ランス(Reims)

カウンタ

地図

教会関係
 ノートルダム大聖堂
 Cathedrale Notre-Dame
 サンレミ聖堂
 Basilique Saint-Remi
 フジタ礼拝堂
 Chapelle Foujita
 聖ニケーズ教会
 Eglise Saint Nicaise
美術館・博物館
 トー宮殿
 Palais du Tau
 サン・レミ博物館
 Musee Abbay Saint Remi
 自動車博物館
 Musee Automobile
 降伏博物館
 Musee de l Reddition
 Musee Hotel le Vergeur
遺跡
 Place du Forum
 Cryptoportique
 Porte de Mars
 Hautes Promenades
町並み
 Erlon広場
 Place Drouet d'Elon
 ガンベッタ通り
 Rue Gambetta
 グランセール通り
 Rue Grand Cerf
 シャンパンショップ
 Cimetiere du Nord
カーヴ(シャンパンメーカー)
 Piper-Heidsieck
 G.H. Mumm
 Henri Abele

リンク集

感想はこちらからどうぞ

「神戸フェニックスラボ」ホームページ


【旅の概要】
2004年11月の水曜と木曜にジュネーブから車で1時間ほどかかるAnnecyでグループ会社の担当者が集まる会議があったのですが、せっかくだからと金曜日と月曜日に有給休暇を取り、週末と勤労感謝の日をあわせて5泊6日で以前行ったことのあるここランスの大聖堂の高い天井を眺めながらボーっとしようと思い、本当に行ってしまいました。出張の行程は、飛行機はバリ経由でジュネーブ往復、ジュネーブからはタクシーで現地まで往復ということで帰りのパリでストップオーバーしました。飛行機のチケットはもちろんエコノミークラスだったのですが、オーバーブッキングだったため、往復ともパリ・大阪間はビジネスクラスへと変更になりました。飛行機の中でグラスで飲むシャンパンはおいしかったです。
 天気は曇りがちで、ちょっと残念でした。ちなみに気温は10度くらいだったかな。もっと寒くなると思ってたのですが。
【旅の目的】
・大聖堂の高い天井を眺めながらボーっとする
シャンパーニュ(シャンパン)をシャンパーニュで味わう(※ここで飲んだシャンパーニュがとてもおいしかったのがきっかけになって私はお酒を飲むようになったので)
【交通】
シャルルドコール空港からパリ中心部へ向かう鉄道PERに乗車し、Gare du Nord(北駅)で下車。徒歩でパリ東駅(Paris Est)へ行き、急行列車で約100分。
【歴史】
・初代クローヴィス以来26人のフランス王の戴冠式がこの地の大聖堂で行われた。
・第二次世界大戦のヨーロッパ戦線を終結させたドイツ降伏条約がここで1945年5月7日に調印された
【芸術】
藤田嗣治が内装のフレスコ画を担当したフジタ礼拝堂
大聖堂の窓を飾るシャガールのステンドグラス
【名産品】
・シャンパーニュ
【お土産】
評判のよかったものをご紹介します
・シャンパンのコルク栓の形をしたチョコレート(値段は少々高いですがお酒に強い方には評判よかったです)
・シャンパンの瓶をかたどった容器に入っているマスタード(お酒が飲めない方に)
・シャンパン(小さい瓶に入ったものもたくさん売っていますので)
・スーパーマルシェ「シャンピオンChampion)」で買った豚肉のパテの缶詰(※こんなものが受けるとは思わなかった)
【宿泊】
駅周辺から大聖堂にかけて、Erlon広場を中心にホテルは多数ある。レストランや商店もこのあたりに集中していますし、バスターミナルでもあるシアターも近いので、買い物や食事、移動にも便利。ただし、私はノートルダム大聖堂サンレミ聖堂の間の比較的安い小さなホテルを利用することにしています。
【美術館・博物館】
6つの美術館・博物館に有効なチケット(Pass decouverte)がお得です。[購入日から一ヶ月有効で6施設にそれぞれ1回ずつのみ有効]
これ以外はそれぞれ個別に入場料が必要です。今回はこのなかから太字の四箇所を見学しました
市販のガイドブックでは1ページか2ページしか掲載されていないことが多いですが、歴史のある都市でシャンパンセラー以外にも訪問したい場所が数多くあります。パリからも日帰り圏ではありますが、半日とは言わずぜひ、一泊以上滞在されることをお勧めします。