2008/09/20にはシンポジウム「サイエンスとアート、出会いのかたち」が開催されました! [NEW!]
「分子のかたち ─サイエンス×アート」 | シンポジウム「サイエンスとアート、出会いのかたち」(2008/09/20) [NEW!]
「分子のかたち展」参加アーティストの作品から | 北大博物館の展示から
●「分子のかたち ─サイエンス×アート」
●シンポジウム「サイエンスとアート、出会いのかたち」(2008/09/20) ※シンポジウム情報|形の科学会(共催)
●「分子のかたち展」参加アーティストの作品から ※出展アーティスト|分子のかたち展・展示室の模様
●当日の北大博物館の展示から ※北海道大学総合博物館
“見えない「分子のかたち」が美しいのは、芸術的シグナルによって快を生じていることに尽きる”
分子のかたちを規定する計算化学についても紹介(分子力学法と分子軌道法)
※写真右下に参考文献として「パソコンで見る動く分子事典」を紹介
ポリエチレン
※「動く分子事典」p.184(pp.180-200が高分子),代表的な高分子参照
ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム
※「動く分子事典」p.169(pp.162-175が機能性分子),界面活性剤の種類参照
DPVBi
※「動く分子事典」p.160(pp.144-161が色彩と分子),染料の種類(有機EL分子は出ていない)参照
札幌の夏休みとあって,会場には家族連れやカップルなどが次々と訪れていた(右側は出展アーティスト石崎さんの作品)
参考書籍例
※「宇宙船地球号 操縦マニュアル」,「パソコンで見る動く分子事典」,「有機化学美術館へようこそ」(著者サイト),「文科系のためのDNA入門」
※参考:本間によるその他の推薦書
シンポジウムのポスター(上左)と同日訪れたよみがえる黄金文明展(札幌展は2008/09/13-11/07,北海道立近代美術館)のポスター・絵葉書
小俣友輝さん(北大総合博物館,分子のかたち展主宰)「サイエンス×アート、出会いのアーカイブとこれから」(右はワークショップ・アーカイブスの紹介)
森田克己さん(札幌大谷大学短期大学部美術科)「自然のかたちと造形デザイン」
安藤文絵さん(アーティスト,北翔大学非常勤講師)によるワークショップ「a line project −心の分子−」
※7月のサイエンス・カフェ札幌報告記(CoSTEP応援団 活動ノート)参照
“紫外線をあてると色が浮き出てきて、逆に熱をあてるとその色が消えてしまう物質を使ったTシャツアートを披露”
「分子のかたち展」会場の安藤さんの作品
第1回展示(2008/08/13より2 weeks)の石崎幹男さんの作品
→ 写真家 石崎幹男 公式サイト | Photo LOG(海 など)
※石崎さんは私が担当したWSは皆勤で,その際にも少しお話をしたのだが,8月19日夜は主催者の小俣さんも交えて3人で多彩な議論をすることができた。
第2回展示(2008/08/22より2 weeks)予定の合田尚美さんが開催中の個展 GODA NAOMI展 #6 より(2008/08/12-20,ギャラリー門馬ANNEX)
※参考(同展を紹介しているブログ記事例):栄通の案内版(2008/08/20)
※夕刻個展にお邪魔し,次第に暮れゆく中で合田さんご夫妻や来訪者とともにワインやラク,各国の珍味をご馳走になりながら桃源郷のような時間を過ごした。
「分子のかたち展」での合田さんの作品(2008/09/20撮影)
→ 分子のかたち展・展示室の模様
糖鎖研究がもたらすもの
※参考:糖タンパク質データ集(生活環境化学の部屋),タグ 糖鎖 - あのひと検索 SPYSEE(右写真は西村紳一郎さんの研究紹介)
〔左〕サスティナブル・キャンパス/博物館資料は時代と分野を超えて
〔右〕化石標本展示よりアンモナイトやベレムナイトなどの化石 ※参考:第13回サイエンスカフェにいがた『まちの化石探検』(2008/08/30,新潟市)
G8洞爺湖サミット関連企画展示「洞爺湖・有珠火山地域の環境と資源」より,有珠山1663年噴火堆積物の地層剥ぎ取り断面
アインシュタイン・ドーム
※右下は北海道大学サステナビリティ・ウィーク2008関連展示の入口