ヲドル駄目人間
GLASSWORKS/Novels
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駄目日誌R V-spec(1999/06〜2001/07)
GLASSWORKS/Novelsイベント参加情報
COMITIA101(東京ビッグサイト)
9月2日(日)う12b
にて参加します!
新刊「どんなときも どんなときも どんなときも」A5 20P 領布価格¥300
大学を出て別々の企業へ就職した今も、どこに行くにもいつも一緒な二人の今までとこれからの物語。全然お姉様っぽくないOL百合
日記リンク☆随時募集中です(^^;)
2012ゲーム進度
FFXI:RANK9(WHM95)
hns - 日記自動生成システム - Version 2.10-pl1
#1
ポリーニ・プロジェクトII
マウリツィオ・ポリーニ(p) (2,3,4)
アラン・ダミアン(cl) (1,2,5)
指揮:ベアート・フラー (5)
バルバラ・ハンニガン(s) (5)
エレーナ・ビッチーニ(声優)(5)
カティジア・ボーヴェ(声優)(5)
ジョエル・トンブルー(声優)(5)
ケルン打楽器四重奏団 (5)
フライブルク南西ドイツ放送局ハインリッヒ・シュトローベル記念財団実験スタジオ
アンドレ・リヒャルト(サウンドディレクション)
ラインホルト・ブライグ(サウンドディレクション・アシスタント)
宮沢正光(音響)
ふぉるく(音響)
会場:東京オペラシティコンサートホール・タケミツメモリアル
1:P.ブーレーズ 二重の影の対話(1984)
2:A.ベルク クラリネットとピアノのための4つの小品Op.5 (1913)
3:K.シュトックハウゼン ピアノ曲VII (1955)、ピアノ曲IX (1961)
4:L.ノーノ ピアノ、CDあるいはDATのための「苦悩に満ちながらも晴朗な波」(1976)
5:L.ノーノ ピアノと3人の役者、クラリネット、金属板、テープのための「森は若々しく生命に満ちている」(1966)
ピアニストのマウリツィオ・ポリーニのプロデュースによる同時代コンサート。
内容なポリーニと親交のあったルイジ・ノーノの作品を中心としたアンサンブル公演。
ブーレーズ、シュトックハウゼン、ノーノといういわゆる「前衛音楽三羽鴉」の作品に、
新ウイーン楽派のベルクの小品を挟む(箸休めか?(^_^;))という意欲的なプログラムですよ(^-^)
最初のブーレーズで、会場はステージまで真っ暗闇になっている中、
幽玄の彼方から響いてくるようなクラリネットの響きからもう今日の演奏会はただごとではない雰囲気がびしびしと(^-^;)
この曲はあらかじめ録音されたクラリネットとステージ上のクラリネットが交錯して会場全体を音響が覆うという作品。
客席、ステージ後方を含め10以上のモニタースピーカーが配置され、生音とサラウンドの音響で幻惑してくれます(^-^;)
会場真っ暗だし!!(笑)
続くベルクもさすが、まったく古さを感じさせない作品で、でもあの独特のベルク節は既に健在だったりして、
非常に面白く聞けました。
短い曲だったのでアンコールでもう一回繰り返して全曲演奏してくれましたよ(^-^;;;)
シュトックハウゼンのピアノ曲。エレクトロニカの祖によるアコースティック楽器の曲という事で興味津々でしたが、
ポリーニは普通に弾いているように見せて、かなり複雑な音を出してます。じっくり聞き込むタイプの曲。
特にIXの無限に続くかと思われる和音連打が非常にモノフォニックな雰囲気で良かったです。
本日の主役、ルイジ・ノーノのピアノ作品...sofferte onde serene...(...苦悩に満ちながらも晴朗な波...)ですが、
これ、持ってるCD(DG盤、ポリーニ(p)1977年録音)ではピアノとテープのための、となっていたのに、
今回は「CDまたはDATのための」に進化してます!(笑)
やはり録音されたポリーニのピアノと生演奏がアンドレ・リヒャルトのミキシングコンソールで絶妙にブレンドされ、
会場をサラウンド。これもまた生で聴くと不思議な音響世界でした。
そして日本初演の大作(演奏時間60分以上!)「森は若々しく生命に満ちている」
エレクトロニカな音響とコラージュされた絶叫、ボイス、台詞、そして歌唱が渾然一体になって、
圧倒的な音響で「アメリカ帝国」を告発する力強い作品。
作曲された時代背景から、その音源はベトナム戦争関係のものが圧倒的に多いわけですが、
これがまた現代にも通用してしまう恐ろしさというか、何も変わっていないのだという提言と言うべきか…。
南西ドイツ放送の誇る電子音楽スタジオの戦慄のノイズが会場を満たし、ステージ上の4枚の鉄板の苛烈な音もすごかった。
実際言葉も判らない訳ですが、その激しい訴追の姿勢は非常に伝わってきました。何と濃密な作品か。
激しいアメリカ・バッシングという極めて政治色の強い作品だけに、
曲が終わった直後はブーイングとブラボーが入り交り客同士でもエキサイト!(^_^;)
しかし演奏は素晴らしく、ブーイングはすぐブラボーと喝采にかき消されました(*^ω^)ノ
DATから流される「電子音楽」をバックに生演奏を繰り広げたアンサンブルの面々のバカテクにただただ唖然(^_^;)
とても興味深く有意義な演奏会でした。ポリーニ素晴らしい('▽')
#1
コミックマーケット69
当選しました!!
金曜日(12月30日)東地区 フ 08a 「GLASSWORKS/Novels」です('▽')
よろしくお願いします〜〜。
以上、2 日分です。
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ヲドル駄目人間 / Master:一柳眞木
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