◆ フラボノイドの生合成経路(Jmol版) ◆
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[番号]生合成経路参照
※初期表示はシアニジンの平板構造

[ 1] テトラヒドロキシカルコン(tetrahydroxychalcone)
[ 2] ケンフェロール(kaempferol)
[ 3] ナリンゲニン(naringenin)
[ 4] アピゲニン(apigenin)
[ 5] ジヒドロケルセチン(dihydroquercetin)
[ 6] ジヒドロケンフェノール(dihydrokaempferol)
[ 7] ジヒドロミリセチン(dihydromyricetin)
[ 8] シアニジン(cyanidin;平板構造) | ねじれ構造例
[ 9] ペラルゴニジン(pelargonidin;平板構造) | ねじれ構造例
[10] デルフィニジン(delphinidin;平板構造) | ねじれ構造例


【参考】上記分子を含むPDBデータ例
1gp6(アントシアニジン合成酵素ANS;ジヒドロケルセチンとケルセチンを含む)

▼全データ共通(生体分子は必要部分を選択後変更可能)
空間充填 球棒 球10%(結合なし) 球25% 球30% 球60% | スティック(太) スティック(細) 針金 | 結合消去
Jmol色 Rasmol色 ‖   背景・黒 灰 白 
▼以下は生体分子(タンパク質・核酸)専用
バックボーン 二次構造 | DNA/RNA(ATGCUbackbone
全選択 タンパク質選択 DNA/RNA選択 同backbone選択 リガンド選択 HB選択($印のみ) (*印のみ)
アミノ色 Chain色 CPK色 ‖ Jmol色 Rasmol色
酸性・中性・塩基性区別 極性・非極性区別 疎水性インデックス順 I/O値順(特性基 R) 等電点順 コンホメーション選択性(αヘリックスβストランド
水素結合表示S-S結合表示   背景・黒 灰 白 

フラボノイドの生合成経路(抜粋)
●参考文献
1) 大村恒雄・石村巽・藤井義明 編,
「P450の分子生物学」,p.190・図5.1,講談社サイエンティフィク(2003)

CHS:カルコン合成酵素, CHI:カルコンイソメラーゼ, AS:オーレウシジン合成酵素, F3H:フラバノン3-水酸化酵素, F3'H:フラボノイド3'-水酸化酵素, F3'5'H:フラボノド3'5'-水酸化酵素, DFR:ジヒドロフラボノール4-還元酵素, ANS:アントシアニジン合成酵素, FNS:フラボン合成酵素, FLS:フラボノール合成酵素


本コンテンツは県立新潟女子短期大学生活科学科生活科学専攻・生活環境化学研究室2004年度ゼミ生の陸美由紀さんの協力を得たものです。

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