─ オフタイムの一時をおいしいコーヒーと楽しい科学の話ですごしませんか? ─
※本ページは次回以降の予告と終了後の報告掲載ページです。
→
メインページに戻る
←
■第54回カフェ『バッハって、なんで“音楽の父”なの? ~その音楽の魅力をさぐる~』
ゲスト:
林 豊彦さん
(新潟大学/自然科学系・教授〔工学部・福祉人間工学科〕/
新潟市障がい者ITサポートセンター
長)
林さんからPR:
最初に、バッハの生前と死後の評価を対比させて、どうして「音楽の父」と呼ばれるようになったかを明らかにします。生前の一般的評価は、単なるオルガンの名手でした。が、弟子が多かったため、鍵盤楽器を中心として作品が弟子から弟子へと伝わり、次第にその評価が高まっていきました。死から100年後の1850年、メンデルスゾーン、シューマン、リストなどの大作曲家の尽力 でバッハ協会が設立され、残っていた全作品の学術調査と楽譜出版が開始されました。
次に、次の5つの観点:
1) 鍵盤楽器の名手
2) よき夫、よき父
3) 名教師
4) 宮廷音楽家
5) 教会音楽家
からバッハの音楽を大解剖します。どの観点からも完璧なことも、バッハの音楽の広さと深さを表しています。そんな作曲家は、長い西洋音楽史の中でもバッハただひとりです。CD、ビデオ、チェンバロの生演奏で、バッハの広大な世界を旅してみませんか。
▼演奏曲目
バリトン/リコーダー:林 豊彦,チェンバロ:飯田万里子(他にDVD利用)
1) 鍵盤楽器の名手
《イタリア協奏曲》BWV971 第1楽章
…チェンバロ独奏:飯田万里子
2) よき夫、よき父
《アンナマグダレーナ・バッハのためのクラヴィーア小曲集》より
前奏曲 イ短調 BWV827
…チェンバロ独奏:飯田万里子
アリア〈タバコ・パイプ〉BWV515(Johann Gottfried Heinlich Bach, 1724-63)
…バリトン:林 豊彦,チェンバロ:飯田万里子
マーチBWV Anh.122(Carl Philipp Emanuel Bach, 1714-88)
…チェンバロ独奏:飯田万里子
3) 名教師
《シンフォニア》(3声)より
第2番 ハ短調 BWV788,第14番 変ロ長調 BWV800
…チェンバロ独奏:飯田万里子
4) 宮廷音楽家
フルートとオブリガート・チェンバロのためのソナタ イ長調 BWV1032 (アルト・リコーダー版 ト長調)第2楽章
…アルト・リコーダー:林 豊彦,チェンバロ:飯田万里子
ブランデンブルグ協奏曲 第5番 二長調 BWV1050 第1楽章
…DVD:G. von derゴルツ指揮,フライブルグ・バロック・オーケストラ
5) 教会音楽家
《クリスマス・オラトリオ》BWV248 第1部「歓呼の声を放て、喜び踊れ」
…DVD:J.E.ガーディナー指揮,イングリッシュ・バロック・ソロイスツ,モンテヴェルディ合唱団
▼推薦図書&参考図書(一部を当日会場で紹介・展示予定)
礒山 雅,「J・S・バッハ」,講談社現代新書(1990
樋口隆一,「バッハ カラー版作曲家の生涯」,新潮文庫(1985)
小林義武,「バッハとの対話 ―バッハ研究の最前線」,小学館(2002)
小林義武,「バッハ ―伝承の謎を追う」,春秋社(2004)
蕨 徹,「超人バッハ ―作品に秘められた驚異の暗号」,サンパウロ(2004)
礒山 雅・鳴海史生・小林義武,「バッハ事典 (全作品解説事典) 」,東京書籍(1996)
角倉一朗 監修,「バッハ事典」,音楽之友社(1993)
樋口隆一,「バッハ カンタータ研究」,音楽之友社(1987)
マルティン・ペッツォルト,鈴木雅明 監修,「バッハの街 音楽と人間を追い求める長い旅へのガイド」,東京書籍(2005)
加藤浩子・若月伸一,「バッハへの旅 その生涯と由縁の街を巡る」,東京書籍(2000)
ニコラウス・アーノンクール、那須田務・本多優之 訳,「音楽は対話である モンテヴェルディ・バッハ・モーツァルトを巡る考察」,アカデミア・ミュージック(2006)
樋口隆一,「バッハの四季 ―ドイツ音楽歳時記」,平凡社ライブラリー(2000)
クリストフ・ヴォルフ,秋元里予 訳,「ヨハン・ゼバスティアン・バッハ ―学識ある音楽家」,春秋社(2004)
J.N. フォルケル,柴田治三郎 訳,「バッハの生涯と芸術」,岩波文庫(1988)
かざまたえこ,「音楽の父バッハ物語(楽聖まんがシリーズ)」,ケイ・エム・ピー(1983)
鈴木雅明,「わが魂の安息、おおバッハよ!」,音楽之友社(2004)
角倉一朗・渡辺 健,「バッハ頌」,白水社(1996)
ミヒャエル・コルト,シュテファン・クールマン,三宅幸夫・山地良造 訳,「バッハ ―図像と証言でたどる生涯」,音楽之友社(1990)
マリーア・ヒューブナー,伊藤はに子 訳,「アンナ・マグダレーナ・バッハ 資料が語る生涯」,春秋社(2010)
▼林さんによるブログエントリーとこれまでのサイエンスカフェ記録
第44回カフェ『現代に甦った宮廷楽器“チェンバロ”の魅力をさぐる』(2010/12/26)
第31回カフェ『キーボード(鍵盤)、2300年の歴史 ~水圧送風式パイプオルガンからコンピュータまで~』(2009/12/19)
サイエンスカフェとはなにか?(新潟だより,2011/01/09)
|
第44回サイエンスカフェにいがた(予告)(2010/12/14)
※演奏曲目の説明等記載
第17回カフェ『高福祉社会を支える電子情報支援工学(e-AT) ~情報技術(IT)は障がい者や高齢者の世界を広げ、暮らしをゆたかにします~』(2008/12/20)
第5回カフェ『機械式サウンドシンセサイザー,パイプオルガンの音作りの秘密』(2007/12/22)
期 日:2011年12月10日(土)15時00分~16時30分
会 場:
ジュンク堂書店新潟店
地下1階Café Space
参加費:
500円
(ワインをご希望の方)または
400円
(ホットコーヒー,アイスコーヒー,アイスティー,オレンジジュースの何れかをご希望の方)
※定員(椅子席):40名
★お出しするお酒の銘柄は事務局で決めさせていただきます。
参加申込み:
ジュンク堂書店新潟店
の1階レジの申込み書または電話(025-374-4411)で予約してください。
ジュンク堂書店新潟店
の1階レジの申込み書または電話(025-374-4411)で予約するか,以下の要件を書いて
ecosci.honma@gmail.com
までメールでお申し込みください。
※翌日までに返信がない場合は再メールをお願いします。定員(40名)に達した場合はご容赦ください。なお,申込み時の個人情報を本催しの目的以外には使用致しません。メールでの受付けは前日までで,当日は上記会場の方にお願いします。
参加申込みカフェ・日付(
必須
):第[ ]回・[ ]月[ ]日
お名前:
住所:
電話番号:
参加希望人数(可能な範囲でお名前・ご職業・学年などを付記してください): 人
ご希望の飲み物(上記5種から人数分):
その他
当日は会場風景をデジカメやビデオで撮影して,一部を本ページで公開させていただくこともあるかも知れませんので前もってご了承ください。
第54回カフェを紹介してくださったブログ記事
第54回サイエンスカフェにいがた「バッハって、どうして“音楽の父”なの?」(Crescent Diary,2011/12/10)
[NEW!]
『第54回サイエンスカフェにいがたを聴講してきた(hirobox,2011/12/10)
[NEW!]
【カフェの記録】
会場写真
※
その他の会場写真
チェンバロ(参考:
第31回カフェ
)
●スタッフ
アドバイザー:井山弘幸(新潟大学)
顧問:藤堂史明(新潟大学,
にいがた環境交通研究会
),
林 豊彦
(新潟大学),佐藤篤司(
防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター
),大熊 孝 (
NPO法人 新潟水辺の会
会長),
山本麻希
(長岡技術科学大学),長神風二(
東北大学脳科学グローバルCOE
),坂本恭亮(
ジュンク堂書店
)
実行委員:大崎 貢(上越市立城北中学校),奥野隆広(新潟大学),大和 淳(
北海道大学科学技術コミュニケーター養成ユニット〔CoSTEP〕
4期生),吉岡 翼(新潟大学,
ジオプロジェクト新潟
),丸山紗知(東北大学農学研究科修士課程修了,
サイエンス・エンジェル
OG,
新潟県立自然科学館
),和田孝志(
新潟県立自然科学館
),石原 孝(
同
),杉山 肇(ジュンク堂書店新潟店),藤井啓晶(ジュンク堂書店新潟店長)
協 賛:
ジュンク堂書店
新潟店
事務局:
石坂 均
(五泉市立山王中学校),
村山庄吾
(新潟県立長岡聾学校),〈幹事〉本間善夫(
生活環境化学の部屋
主宰)
※本企画の趣旨に賛同され,ゲストとしてご協力くださる方は
「サイエンスカフェにいがた」のゲストをお願いできませんか?
をご参照ください。
── サイエンスカフェにいがた ──