◆ パソコンと分子表現の変遷 ◆

=本サイト運営者の個人的利用履歴=

時期計算機・パソコンなど
(ツール・機種名,購入年度)
分子の表現
(名称,利用開始年度)
1971-1980頃
(化学工学用計算尺,1972)

(構造式,分子ソフト登場以前)

(手回し計算機,1973-1974頃)

(関数電卓SANYO CZ-2,1976)

(HGS分子模型[日ノ本合成樹脂],1976)

★修士論文で分子サイズ算出に利用

1981-1985頃
(SHARP MZ-80,1980頃)
《参考》Googleイメージ検索結果

(ポケコンSHARP PC-1245,1984)
1986-1995頃
(EPSON PC-286V,1988)

CAMD-I plus,1991

★既存N88BASICプログラムを改変して公開
CSSJ登録ソフトウェア9208
→ プログラムで作成した画像教材例


(EPSON PC-486MU,1994)
1996-2002
(NEC PC-9821Nb7/C8,1996)

Java MoleculeViewer改変,1996/07

★コンテンツをWebで公開
→ 学会発表例:


(SHARP Mebius FJ30Z,1999)

※上はステレオ表示,下左は静電ポテンシャル,下右は親油ポテンシャル
ChemscapeChime [MDL社],1996/08

★コンテンツをWebで公開
→ 学会発表例:
「パソコンで見る動く分子事典 CD-ROM付」発刊


(SHARP Mebius CB1-R5S,2002)

iモード化学/アニメgif,2000/08

★他サイトとの連携による『i化学』の一環
→ 学会発表例:

2003
(TOSHIBA dynabook C8/21DC,2003)
SCCJ2003秋季年会でのポスター発表写真(PDF版要旨

※PDB_1f8j中のアスパルテーム(これ以降の分子は上までと異なる)
ChimeによるPDB部分データ集Ligand結合部位
2004
(トピック)
《 光が我が家へ!! 》


※工事風景(2004/02/07,写っている家は拙宅ではありません)
こんな大掛かりな工事とは思わなかった…


※壁に穿たれた光の穴



2004/09/20,ブログ「こども省」を開始


※PDBデータの読み込み速度試験(2004/02/18実施,単位は秒)
PDBデータ 1GRU参考1M1K参考
職場36.455.6
自宅(光)12.318.5


☆2004年に公開したコンテンツ例(適宜追加)

抗生物質データ集抗生物質リスト分子データ集
鳥インフルエンザ情報

2006
※宅内装置の取替え工事で交換された回線終端装置
(写真左;ブログ記事参照)
  
Chime上位互換と目されるJmolによるコンテンツを作成開始
JmolによるPDBデータ表示(ここから各コンテンツへ)
2007
Vista機発売日に買ったノート(右)とその前のノート(左;記事未掲載)
「DVD-ROM付 パソコンで見る動く分子事典 Windows Vista対応版」発刊(2007/09/20)
2008 2008年度の日本コンピュータ化学会学会賞の受賞決定
2008春季年会プログラムに受賞講演タイトル『インターネットを利用して分子を学んでもらう試み』記載


現在のVista機(再掲)
SCCJ2007秋季年会でのポスター発表写真(参加記録PDF版要旨
★関連論文:J-STAGE早期公開版(2008/02/26)HTML版(学会サーバ上,2008/03/03)
2009〜
※2010/01,Win7ノート導入

 
※関連コンテンツ例:私的パソコン遍歴Chimeで分子の面白さを伝える化学教育資料),ホームページ開設の歩み
※上に示したモデル分子のうち,2002年までについては,「甘味物質の秘密」Chime版分子表示プラグインのChimeが必要参考ページ),Jmol版参照
※参考:コンピュータ博物館(情報処理学会)



※酢酸ベンジルで見るデータの変遷アニメーション (1)
学生の卒業研究ノートの記載(
ブログ記事参照)
CAMD-I plusによる表示SSCAI版 香りの分子事典「化学工学資料のページ」にデータ保存依頼)
Chimeによる球棒モデル表示Chime版 香りの分子事典) → Jmol版 (参考:Weblio版



※同 (2)
CAMD-I plus表示Chime表示Jmol表示WinmostarクラウドChem3D for iPad


【コンピュータと化学の未来を考えるキーワード例】

ウェアラブルコンピュータ,ユビキタスコンピュータ/ユビキタスネットワーク,マルチモーダル,セマンティックウェブ,ニューロコンピュータ/ニューラルネットワーク,分散コンピューティング/グリッドコンピューティング,ナノテクノロジー,分子デバイス,DNAコンピュータ,量子コンピュータ,eラーニング,……


    
参考画像と写真(1)
左:広島大学・吉田弘先生のウェアラブルコンピュータ・ケミストリーの試み「iモルダ」(画像は学会発表要旨より転載)
中:埼玉大学のCAVEでのバーチャル原子軌道体験(2001年化学ソフトウェア学会年会見学会にて;関連講演要旨
右:分散コンピューティングによるタンパク質構造等解析プロジェクト例Folding@home(他のプロジェクトを含めた日本語紹介ページ参照)


    
参考画像と写真(2)
左:WPC-expo 2003(幕張メッセ)等に参考出展された東芝の新しい3次元ディスプレイでデモデータとして筆者分子採用
中:JST理科ねっとわーく・デジタル教材「神経とホルモン〜細胞間の情報伝達〜」に収録された分子モデル例(2005年,一般公開版公開
右:第56回 Super Science Seminar(2003,京都)の会場で見学した可視化設備の大型立体表示スクリーン(記録



ネットの縁でいただいたスペシャルCDの例
上:新潟県理化学協会 化学教育委員会より(県内の高校の先生方が作成した電子教材集,2005/01版)
下左:上掲JST理科ねっとわーく収録「神経とホルモン〜細胞間の情報伝達〜」のオフライン環境用(制作担当のNHKエンタープライズより)
下右:Chimeコンテンツ作成の縁で,東京薬科大学 医薬品情報解析学教室の土橋先生からいただいた3DPSDのオフライン用(ver.1.0)



【あんな分子こんな分子】Googleイメージ検索による本サイト内の“分子”検索結果


「生活環境化学の部屋」ホームページ「分子の形と性質」学習帳