■♪一番高木はブーじゃない〜
Monolog
JR大曽根駅の本屋が橋脚強化工事などのためになくなってから、どれほどの月日が流れただろう。列車を待つ間に立ち寄る本屋、というのは
良い本があれば一本電車を見送っても立ち読みしたり、ついつい買ったりするきっかけとなるものだった。こうした本屋がなくなり、駅の周辺は
というと戦後の闇市もない焼け野原を思わせるほどのなにも無い状態で、千億の夜が過ぎたのだった。
もちろん昼間には個性的なサンドイッチを売る店が開いたりするが、早朝や夜には開いていないし、
ましてや雨が降ると、電車の乗り換えにJR改札口から名鉄瀬戸線に向かうとき、屋根のない開口部を通らなければならず、
その「貧乏な空間」を通るときに傘をさしたり、やがて掘っ建て小屋のような屋根の通路もできて、文化のかけらも感じられなかった。
その不毛の地についに文化が戻った…少なくとも駅に必要最低限の機能である、コンビニ、本屋、コーヒースタンド、居酒屋、などが軒を連ねる
「アスティ大曽根」がオープンした。職場の周りに本屋がなく、月刊雑誌を買おうとすると、帰る途中JR勝川に至るまで機会の無かった生活から
脱出できるばかりか、この小さな商業スポットは重大な要件を含んでいた。それは…名鉄=JR=地下鉄に面しており、間の通路を通ることで
ついに全く雨に濡れずに乗り換えができるようになったのである。
もうわずか1〜2mの開口部のために傘をさしたり、掘っ建て小屋の下を通ることもなくなったのである。文化が戻ったというのは大げさだが、
大曽根駅の貧乏な空間が解消されたのはさすが都会である。
これがJR勝川駅前となると、ホテルはできるものの今後100年はだめで、傘をささずにバスに乗れるようになるのは、
22世紀後半〜23世紀あたりと思われる。
99/08/31 22:22:14●30℃#一つぐらい勝てよ
マキハラノリユキが覚醒剤不法所持で逮捕、と。ずっと過去にも芸能人の「麻薬汚染」ってのはあったなあ。
ミカワケンイチケンナオコナイトウヤスコ…ヒダリトンペイはちょっと違うか
しかしCDを2枚持っているし。ラジオのDJもたまに聞いてたし。何がどうしたか知らないけど、
彼の大ファンもいるだろうから、慎んだ行動をしてほしかったものだ。
「夢を壊しちゃいかんよ、あんたは(ファンにとって)神様なんだから」と大滝秀治に怒ってもらわなくては。
そういえば最近CDを出したばかりのときに入院していたりしたのはズル休みだったのだろうか。
SPYにつかまった彼には早くも冬がはじまるよ、どうしようもない僕に降りてくる天使はいるのだろうか。
99/08/30 23:43:11●31℃#いつまでも暑いぞ、と
春日井サティは一種の「観光地」なので、夏休み最後の週末はさほど混んでないだろう、と行ってみたら、案の定すいていたりする。
ついでにヤマナカにも行ってみたが…サティもヤマナカも売場で「燃えよドラゴンズ」(舟木一夫だったと思う)を流していたりする。
一瞬マジックが出てすっかり地元名古屋はこれにあやかった優勝記念バーゲン経済効果を期待して、
色々「ドラゴンズが優勝したら〜」という宣伝を始めたようだが、そのとたんすぐにマジックが消えて、ついでに今日は大敗してしまう。
録音の良くないヤマナカのラジカセの応援歌が、人気の少ない売場にむなしく響いていたのだった。
99/08/28 23:01:10 23:19:59●30℃#ありゃ今日も暑いぞ
今週は早朝出勤が続いた。職場の当番で少なくとも朝7時30分には通用口の鍵を開けておく必要がある、と。
しかし朝6時30分から別にカギを持っている人が出勤したりしていて、この5日間カギを使って職場の建物に入る、ということはなかった。
もちろん明日も出勤であり、ひょっとしたらカギを使う可能性がわずかにあるが、多分このまま当番は終わるだろう。事実上、早朝に職場の周りの清掃、が
主な貢献になっていた。
ほうきとちりとり、で屋外の掃除をしたことのある人はどのくらいいるだろう…(いるかな)いろんな人が出入りする場所を掃除してみると、
一番ギモンに思うのがタバコの吸い殻、タバコの箱、タバコの箱のセロハン、が落ちていること。
捨てる人は微生物か森のこびとさんが片づけてくれるとでも思っているのだろうか。
今後はどうしよう?これだけ朝早く出勤してくると、見かけ上自由な時間が増えたような気がする。通勤途中に美しい景色を見つけたら写真を撮る(*)とか、
アスティ大曽根(8/31開店予定のJR大曽根高架下商業スペース)でお茶を飲むも良し。暑さもおさまったらまた名鉄沿線を歩くも良し。
(*)カシオからまた新しいデジカメが出るし…
99/08/27 23:31:38●30℃#風もなく暑い。ドンと蒸し暑い。この「一日おきに暑いぞ攻撃」は何なんだろう…
元気で幸せな人が病院に行く必要はないが、結局現在の病院で医療サービスを受けるには、以下のように、かなり我慢や体力がいる、ということだ。
- 10時に予約を入れておいて実際に診てもらえるのは1時間半後であっても怒らない。
- 1時間10分待たされた後「なか待合い」に4,5人単位で呼ばれて、そこは狭くて、
老人に席を譲って若者は立って、さらに20分以上待たなくてはいけない状態でも怒らない。
- 自分の番になっても、診察が立ち話程度で、予想された範囲のハナシに終始して5分で終わっても怒らない。
- 診察が終わった後で紹介状を書くからとさらに10分待たされても、「事前に用意しておけよ」とも思わず、怒らない。
- これが私ひとりではなく、同時に耳鼻科の再診を待っていた10人〜20人、の人すべてに言えることで、
これが全部の診療科目でも同じ状況だとすると、社会的コスト損失合計はどのぐらいだろう、と思っても怒らない。
- さらに紹介状と一緒にこれを持って行きなさい、とCT写真入りの大きな封筒(A3以上)を渡され、
封筒には個人名やCTの画像ということが大きく書いてあり、これをいきなり渡されてどうやって持って帰れというんだ、と思っても怒らない。
- 悪く考えると、検査だけして診療放棄かい、と思っても怒らない。
- 紹介状が出たばっかりに文書料を払わなければならず、焼香順が読み上げられるような会計窓口で待たなければいけなくても怒らない。
- 怒るのを我慢していると胃が痛くなって病気になりそうでも、怒らない。
99/08/26 11:45:45 00:08:36●28℃#風があって涼しい
名鉄瀬戸線大曽根駅の横には、失礼ながら掘っ建て小屋のような店が並んでいる。持ち帰りサンドイッチの「朝日屋」もその一つである。
…イチゴがはさんである、イチゴクリームサンド、というメニュー…こういったものを出せるのはすごいなぁ、と思いつつ、
遠目に見て、以前からおそれていた「小倉あんイチゴ」サンドを、勇気を出して注文してみた。
店の人が袋に入れている間に、ショーケースの中にはナタデココサンドがあったような気がしたが、晩夏の夜の夢だったのだろう。
99/08/25 22:29:21 22:51:50●28℃#風もなく暑い
本を読んだ。「活性酸素」から身を守るためにタンパク質とビタミンA、C、Eを積極的に取ろう、という。
タンパク質は卵や牛乳からとるとして、ビタミンは普通の食事量に含まれる量より必要量はずっと多い、
と本は訴えており、多く摂取するには…やはり錠剤のカタチで補給するしかないらしい。
ということでサティに行ってみた。薬屋をのぞくと…いくつかのそれらしい「栄養素食品」が並んでいる…が高いねぇ…
森尾由実のコマーシャルが最近見られなくなった「サントジェン」もひとつ780円か…とあきらめかけたとき、
店頭のカゴに3つ1000円で売られているサントジェンシリーズを発見!おさしみ3パック1000円よりうれしいぞ。
偉いぞサティ、大正製薬。…ということでちょっとビタミンに凝ってみたい。
99/08/24 23:08:57 23:43:41●27℃#涼しくなったねぇ
日本経済を象徴するように、職場近くのローソンがつぶれてしまって…はや一年が経った。
単に「はやらなかったからつぶれた」という事情ではないような気がするが、いずれにしても職場周辺での食文化の選択肢が減ったことは事実だった。
周辺にあるのはたこ焼きやと喫茶店と少し歩いたところのローソンである。
そして暗黒の一年、その場所が今、新たなテナントを迎えるべくリフォーム中であることに最近気づいた。期待大。サークルKだろうか。
ちょっと発想が貧困か。それとも…
今夜はその前を通りかかると、作業員だろうか、ちょうどひとりがシャッターの向こうから出てくるところに出くわした。「ココは何ができるんですか」
と聞くと、外人だったありゃ大丈夫かしらん、と思ってると「イタリア料理の店です」と日本語で回答が。
イタリア料理というとこれは食文化の最先端…ではないにせよコンビニより「食文化度」は高いような気がする。さらにシャッターの向こうから
日本人も現れた。どうやら人々は「作業員」ではなくて、店の関係者が下見に来ているのだろう。
事情が想像できたところで、日本人に、生活に根ざした質問「ランチはあるんですか」…あるらしい。
値段こそ聞かなかったが、少なくとも経済復興を感じることができたのだった。
←その後、値段を聞いてバブルの頃を思い出してしまった。
99/08/23 22:54:37 23:24:24●32℃#♪AKIKO YANO Album"GO GIRL" Tune"ISETAN-TAN"
土曜日は…もちろん出勤だった。
「当直」という不思議な当番のせいで職場を出たのは…15:30だったかな。
しかも次の一週間、週明け月曜日から土曜日まで、朝7:30に出勤しなければならない、という不思議な職場。
それはさておき、土曜日の朝は雨模様だった。出勤時に、とある歯科医院の前を通ると…人々が大量に雨宿りしている?…ようにみえた。
が、実は開院を待つ受診者の方々だったようだ。
このはやっている歯科医院は、晴雨に関わらず毎朝並んで待つ人がいるようだ。しかし「歯」とはいえ、体に悪いところがあるのに、
1時間近く雨の中で立っている、というのはどうも体や精神状態に良くないのではないか、と思ってしまう。
自分がその立場だったら、折り畳みイスと文庫本(またはノートパソコン)持参でいくだろうな。
…その前に医者を変えるだろうな。
99/08/22 22:38:37 22:57:09●32℃#いきなり+6℃。
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最近テレビCMで流れているカムリの宣伝。なぜかホロリとくる(死語)のは何故だろう。
できがいいのかな?娘の結婚式、写真撮影に出ないで、クルマの中で娘の子供の頃の写真をみる父親。
いつの間にか助手席には子供の頃の娘が、しかしウエディングドレスを着て座っていて、「うれしくないの」と聞く娘と、動揺した父親のシーン。
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コン、コンとガラスをたたく音はクルマの外でウエディングドレスを着た現実の娘。
「パパ」と呼びかける声は落ち着いている。この娘は自立して新しい家庭を作れるだろう。父親は安心したのか、覚悟を決めたのか、クルマを出て現実の結婚式場へ娘と歩いていく。
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別にクルマはカムリでなくてもいいかもしれない。子供の頃、娘を乗せたのはカローラかもしれない。ここでクルマの中は父親の思い出の内面の世界。
外の現実世界から、クルマの中で回想に耽(ふけ)る父親をやさしく、しっかりと呼び戻す娘。描かれる父親の安心と幸福。この辺が琴線をくすぐるのだろう。
CMの冒頭「もしもカムリが」という歌の部分は現実の娘の声である。いなくなった父親はどこだ、と皆が探しているときに、娘がつぶやいた一言なのだろう。
「もしもカムリが(思い出だったら)」、と思い立った娘は、父親を「現実の」世界に迎えに行くのだ。揺籃(ようらん)で静かに回想する父親を優しく呼び出す娘、
静と動、過去と現実、クルマの中と外、の対比が、単純といえば単純だが、見事。
99/08/22 00:08:07 01:01:10●26℃#?昨日より暑く感じるのは蒸すせいか。風もないし。
なにかと批判の多いJR勝川駅前の、「ホテルプラザ勝川」のオープンが近づいた。
駅からの帰り道に見ると、暖色系の照明でまとめられた割と落ち着いたエントランスの様子がわかる…
…傘立てが見えるけど…残念ながら白いカギの札がやけに目立ってしまって、安っぽい。そこの空間だけ「市役所」があるかのよう。
ホテルプラザ勝川は第三セクター方式の運営だと思ったが、「民間」側のホテルプラザ(大阪)は、すでになく、今後に不安。
同様にオープンを控えている施設に「文化フォーラム春日井」がある。11月11日にオープンらしい。
図書館、文芸館、地下駐車場を備えた複合施設、と。文芸館って何をするんだろう。
と思いつつ、古くなった「現在の」春日井図書館を訪ねてみた。
狭い。しかしここに中学、高校生のころはよく来たものだ。英字新聞にのっているスヌーピーのマンガ見たさに?または涼しい場所での勉強、だった。
中学生までは1Fで、2Fに行けるのは高校生になってから、というルールがあったように思う。今は…ないのかな。
新しい「文化フォーラム春日井」ではルール無用のおガキ様が、フロア中を縦横無尽にはしゃぎ回るに違いない。
ともあれもうすぐ無くなってしまうであろうその場所にいると、当時のちょっとした調べものをしたことなどが、ひょいと思い出せたりする。
場所の持つ不思議な力。
田中角栄が逮捕された記事もそこの英字新聞で見たな
思い出すのに場所そのものは必要だろうか?すると…今はもう無くなってしまった喫茶店。その喫茶店であの子と何をしゃべったっけ?
と思いながら「デパート」(と、SEIBUができる前の春日井市民は思っていた。)「清水屋」の方に歩いていくと…春日井初のファーストフードショップ
(推定)「ミスタードーナツ」が無くなっていた!!オープンした当時はこれも春日井初(推定)の24時間営業でもあった、
現代食文化の象徴でもあった「ミスタードーナツ」がなくなるとは…
と大仰に構えなくても、実は単に春日井サティに移転した、ともいえるのだ。
春日井市民の日常生活の文化は、「文化フォーラム」にあるのだろうか、「春日井サティ」にあるのだろうか。
99/08/20 23:29:01 00:11:06●27℃#涼しい! 今日は珍しくきれいにオチが付いた気がする…(^^ゞ
<後からみるとそうでもなかったりするが8/21
今日もCT検査だった。なんとなく病人になった陰気な気分になるなぁ。
まてよ…陰気なのは…国立名古屋病院の放射線検査室前の雰囲気のせいである。検査の前に1,2,3…と番号の振ってあるドアの前で待たされる。
もちろんイスに座って待っているのだが、周りを見ると廊下に面して小さなドアがたくさん並んでいたりする。壁はコンクリートむき出し。
天井はパイプやチューブがむき出しで、こういうロフトな演出なのか?と思うと、「耐震強化工事のためご迷惑をおかけします。」という貼り紙。
技師「9番のドアの前で待っていてください。」その横の壁にチョークで「15時以降→」なんて書いてあるドア…の隣のドアか。
よりによって「使用禁止」という貼り紙があるし、ドアもノブにカバーがかかっているんですが。
もう少しほっとするモノはないのかね、と検査を終えて出ようとすると、
ドアの内側のノブの上には、アニメ「タッチ」のシールが貼ってあるのだった。
99/08/19 23:20:30●30℃#3連勝か…
病院のCT検査室前。順番待ちか…と思ったら「○○さん」という声に3人が立ち上がる。そのうちの老夫婦と見える2人の、奥方の方が検査を受けるらしい。
奥方の他は、つきそい、か。CT検査室に入る前に検査技師に対して、いきなりダンナが質問「この人、カツラをつけてるんだけど、ええかね?」
…撮影部位にもよるでしょうが…
99/08/18 22:34:55●30℃#連勝か…
病院の会計窓口。「○×△□様…、□○▽×様…」…抑揚のない、棒読み。
まるで葬式の焼香順の呼び出しである。
思わず会計窓口で焼香台を探してしまいそうである。もう少しリズミカルにしてもらえたらねぇ。
そういえば会計窓口は全員男性職員だった。中には多少リズムを入れている人もいるが、ひとりはスピードといい声の調子と大きさといい、
以前は葬儀社に勤めていたのではないか、と思うほど。
8年前の名古屋市立病院の会計窓口は、鈴をころがすようなリズムの女性の声で気持ちよく呼び出してもらえた。
常に♪レドミファソ♪レドミファシシファソ♪という旋律で「○×さん、○×△□さん…」と最初に姓だけ、次に姓名、という呼び出しだった。
99/08/17 23:07:46●30℃#温度のわりには涼しい夜
日曜日のフジ=東海テレビ「あるある大事典」でカボチャを取り上げたと思ったら、スーパーでは月曜日にカボチャ売場でそのVTRが流されていた。
いつも余っているカボチャが、売り切れ寸前。
私が土曜日のうちに買っておいたのは言うまでもない。
フリースクールに通う子供が増えている、という。親が認めるので兄弟そろって不登校、という家庭もあるとか。
義務教育をどう考えているのやら>親。 我慢を知らない子供が成人して、もし同じ団地(*)の集会所で議論することになったら…イヤだなぁ。
そのうち「勤労の義務」も「納税の義務」も拒否する、「フリー国民」みたいな人々が増えたりしてねぇ。
フリースクールも含めて、語感は良さそうに聞こえるから問題だね。
もちろん、ちゃんと義務教育を経て大学を出てもどれだけ立派な社会人か、というハナシもあるし、
ひょっとして現状の義務教育環境が相当悪い、という予測もできるけど。
(*)団地…昔はなぜか団地暮らしにあこがれたのだった。
99/8/3に、「次はデノミをやろうと言い出すかもしれない。」と書いたが、先週、本当にそう言い始めた議員連中がいたらしい。
とんでもない話だ。けれど、次の国会までには忘れているだろう。
まてよ、連中はひょっとして「グローリー」とか、自動販売機関係会社の株で儲けるつもりでは?
税務署から連絡。うちの親の不動産所得の根拠を示せ、と。何兆何千億円と無駄金を使うにしては、細かいことにこだわる国だ。
…さて、たしか以前に計算したよなぁ…、とExcelの表を広げてみると値だけで式が入っていない。別に計算した覚えがあったが…
それはWindowsではなくDOS画面だったような…LOTUS1-2-3かな?…拡張子が思い出せん(^^;Excelのヘルプを見て…wk*かwj*か…
?そんなファイルはない…??するとDOSマシンを見てみなくては…発掘調査だ!「PC環境」へつづく…
99/08/16 13:59:14 15:28:10●29℃#天気予報は外れて、午前中大雨でしたな。
病院はお盆でも営業している。…金融機関、公共機関その他、大部分がそうか。我が職場、ふだん週休1日の健康診断機関、は、当然休みだ。
お盆の期間中なら多少すいているだろうと、最近アゴのあたりに違和感があったので職場近くの某国立病院に行ってみた。<某の意味がないって。
アゴという部位からいって耳鼻咽喉科だろうが、何科にかかるか、初診の時に受診者が判断する、というのがギモンといえばギモン。
「ボランティア」という腕章をつけた白衣のオバサンがいたので聞いてみると、初診の受付に案内されただけだったし。
受付にいるのは単なる事務員さんだし。
ふだんよりすいているとはいえ、本をしっかり読めるほど、待たされた。やっと医者と向き合って…アゴ付近は大丈夫らしい。
ふうん(かんたんに触っただけのような気がするが)、ではここは?と右耳下の以前の手術跡を教えると、
「あっ」。
医者に「あっ」、と言われるとヤなものだが、もともと右耳下は10年おきに切り取るほどの腫瘍ができてしまう困った部分で、
すでに二回も手術しているし、次はあと2年ぐらいで切ることになるかな、という気でいたのだ。
でも医者は、急にやる気が出た(?)らしく検査の指示を連発…超音波と…
CTスキャン?おお、一度はやってみたかったのだ。
…ということで、超音波検査の予約をした後、CT検査室へ。指示書に「至急」と書いてある。
こういうのってガンの疑いが出たときに書くよなぁ、ま、腫瘍には違いないからいいか。CTは単純撮影の割に時間がかかった。
写真を持って最初の医者の所へ戻る。何枚か輪切りの自分の写真を見ることができた。
でもこれで12,000円か…自己負担2割とはいえ…え?造影剤を入れて別の日にもCTを撮る?うむむ。料金表はあるのだろうか?
名古屋では何といっても「松坂屋」という感がある。「世界遺産」の写真展をやっているというので行ってみた。
見ているとさすが「松坂屋」に来る客だけあって(?)中には写真を見ながら「スペインの××には行ったなぁ」とか「ギアナ高地のここには行かなかったなぁ」などと
聞こえるようにつぶやいている客もいる。
しかし…世界遺産写真展の会場を一歩出るとそこは信州物産展で、「野沢菜おやき」を買い求める人たちの行列ができているのだった。
この対比は実にシュールなものがあったので、写真に撮ったらすかさず店員が見つけて注意に来るあたり、さすが松坂屋である(どこでもそうか?)
デジカメだったから店員の目前で丁重に消去したのだった。
99/08/13 21:35:38 23:33:39●29℃#世界遺産のCD-ROMも売っていたけど各画像が小さすぎる…のでパス。
Old items are as follows....
お寺の本堂には今年の供養の予定が貼ってあったりする。みると今年は祖父の17回忌で、祖母の7回忌だった。
17回忌のあとは…23回忌か。なんで「素数」なんだろう。
99/08/12 23:32:26●28℃#
職場で持った書類に目を通しながら歩いていた女性に、「二宮金次郎、状態ですな」と言ったら、「え?ニノミヤキンジロウ?」と聞き返されてあわてる。
世代のギャップを感じるなぁ…あ、知ってるって?よかった。そうそう、像が小学校の校庭にあったよね。
(*)「二宮金次郎の像」
少し歴史のある小学校の校庭には必ずあった、であろう二宮金次郎の像も、最近の小学校には必ずあるとは言えないものになってきてる。
私自身の記憶では、それは校庭の植え込みの中にひっそりとたたずんでいて、そこからハトの鳴き声が聞こえてきて、当時はそれがハトのものとは思えず、
(ハトはポッポ、ポッポと鳴くと思っていた。)像から不思議な音が出ているが、誰かに知らせた方がいいだろうか?と、あせったものである。
99/08/11 23:40:44●28℃#お盆休みですなぁ。
東京電力がソフトバンク、マイクロソフトと、電柱から無線でインタネット常時接続の計画。
東京電力と言うからには、愛知県には全く関係ない話、ということだ。NTTの定額インタネット利用実験も東京、大阪からだし…
もうCATVが常時接続サービスしているところで新たに参入して大丈夫だろうか?それより地方都市で始めて欲しいものだが…
まてよ…「テレデジック」(*)はどうなった?>マイクロソフト&ビル・ゲイツ
(*)「テレデジック」
低空軌道に衛星をたくさん打ち上げて、地球全体を覆うような通信サービスをしようという計画。低空の衛星が相手なので、双方向通信が可能と言われる。
価格の安いロシアのロケットを使う、という話だったが…全財産を寄付するぐらいなら、このサービス・インフラを早期に完成させて、地球上のどこからでも
インタネット接続可能な環境を作って欲しいものだ。
99/08/10 23:45:57 ●29℃#風の強い夜
NHK「 驚異の小宇宙 人体III - 命をきざむ時計の秘密 - 」を見た。
「呼吸をしているときにできる活性酸素がDNAを傷つける」、とか、「細胞分裂の回数に限りがある」、とか、
聞いてしまうとちょっと夢がない話だったが、そこを、「進歩のない大腸菌」(*1)と比較して、
生殖によって子孫を残そう、と訴えていたのは、少子化対策だったのだろうか?
(*1)進歩可能な「ヒトと同様のDNAをもつ」例として出たのは「酵母菌」だったが
…大腸菌などはDNAがリング状になっていて、細胞の寿命がない。親と同じ遺伝子を持った子供、つまり自分自身を複製していく。
一方ヒトなどの多細胞高等生物は、線状のDNAを持っていて、端を基準にして新しい遺伝子組み替えができる。
そのかわり端を持つ親の細胞には寿命ができてしまう。
…というだいたいの説明だが、なんだかネットワークトポロジー設計と似ていて、トークンリングかイーサネットバスか、という比較を思い出した。
しかしそもそもすべての細胞にすべての遺伝子情報を持っているのはもったいない話ではないだろうか?それに一つの細胞が盗まれたら、
簡単に全部が複製されてしまうのはセキュリティ上問題なのではないか?どっちかというと脳とか、肝臓とか、なにか特定の臓器(生殖器が一番適当か…)に、
「DNAサーバ」のような機能を持たせて、赤血球などに各細胞への特定DNA配布を受け持たせるのはどうだろう?<どうだろう、っていわれても…
99/08/09 21:43:13 23:27:36●31℃#誰も読まないなこりゃ。うむうむ。
日曜日の朝。朝食兼昼食を準備しながら、AMラジオを聴いてみる。…古い曲ばかりである。
- アラベスク 「ハローミスターモンキー」
- 永井龍雲 「標ない旅」
- 寺内タケシ 「津軽じょんがら節」
- …
曲もさることながら、ジャンルのいい加減さと曲順には目を見張る、というか耳を疑うところがある。
民放系はこの程度だが、さらにNHKだと○○○の「×××」??と、聞いたこともない歌手と曲名…昭和20年代の曲が平気で放送されたりする。
日曜日の朝は、なかなか油断ならない。 うっかりヤマモトヨーコを見忘れそうになったりする。(謎)
99/08/08 22:43:29 23:25:16●31℃#♪私は真っ赤な林檎です
今日はあちこちで花火大会の日だが、名古屋でも矢田川花火大会の日である。
昔は我が家からも花火がよく見えたものだが、すっかり家が建て込んできて…おおそうだ春日井サティの駐車場からならよく見えるに違いない、と
カシオのデジカメを持って出かけていく。
はたして駐車場屋上に行ってみると、やはり同じことを考えた人が集まっている。すでに花火も始まっていて…お?
…惜しいかな最近建設されたマンションによって花火の一部が見えない。それでも駐車場の端の方からなら大丈夫か…
駐車場に座り込む人はさすがにいなかったが、エレベータホールへのスロープ部分は皆手すりに座るなどして見物モード。
駐車場の花火側には、軽トラックの荷台に登って見る人、ワンボックスのサンルーフから頭を出している人、などさまざまであるが…
サティで買い物はしたんでしょうねぇ。
最後は矢田川花火大会毎年お約束の「ヤシ」の一斉打ち上げ、および、一本だけ「おしまい」の意味のヤシ、を確認して、食料品売場へと急いだのだった。
デジカメの写真の出来は?最低。花火を撮すのは難しいね。
99/08/07 23:56:00 00:15:16●31℃#JR勝川駅前も穴場だったかな
そうそう、前の前の職場の仲間と花火を見に行った時に気づいたこと。
みんなケータイを持っていた。
2年前はゼロだった、これもこれですごいと思う。
1年前は半数、今年は私以外全員が持っていた。う〜ん。月々の基本料金っていくらだろう…
99/08/06 23:07:36 23:23:04●31℃#人と同じようなケータイはいやだねぇ
職場にたどり着く。週に6日も朝8:30に職場のイスに座っているとは、フレックスに慣れきってた以前の生活からは想像できないものがある。
さてと、今のところ常備しているPDAも無いので、手帳を取り出して…ありゃ家に忘れてきたか。思いついたことを書き留めておき、
こうしたWWWの記事ネタにしているのだが、いったん家のパソコンの前で背広のポケットから取り出して、戻すのを忘れてしまうパターン。
たまにこういうことがあるが、気にせずにパソコンの電源ON… …あれ… …(−−;
パソコン(IBM PC300GLデスクトップ)にはOutlook予定表でスケジュールを管理していたのだが… …あれ… (^^;
手帳もない、Outlook予定表もない、では、いったい今日は何があったのか、なかったのか、はっきりしない。
なにか大事な約束はなかっただろうか、今週は客先に出かける用事が続いていたが、この日は大したこと無かった気がしたが…
うむむ。他のファイルはさておき、*.pstファイルもバックアップしておくべきだった。
…ということで本日、修理となった。しかし正確には修理というか………IBM PC300GLのフタを開けて、
閉めたら電源がONできる…(−−; どうやら縦置きにしていたのがいけないのか、もともとメンテナンスを考えて、
ねじ止めされていないフタが、微妙にずれていたらしい。…それだけだったのかい?横置きにしてみると、
それまで読み書きにも事欠いていたフロッピイドライブもちゃんと動作し始めて、順調そのもの。
足下に縦置きしてあったパソコンがデスクトップに返り咲いてしまったのであった。
99/08/05 23:36:39 00:05:57●31℃#机上が狭くなり、テンキーなしのキーボードがいるなぁ…と。
JR大曽根駅の朝は平凡だが、相変わらず掘っ建て小屋のようなトタン屋根の通路を通って名鉄瀬戸線への乗り換えをする。
今日はそこでビラ配り…子供が?近づいていくと手にしているのは定期券サイズぐらいの小冊子、やだねぇ、あれかい。
長良川に花火を見に行ったとき、河川敷にデフラグした末に確保した場所にすわってビールを飲んで、あとは花火を待つばかり、
川面をわたる風は心地よく、夕暮れの空を楽しみながらあれこれ、というところに、
「神は、罪深い我々の代わりに…」
…と、現れるその手の人たち。抑揚のない、しかし押しつけがましい内容の、場にそぐわないことおびただしいスピーカの音声。
もし「私が、神である」と言っていても誰も気がつかないだろう。
昭和30年代だったら「ひっこめバカヤロー」と声のかかりそうな、しかし現代では無視される一団。ビニールシートに座った人々の間を
女の子がちょこちょこと走り回って渡すのが「死後の裁き」なんてタイトルの小冊子。年に一度、花火を見るためにあれこれ都合をつけて
その後の大渋滞にもめげず集まる庶民のささやかな夏の夕暮れに、なんで「死後の裁き」やねん。
あの状況であの宗派に入信しようという人間がいたら、それこそあぶない話だ。
で、それを今朝も名古屋市内で見た、というだけだが、子供は夏休みの絵日記になんと書くのだろう。
99/08/04 23:23:52 00:12:28●31℃#読んだ先生は、なんとコメントするのだろう
「サマータイム」今期国会への法案提出を断念、と。 しかし放っておくと、次はデノミをやろうと言い出すかもしれない。
最近は暑さにめげて、歩いて帰る駅からの道を、バスを利用することもたびたびである。JR勝川駅前のロータリーが開発整備されて、
というのはもちろん皮肉だが、バスが止まっているとついつい乗ってしまうものだ。
(途中下車して春日井サティに行ったりする。相当重い荷物を抱えて家まで歩くので、カロリー消費には駅から歩いてくるのといい勝負だ、と思う。)
さて、そんなJR勝川駅前のロータリーに「バス運行表示」が登場した。
…しかしこういったものは春日井サティ前のバス停とか、冬の寒い日の春日井高校前バス停とかに必要な機能で、6系統のうち始発が3系統、
2系統が{春分、秋分の日、8/13-15,12/28}に運転されるもの、平日にこの駅前ロータリーバス停を通過する運行はわずか1系統!
その本数は一日5本、である。
そんなモノ作るよりは、この混乱したロータリーを何とかしろよ、といいたい。ロータリーに入ってくるバスのほとんどが、中で駐車している
一般車両に「どいてくれ」とクラクションを鳴らしているのだ。もちろん、赤字必至?のホテルが建設中なのも言うまでもない。
99/08/03 22:42:11 ●30℃#名古屋市の広小路通り沿いにもあったりするが、意味無いと思う
地下鉄の中吊り広告。AERAのひとこと「金さんのテポドーンと…いってはいけません」
さすがうまいなぁ。いしいひさいち氏が書いているんだろうか?
前の前の職場の仲間と花火を見てきた。
場所取りに行く。河川敷には青いビニールシートが…ホームレスの人もこういうところで場所取りのバイトをすればいいのに。
…1日限りのイベントのためにはこんな田舎にこないか。
…で、場所が無い?河川敷の青いビニールシートの間には若干すき間がある…「デフラグすれば?」と冗談で言ったら、
本当にやることになった(^^;「断片化した」すき間を詰めて、(つまりシートを移動して)めでたく我々一行の場所ができたのだった。
日射しの下でデフラグをして、…夕方買い出しを終えるまで、とくに日焼けに気を遣うということはなかったが、
翌日曜日の「あるある大事典」で紫外線の怖さを知る…改めて鏡を見てみると…けっこう焼けてしまっていたようで。
花火そのものは…「秋田ドンパン節」これにつきる。
99/08/02 22:43:03 23:55:44●30℃#テレビを見ながらHP作成…おっとパソコンが落ちた…
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…旧版、として、たんにズルズルと芋づる式に古いファイルをつないでいるだけッス(^^ゞ
たまにリンクを張って、飛んでいったりすると戻りにくいかもねぇ。
そろそろ構造を考えなくては。
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