◆ カレーの色素・クルクミン(curcumin) ◆
Jmol版

curcumin C21H20O6 融点=183℃


ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム溶液処理

ステアリン酸ナトリウム(セッケン)溶液処理

市販合成洗剤溶液(アルカリ性)処理

左の試料の水洗

カレー粉で汚染した布の各種界面活性剤水溶液での処理による色の変化
※参考:界面活性剤の種類


pH による化学構造の変化(パソコン通信・NIFTY「化学の広場」で話し合われた内容を参考に作成)
※curcuminを吸収させたcurcuma paperは pH試験紙に用いられる[変色域:pH 8-9]


☆以下の分子モデルは最適化計算していません

中・酸性(黄色)

アルカリ性(赤色)<推定構造>



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