のケースを惹きたてるディープブルーのダイヤルはCVD(化学蒸着)のテクニックを用いて作られています。
直径40.5mm、厚さ10.6mmのゴールド製ケースは、アンタークティックのスティール製ケースを非常に特徴的なものとしているデザインコードをすべて共有しています。流れるような曲線、緻密に研ぎ澄まされたエッジ、表面はブラッシュ仕上げとポリッシュ仕上げのバランスが絶妙にコントロールされ、全体的にバランスの取れた構成が生み出されています。5Nローズゴールドのケースと2Nイエローゴールドのケースには、それぞれローズゴールドまたはイエローゴールドのブレスレットが付属しています。またどちらのモデルにも様々なカラー・バリエーションを備えたラバーストラップが付属しています。
5Nローズゴールド製の「マウント・エレバス ディープブルー」は100本の限定生産で、世界中のチャペック認定販売店、ジュネーブの直営ブティックおよび、czapek.comで予約注文が可能です。2Nイエローゴールド・バージョンは50本の限定生産で、czapek.comでのオンライン販売。オメガ スーパーコピー代引き販売開始は2024年第2四半期です。
【仕様】
アンタークティックマウント・エレバス ディープブルー
Antarctique Mount Erebus Deep Blue
[特長]5Nローズゴールド製ケース独自のラメ・ダイヤル。
マイクロローターを備えた完全自社製キャリバー SXH5
100本の限定生産
FUNCTIONS
-3針時・分表示センターセコンド
-日付表示(6時位置)
MOVEMENT
-Czapek キャリバー SXH5 : 自動巻き3ハンズ
-パワー・ワインディング・システム : リサイクルされたプラチナ製のマイクロローター
-シングルバレルのパワーリザーブ : 約60時間
-バレルのトルク : 8.8Nmm(ニュートン・ミリメーター)
-振動数 : 28,800 VpH(4Hz)
-径 : 30mm(13 ¼リーニュ)
-厚 : 4.2 mm
-コンポーネント総数 : 193
-石数 : 28
-スイス レバー・エスケープメント : 4つのゴールド製慣性ウエイト(マスロット)を備えたフリースプラング・テンプ
-19世紀のポケットウォッチからのインスピレーションによる7つのスケルトン化されたブリッジ
FINISH
-サンドブラスト仕上げ ブラックのブリッジ手作業による面取り サイドはストレート・グレイン装飾
-手作業による6つのインワード・アングル
DIAL
-チャペックのためにメタレム社が製作したラメ仕上げのブルー・ダイヤル
-スティール製、ソード・シェイプの針スーパールミノーバ
CASE
-5Nローズゴールド
-サイズ : 40.5mm(径)10.6mm(厚)
-両面に無反射加工がなされたサファイア・クリスタル
-防水性 : 120m
-ねじ込み式リューズ
BRACELET
-リンクがモダンな「C」を描くローズゴールド製ブレスレット
-ローズゴールド製フォールディング・バックル付きのラバー・ストラップが付属
PRICE(予価、いずれも税込)
-ローズゴールド・ブレスレット タイプ¥10,978,000.-
-ラバー・ストラップ タイプ¥6,600,000.-
アンタークティックマウント・エレバス ディープブルー
AntarctiqueMount Erebus Deep Blue
[特長]
2Nイエローゴールド製ケース独自のラメ・ダイヤル
マイクロローターを備えた完全自社製キャリバー SXH5
50本の限定生産
FUNCTIONS
-3針時・分表示センターセコンド
-日付表示(6時位置)
MOVEMENT
-Czapek キャリバー SXH5 : 自動巻き3ハンズ
-パワー・ワインディング・システム : リサイクルされたプラチナ製のマイクロローター
-シングルバレルのパワーリザーブ : 約60時間
-バレルのトルク : 8.8Nmm(ニュートン・ミリメーター)
-振動数 : 28,800 VpH(4Hz)
-径 : 30mm(13 ¼リーニュ)
-厚 : 4.2 mm
-コンポーネント総数 : 193
-石数 : 28
-スイス レバー・エスケープメント : 4つのゴールド製慣性ウエイト(マスロット)を備えたフリースプラング・テンプ
-19世紀のポケットウォッチからのインスピレーションによる7つのスケルトン化されたブリッジ
FINISH
-サンドブラスト仕上げ ブラックのブリッジ 手作業による面取り サイドはストレート・グレイン装飾
-手作業による6つのインワード・アングル
DIAL
-チャペックのためにメタレム社が製作したラメ仕上げのブルー・ダイヤル
-スティール製、ソード・シェイプの針スーパールミノーバ
CASE
-2Nイエローゴールド
-サイズ : 40.5mm(径)10.6mm(厚)
-両面に無反射加工がなされたサファイア・クリスタル
-防水性 : 120m
-ねじ込み式リューズ
BRACELET
-リンクがモダンな「C」を描くイエローゴールド製ブレスレット
-イエローゴールド製フォールディング・バックル付きのラバー・ストラップが付属
PRICE(予価、いずれも税込)
-イエローゴールド・ブレスレット タイプ ¥10,978,000.-
-ラバー・ストラップ タイプ ¥6,600,000.-
[Czapek& Cie]
チャペックは、19世紀のチェコ生まれのポーランド人ウォッチメーカー、フランソワ・チャペック(François Czapek)の精神を受け継いだ現代のウォッチ・メゾンです。183年にチャペックは、ワルシャワでの政治的混乱から逃れ、ジュネーブに亡命しました。そして1830年代に数々のビジネスを創業しました。1845年にCzapek& Cie.(チャペック時計会社)を設立したのち、彼はナポレオン3世の宮廷時計師となり、パリのヴァンドーム広場に最初期の時計ブティックを開きました。
チャペックの名前は、2015年にメゾンの歴史とクラフトマンシップを再興しようとする時計愛好家のグループによって復活しました。1850年代のチャペック製ポケットウォッチからインスピレーションを得た、ファースト・コレクションである「ケ・デ・ベルク33bis」は、2016年のGPHG(ジュネーブ・ウォッチ・グランプリ)でパブリック・プライズを受賞しました。2020年同社は、初の自社製ムーブメントを搭載したスポーツシックなコレクションである、アンタークティックを発表しました。現在、チャペックの時計は、独特なデザイン、高品質の職人技、限定生産で知られています。ジュネーブに本社を置き、ラ・ショードフォンに自社工房を構えるチャペックは、”etablissage”(エタブリサージュ -水平分業)というコンセプトを現代的な方法で徹底的に守っています。