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駄目日誌R V-spec(1999/06〜2001/07)


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2005年11月03日(木) [n年日記]

#1 ポリーニ・プロジェクトII

マウリツィオ・ポリーニ(p) (2,3,4)
アラン・ダミアン(cl) (1,2,5)
指揮:ベアート・フラー (5)
バルバラ・ハンニガン(s) (5)
エレーナ・ビッチーニ(声優)(5)
カティジア・ボーヴェ(声優)(5)
ジョエル・トンブルー(声優)(5)
ケルン打楽器四重奏団 (5)
フライブルク南西ドイツ放送局ハインリッヒ・シュトローベル記念財団実験スタジオ
アンドレ・リヒャルト(サウンドディレクション)
ラインホルト・ブライグ(サウンドディレクション・アシスタント)
宮沢正光(音響)
ふぉるく(音響)
会場:東京オペラシティコンサートホール・タケミツメモリアル

1:P.ブーレーズ 二重の影の対話(1984)
2:A.ベルク クラリネットとピアノのための4つの小品Op.5 (1913)
3:K.シュトックハウゼン ピアノ曲VII (1955)、ピアノ曲IX (1961)
4:L.ノーノ ピアノ、CDあるいはDATのための「苦悩に満ちながらも晴朗な波」(1976)
5:L.ノーノ ピアノと3人の役者、クラリネット、金属板、テープのための「森は若々しく生命に満ちている」(1966)

ピアニストのマウリツィオ・ポリーニのプロデュースによる同時代コンサート。
内容なポリーニと親交のあったルイジ・ノーノの作品を中心としたアンサンブル公演。
ブーレーズ、シュトックハウゼン、ノーノといういわゆる「前衛音楽三羽鴉」の作品に、
新ウイーン楽派のベルクの小品を挟む(箸休めか?(^_^;))という意欲的なプログラムですよ(^-^)

最初のブーレーズで、会場はステージまで真っ暗闇になっている中、
幽玄の彼方から響いてくるようなクラリネットの響きからもう今日の演奏会はただごとではない雰囲気がびしびしと(^-^;)
この曲はあらかじめ録音されたクラリネットとステージ上のクラリネットが交錯して会場全体を音響が覆うという作品。
客席、ステージ後方を含め10以上のモニタースピーカーが配置され、生音とサラウンドの音響で幻惑してくれます(^-^;)
会場真っ暗だし!!(笑)

続くベルクもさすが、まったく古さを感じさせない作品で、でもあの独特のベルク節は既に健在だったりして、
非常に面白く聞けました。
短い曲だったのでアンコールでもう一回繰り返して全曲演奏してくれましたよ(^-^;;;)

シュトックハウゼンのピアノ曲。エレクトロニカの祖によるアコースティック楽器の曲という事で興味津々でしたが、
ポリーニは普通に弾いているように見せて、かなり複雑な音を出してます。じっくり聞き込むタイプの曲。
特にIXの無限に続くかと思われる和音連打が非常にモノフォニックな雰囲気で良かったです。

本日の主役、ルイジ・ノーノのピアノ作品...sofferte onde serene...(...苦悩に満ちながらも晴朗な波...)ですが、
これ、持ってるCD(DG盤、ポリーニ(p)1977年録音)ではピアノとテープのための、となっていたのに、
今回は「CDまたはDATのための」に進化してます!(笑)
やはり録音されたポリーニのピアノと生演奏がアンドレ・リヒャルトのミキシングコンソールで絶妙にブレンドされ、
会場をサラウンド。これもまた生で聴くと不思議な音響世界でした。

そして日本初演の大作(演奏時間60分以上!)「森は若々しく生命に満ちている」
エレクトロニカな音響とコラージュされた絶叫、ボイス、台詞、そして歌唱が渾然一体になって、
圧倒的な音響で「アメリカ帝国」を告発する力強い作品。
作曲された時代背景から、その音源はベトナム戦争関係のものが圧倒的に多いわけですが、
これがまた現代にも通用してしまう恐ろしさというか、何も変わっていないのだという提言と言うべきか…。
南西ドイツ放送の誇る電子音楽スタジオの戦慄のノイズが会場を満たし、ステージ上の4枚の鉄板の苛烈な音もすごかった。
実際言葉も判らない訳ですが、その激しい訴追の姿勢は非常に伝わってきました。何と濃密な作品か。

激しいアメリカ・バッシングという極めて政治色の強い作品だけに、
曲が終わった直後はブーイングとブラボーが入り交り客同士でもエキサイト!(^_^;)
しかし演奏は素晴らしく、ブーイングはすぐブラボーと喝采にかき消されました(*^ω^)ノ
DATから流される「電子音楽」をバックに生演奏を繰り広げたアンサンブルの面々のバカテクにただただ唖然(^_^;)

とても興味深く有意義な演奏会でした。ポリーニ素晴らしい('▽')

2005年11月08日(火) [n年日記]

#1 コミックマーケット69

当選しました!!
金曜日(12月30日)東地区 フ 08a 「GLASSWORKS/Novels」です('▽')
よろしくお願いします〜〜。

2005年11月12日() [n年日記]

#1 ジャパン・シンフォニア第5回定期演奏会

指揮:井上喜惟(音楽監督)
小澤洋介(vc)
管弦楽:ジャパン・シンフォニア
会場:晴海トリトンスクェア・第一生命ホール

1:C.ショパン(E.ムラヴィンスキー編)練習曲ホ長調Op.10-3
2:D.ショスタコーヴィチ チェロ協奏曲第一番変ホ長調 Op.107
3:P.I.チャイコフスキー 交響曲第六番ロ短調Op.74「悲愴」

2005年11月20日() [n年日記]

#1 チェコフィルハーモニー管弦楽団 日本公演2005

指揮:ズデニク・マーツァル
管弦楽:チェコフィルハーモニー管弦楽団
会場:サントリーホール(赤坂)

1:W.A.モーツァルト 交響曲第三十八番ニ長調K.504「プラハ」
2:G.マーラー 交響曲第五番嬰ハ短調

2005年11月22日(火) [n年日記]

#1 チェコフィルハーモニー管弦楽団 日本公演2005

指揮:ズデニク・マーツァル
管弦楽:チェコフィルハーモニー管弦楽団
会場:前橋市民文化会館

1:B.スメタナ 連作交響詩「我が祖国」より第二曲「交響詩ヴァルタヴァ」
2:J.スーク 組曲「おとぎ話」Op.16
3:A.ドヴォルザーク 交響曲第九番ホ短調Op.95「新世界より」

2005年11月26日() [n年日記]

#1 NHK音楽祭2005 バイエルン放送交響楽団演奏会

指揮:マリス・ヤンソンス
五嶋みどり(vn)
管弦楽:バイエルン放送交響楽団
会場:NHKホール(渋谷)

1:R.ワーグナー 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲
2:S.プロコフィエフ ヴァイオリン協奏曲第一番ニ長調Op.19
enc:J.S.バッハ 無伴奏ヴァイオリンソナタ第二番より第三楽章
3:L.V.ベートーヴェン 交響曲第七番イ長調Op.92
enc1:J.ブラームス ハンガリー舞曲第六番
enc2:G.ビゼー 歌劇「アルルの女」より「ファランドール」

2005年11月27日() [n年日記]

#1 ううむ

最近mixiの日記ばかり更新しててこっちの更新サボってマスorz
そのうち転記しますね・゜・(ノД`)・゜・

#2 転記待ちのコンサートレビューは

向こうに書いててこっちに転記してないものは以下の通り。

 11/03 ポリーニ・プロジェクトII(マウリツィオ・ポリーニ(p)他/サントリーホール)
 11/12 ジャパン・シンフォニア第5回定期演奏会(井上喜惟指揮、小澤洋介(vc)/トリトンスクェア第一生命ホール)
 11/20 チェコフィルハーモニー管弦楽団(ズデニク・マーツァル指揮/サントリーホール)
 11/22 チェコフィルハーモニー管弦楽団(ズデニク・マーツァル指揮/前橋市民文化会館)
 11/26 バイエルン放送交響楽団(マリス・ヤンソンス指揮、五嶋みどり(vn)/NHKホール)
 11/27 キエフ国立フィルハーモニー管弦楽団(ニコライ・ジャジューラ指揮、アリス・沙良・オット(p)/東京芸術大学奏楽堂)

ううむ、ほんとこの国は世界中の著名オーケストラが日替わり(時には重なってる事も!)で訪れる、
希有な場所だという事がこれだけでも判りますね(;´д⊂
というかウィーンフィルとかベルリンフィルは来てくれても高くて行く気になれない・・・(iдi)

#3 キエフ国立フィルハーモニー交響楽団特別演奏会

指揮:ニコライ・ジャジューラ
アリス=沙良・オット(p)
管弦楽:キエフ国立フィルハーモニー交響楽団
会場:東京藝術大学奏楽堂(上野)

1:P.I.チャイコフスキー ピアノ協奏曲第一番変ロ短調Op.23
2:D.ショスタコーヴィチ 交響曲第十一番ト短調「1905年」Op.103

以上、7 日分です。
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