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※本ページは次回以降の予告と終了後の報告掲載ページです。
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■第62回カフェ『宮廷音楽家としてのJ.S.バッハ ~従僕,オルガンの名手,宮廷楽長~』
ゲスト:
林 豊彦さん
(新潟大学/自然科学系・教授〔工学部・福祉人間工学科〕/
新潟市障がい者ITサポートセンター
長)
林さんからPR:
昨年のバッハ・カフェでは、次の5つの観点からバッハの音楽を大解剖しようと試みました。
1) 鍵盤楽器の名手
2) よき夫、よき父
3) 名教師
4) 宮廷音楽家
5) 教会音楽家
しかし,3) の名教師で時間切れになってしまいました。今回はその続編で,「宮廷音楽家」としてのバッハに焦点を絞ってお話しします。
▼演奏曲目
リコーダー:林 豊彦,チェンバロ:飯田万里子(他にCD・DVD利用)
イギリス組曲 第1番 BWV806 より プレリュード
フランス組曲 第3番 BWV814 より メヌエット
チェンバロ独奏:飯田万里子
フルートソナタ ト長調 BWV1032(原曲:イ長調)より
第2楽章ラルゴ・エ・ドルチェ、第3楽章アレグロ
アルトリコーダー:林 豊彦
チェンバロ:飯田万里子
無伴奏フールトのためのパルティータ BWV1013より サラバンド
アルトリコーダー独奏:林 豊彦
▼推薦図書&参考図書(一部を当日会場で紹介・展示予定;昨年の第54回より)
礒山 雅,「J・S・バッハ」,講談社現代新書(1990
樋口隆一,「バッハ カラー版作曲家の生涯」,新潮文庫(1985)
小林義武,「バッハとの対話 ―バッハ研究の最前線」,小学館(2002)
小林義武,「バッハ ―伝承の謎を追う」,春秋社(2004)
蕨 徹,「超人バッハ ―作品に秘められた驚異の暗号」,サンパウロ(2004)
礒山 雅・鳴海史生・小林義武,「バッハ事典 (全作品解説事典) 」,東京書籍(1996)
角倉一朗 監修,「バッハ事典」,音楽之友社(1993)
樋口隆一,「バッハ カンタータ研究」,音楽之友社(1987)
マルティン・ペッツォルト,鈴木雅明 監修,「バッハの街 音楽と人間を追い求める長い旅へのガイド」,東京書籍(2005)
加藤浩子・若月伸一,「バッハへの旅 その生涯と由縁の街を巡る」,東京書籍(2000)
ニコラウス・アーノンクール、那須田務・本多優之 訳,「音楽は対話である モンテヴェルディ・バッハ・モーツァルトを巡る考察」,アカデミア・ミュージック(2006)
樋口隆一,「バッハの四季 ―ドイツ音楽歳時記」,平凡社ライブラリー(2000)
クリストフ・ヴォルフ,秋元里予 訳,「ヨハン・ゼバスティアン・バッハ ―学識ある音楽家」,春秋社(2004)
J.N. フォルケル,柴田治三郎 訳,「バッハの生涯と芸術」,岩波文庫(1988)
かざまたえこ,「音楽の父バッハ物語(楽聖まんがシリーズ)」,ケイ・エム・ピー(1983)
鈴木雅明,「わが魂の安息、おおバッハよ!」,音楽之友社(2004)
角倉一朗・渡辺 健,「バッハ頌」,白水社(1996)
ミヒャエル・コルト,シュテファン・クールマン,三宅幸夫・山地良造 訳,「バッハ ―図像と証言でたどる生涯」,音楽之友社(1990)
マリーア・ヒューブナー,伊藤はに子 訳,「アンナ・マグダレーナ・バッハ 資料が語る生涯」,春秋社(2010)
▼林さんによるブログエントリーとこれまでのサイエンスカフェ記録
第54回カフェ『バッハって、なんで“音楽の父”なの? ~その音楽の魅力をさぐる~』(2011/12/10)
第44回カフェ『現代に甦った宮廷楽器“チェンバロ”の魅力をさぐる』(2010/12/26)
第31回カフェ『キーボード(鍵盤)、2300年の歴史 ~水圧送風式パイプオルガンからコンピュータまで~』(2009/12/19)
サイエンスカフェとはなにか?(新潟だより,2011/01/09)
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第44回サイエンスカフェにいがた(予告)(2010/12/14)
※演奏曲目の説明等記載
第17回カフェ『高福祉社会を支える電子情報支援工学(e-AT) ~情報技術(IT)は障がい者や高齢者の世界を広げ、暮らしをゆたかにします~』(2008/12/20)
第5回カフェ『機械式サウンドシンセサイザー,パイプオルガンの音作りの秘密』(2007/12/22)
期 日:2012年12月8日(土)16時00分~17時30分
会 場:
ジュンク堂書店新潟店
地下1階Café Space
参加費:
600円
(ワインをご希望の方)または
500円
(ホットコーヒー,アイスコーヒー,アイスティー,オレンジジュースの何れかをご希望の方)
※定員(椅子席):40名
★お出しするワインの銘柄は事務局で決めさせていただきます。また数の限りがありますのでご了承ください。
参加申込み:
ジュンク堂書店新潟店
の1階レジの申込み書または電話(025-374-4411)で予約してください。
ジュンク堂書店新潟店
の1階レジの申込み書または電話(025-374-4411)で予約するか,以下の要件を書いて
ecosci.honma@gmail.com
までメールでお申し込みください。
※翌日までに返信がない場合は再メールをお願いします。定員(40名)に達した場合はご容赦ください。なお,申込み時の個人情報を本催しの目的以外には使用致しません。メールでの受付けは前日までで,当日は上記会場の方にお願いします。
参加申込みカフェ・日付(
必須
):第[ ]回・[ ]月[ ]日
お名前:
住所:
電話番号:
参加希望人数(可能な範囲でお名前・ご職業・学年などを付記してください): 人
ご希望の飲み物(上記5種から人数分):
その他
当日は会場風景をデジカメやビデオで撮影して,一部を本ページで公開させていただくこともあるかも知れませんので前もってご了承ください。
第62回カフェを紹介してくださったブログ記事等
第62回サイエンスカフェにいがた「宮廷音楽家としてのJ.S.バッハ」(Crescent Diary,2012/12/08)
[NEW!]
【カフェの記録】
会場写真;2012年最後のカフェはバッハの調べで!
※
その他の会場写真
●スタッフ
アドバイザー:井山弘幸(新潟大学)
顧問:藤堂史明(新潟大学,
にいがた環境交通研究会
),
林 豊彦
(新潟大学),
長谷川功
(新潟大学),佐藤篤司(
防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター
),大熊 孝 (
NPO法人 新潟水辺の会
会長),
山本麻希
(長岡技術科学大学),長神風二(
東北大学脳科学グローバルCOE
),坂本恭亮(
ジュンク堂書店
)
実行委員:大崎 貢(上越市立城北中学校),奥野隆広(新潟大学),大和 淳(
北海道大学科学技術コミュニケーター養成ユニット〔CoSTEP〕
4期生),吉岡 翼(
富山市科学博物館
,
ジオプロジェクト新潟
),丸山紗知(東北大学農学研究科修士課程修了,
サイエンス・エンジェル
OG,
新潟県立自然科学館
),小林良彦(新潟大学),小松昭美(新潟大学),横山佳奈(新潟大学),和田孝志(
新潟県立自然科学館
),石原 孝(
同
),郷古由規(
同
),杉山 肇(ジュンク堂書店新潟店),藤井啓晶(ジュンク堂書店新潟店長)
協 賛:
ジュンク堂書店
新潟店
事務局:
石坂 均
(村上市立朝日中学校),
村山庄吾
(新潟県立長岡聾学校),〈幹事〉本間善夫(
生活環境化学の部屋
主宰)
※本企画の趣旨に賛同され,ゲストとしてご協力くださる方は
「サイエンスカフェにいがた」のゲストをお願いできませんか?
をご参照ください。
── サイエンスカフェにいがた ──