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駄目日誌R V-spec(1999/06〜2001/07)


GLASSWORKS/Novelsイベント参加情報
COMITIA101(東京ビッグサイト)
9月2日(日)う12b
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大学を出て別々の企業へ就職した今も、どこに行くにもいつも一緒な二人の今までとこれからの物語。全然お姉様っぽくないOL百合

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2007年05月03日(木) [n年日記]

#1 LA FOLLE JOURNEE au JAPON 2007 第二日目

今年も始まりました、有楽町の東京国際フォーラム貸切の一大クラッシックイベント、
熱狂の日音楽祭2007。今年は民族楽派特集です。

公演番号221(B4ホール):

ラヴェルピアノ曲集

まずは10時からのアンヌ・ケフェレック女史入魂のピアノによるラヴェルに驚嘆。
その後浜松町へ移動…。

#2 伊織フェスティバル(都産祭2007)

こちらは都産貿ビル貸切で行われている11の同人誌即売会の複合体、
その名も「都産祭2007」
その中の伊織フェスティバル(iM@S)とリリアンフェスティバル(マリみて)に一般参加。
歩いてると次々に色々な方に出会いましたです!
まさぽん、もあいP、鈴北さん、くまるさん、KAZ兄チャマ、 
遠方からはるばるこられた湊さん、Sylphyさん、ルキさん、そしてリリアンフェスに参加のじぇいそんさん、 
お相手して頂きましてありがとうございました&お疲れさまでした〜(^_^)

13:30に離脱し再び熱狂の日へ。

#3 LA FOLLE JOURNEE au JAPON 2007 第二日目

公演番号213(Aホール):

ガーシュイン作品集
ピアノ協奏曲/ラプソディ・イン・ブルー

次は井上”ミッチー”道義指揮、小曽根真のピアノでガーシュイン!
(オケは東京都響)
完全に小曽根版と化したピアノ協奏曲とラプソディ・イン・ブルー楽しすぎwwww
明らかに拡大されたカデンツァは完全に即興。
ラプソディ…ではドラムスと掛け合いまでするノリっぷり!
正直楽しい!wwww

こんな嬉しそうに演奏してる都響初めて見ましたwwww

公演番号214(Aホール):

フォーレ「レクイエム」

レクイエムの演奏史上半ば伝説化されているミシェル・コルボ指揮のフォーレ「レクイエム」の実演をついに聴くことができました!
しかもフォーレが書いた室内オケ用の版です。
演奏は・・・、
5000人入ってるホールが静まり返ったと言えば理解して貰えると思います(>_<)
全欧が泣いた!!!

公演番号262(相田みつを美術館):

ヤナーチェクピアノ曲集
草陰の小径を通って第一集/霧の中で…

イド・バル=シャイによるヤナーチェクのピアノ曲。
こんなの滅多に実演にお目にかかりませんよ(^_^;)
しかもいい加減夜中の演奏会で。
チェコ(モラヴィア)の大作曲家によるピアノ曲は独特で面白かったです。

今日の分はここまで(^_^)

今日のサイン会(新星堂):

なんとミシェル・コルボ!
サインもらって握手してもらいました!ギャー!

2007年05月04日(金) [n年日記]

#1 LA FOLLE JOURNEE au JAPON 2007 第三日目

公演番号322:

ラヴェル/スメタナピアノ曲集
(ラヴェル)ソナチネ、クープランの墓/(スメタナ)3つのサロン風ポルカより嬰ヘ長調、ポルカの形式によるボヘミアの思い出

児玉姉妹が妹(?)児玉麻里のピアノで、
ラヴェルのソナチネとクープランの墓の間にスメタナのポルカ(!)が挟み込まれているという演奏会を聞きました。
自由席で右寄りの席がいっぱいだったので思い切ってピアニストの真後ろの席に陣取ってみたり(^_^;)
つまりはピアニストが聴いている音と同じ音が聴ける訳で、貴重な経験でしたね〜〜。
あと、ラヴェルの演奏がいかにアクロバットなものであるかもよーく判りました。
何しろ鍵盤の端から端まで激しく上下するパッセージの嵐ですから…。

公演番号322:

 グリーグ ヴァイオリンソナタ第三番
 ラヴェル ピアノ三重奏曲

レジス・パスキエのVn、ロラン・ピドゥのVc、ジャン=クロード・ベネティエのPによる室内楽。
ラヴェルの三重奏曲はラヴェル作品中最も病んでる曲の一つと勝手に認識してる曲で
(その他はラ・ヴァルスと左手のピアノコンチェルト)とにかく異様なくらいに物悲しい曲でした。
お気楽系?音楽祭でのこの緊張感の持続はスゴイです。

公演番号334:

 ドヴォルザーク/ヤナーチェク合唱曲集
(ドヴォルザーク)モラヴィアの歌より、聖書の歌より/(ヤナーチェク)野鴨、狼の足跡、天にいますわれらの父よ

カペラ・アムステルダム(蘭)によるチェコ(モラヴィア)の合唱曲プログラム。
…こんなのホントにこの音楽祭じゃないと聴けないwwww

ドヴォルザークの曲はかの有名な詩編第23番を用いた聖歌集と、
モラヴィア(ヤナーチェクの故郷)民謡を題材にした作品。

ヤナーチェク作品は、合唱曲(野鴨)と合唱とテノールの作品(狼の足跡)、そして聖歌。

聖歌はともかく、
野鴨の内容は、矢で射抜かれて絶命するまでの鴨の呟き。
狼の足跡の内容は、年老いた猟師が狼を仕留められず帰宅すると、
家では幼妻(しかも猟師はこの妻を全く信用していない)が男と逢瀬の真っ最中。
老猟師は呪いの言葉を叫びながら二人を射殺。

…という凄惨極まりない内容であります(´д`)

しかし歌劇「利口な女狐の物語」といい、動物絡みの曲の多い人ですね…。

番外編:

この音楽祭は広場に設置された東屋での無料公演も多彩なのですが、
今回はピアノ独奏(ドビュッシーのアラベスク第一番とラヴェルの水の戯れ)、
そして何とハンガリーの民族音楽集団 ムジカージュ の演奏にばったり出くわしました。
(有料公演のチケット買わなかったので諦めてたんですよ…)

欧州でロマン派時代の作曲家を魅了したハンガリー舞曲、
その原曲を生で聴けました('▽')
そもそもダンスミュージックなので(しかも極めてトランスに近い(笑))、
広場に居た人は熱狂、ステージ前ではダンサーが踊り狂ってるし(^-^;)

民謡歌手マリア・ペトラーシュ の声量もものすごかったです。

ステージ終了後のメンバーを迎える人の中に、この音楽祭の総監督であるルネ・マルタンを発見w
(真ん中のメガネの人)
会場フォトギャラリー用の記念撮影してる所に便乗しましたw

という事で今日のコンサートはここまで('▽')

#2 飲み

その後に秋葉原に出て鹿島さんと合流した後、
P兄と合流して飲みとなりました。
いつもの天狗でいつもの時間までいつもの如くw

2007年05月05日() [n年日記]

#1 コミティア80

昼過ぎにビッグサイトに到着してじぇいそんさんとつぶらさんにご挨拶(^_^)
新刊ありがとうございました!(>_<)

それからゆあささんの所へお邪魔してご挨拶です。
ゆあささん、やっぱり調子悪そうでした。ホント無理はなさらぬよう(>_<)

一通り回って時間になったので有楽町に移動開始です。

#2 LA FOLLE JOURNEE au JAPON 2007 第四日目

地下の販売ブースに行ったら入場規制とか前代未聞の事態になってますよ?(((゜д゜;)))
で、
何かと思ったら小曽根真のサイン会でした。納得。

公演番号445:

 トゥーリナ/ファリャ管弦楽作品集
(トゥーリナ)交響的狂詩曲/(ファリャ)恋は魔術師(1915年版)

スペインの作曲家による作品をポワトゥ=シャラント管弦楽団とジャン=フランソワ・エッセール指揮で、
語りと歌はフラメンコのアントニア・コラレス。

トゥーリナの交響的狂詩曲のピアノはマリー=ジョセフ・ジュド。
スペイン情緒満点の管弦楽曲で、ピアノパートには明らかにドビュッシーからの引用と思われる部分がありました。
(もしかすると元はスペイン民謡の旋律なのかも?)
そしてファリャの「恋は魔術師」
有名曲ですが、フラメンコによる語りと歌唱付きという1915年版。
コラレスの絶唱と声の表情が素晴らしかったです。

公演番号456:

 ドビュッシー・サティ・ラヴェルピアノ作品集
(ドビュッシー)映像第一集より「水に映る影」前奏曲集第二巻より「オンディーヌ」前奏曲集第一巻より「沈める寺」
(サティ)ジムノペディI、II、ピカデリー、グノシェンヌI、V
(ラヴェル)鏡より「蛾」「悲しい鳥たち」「洋上の小舟」

アンヌ・ケフェレック女史のソロ公演第ニ弾
今回は自分の大好きな曲であるドビュッシーの「映像」を生で聴くことができました!
葉上を転がる水滴のようなころころとした音響の「水に映る影」の繊細さ!
前奏曲集からのオンディーヌ、そして沈める寺の臨場感!
本当に水に沈む寺院の鐘の音が消えて行く様をみているかのようでした。
サティはジムノペディとグノシェンヌの抜粋ですが独特の抑揚を付けていて面白い演奏。
3日にも聴いたラヴェルの「鏡」からの曲は今日の方が安定してた感じです。

公演番号427:

 バルトーク2台のピアノのための作品集
ミクロコスモスより2台のピアノのための7つの小品/2台のピアノと打楽器のためのソナタ

これはハンガリーのピアノの巨匠デジュー・ラーンキを聴きたくて取ったチケットですが、
今回聴いた中で一番を選べといったらこれかも知れません
(他も十分すぎるほどに素晴らしい演奏ばかりでしたが)
ラーンキと奥様のエディット・クルコン夫妻デュオの「ミクロコスモス」の精緻さに驚嘆しました。
まるで一人で演奏しているようなタイミングの取り方は驚異的ですらあります。

バルトークはピアノという楽器を、
ドビュッシーやラヴェルとは違い明らかに打楽器として扱ってるという事が良く判る演奏でした。

そして打楽器奏者が2人参加しての2台のピアノと打楽器のためのソナタ。
これがまた圧巻で、6つの打楽器を2人の奏者が代わる代わる叩くという
ビジュアル面でも楽しませてくれる作品。
とにかくダイナミックで面白い曲をやはり精緻に演奏していました。素晴らしい!

音楽祭は明日まで続きますが、自分がチケットを買ってるのはここまで。
締めに素晴らしい演奏と曲が聞けました。

番外編:ガラス棟地下ステージ無料公演:

 ストラヴィンスキー「春の祭典」(全曲)

会場のB1Fは楽器店やCD店のブース、軽食喫茶ブースなどがあるサロンになっていて、
そこの真ん中にステージが設けられ、半券さえあれば出入り自由、
そこで催されるアマチュア団体の演奏会などが聞ける訳です。

そこで何と!

桐朋音大オケが春の祭典全曲を演奏するという暴挙・・・いや快挙を!
しかも指揮をするのは群馬交響楽団音楽監督の高関健先生!
(桐朋音大の準教授という繋がり)
こりゃ聴かない選択肢はないという事で、ぎりぎりの時間を縫ってガラス棟地下へ。

既にステージにはオケ団員がぎゅうぎゅうに押し込まれてます(>_<)
アンサンブル公演を中心にしか想定してないステージに5管編成100人以上のオケを載せるのは無茶だろwwww
しかも!ここは仮にもサロンです。食事してる人もいます。
打楽器の真後ろとかにも席があって満席です!

…どうなっても知りませんよ?とゆーかよくこんな企画通ったな(^_^;)

そして演奏開始。
当然サロンは激しい音響の坩堝と化した訳です(´д`)
みんなそのあまりの音に度肝を抜かれてるのが判って面白かったです(^_^)

場所が場所だけに演奏は荒っぽい所もありましたが迫力満点で異様な熱気の春祭が聞けました!

拍手しまくってたら次のバルトークの公演の開演時間になってて焦りましたが(^_^;)
↑ギリギリ間に合った。

今日のアーチスト:

ガラス棟地下のアーチストカウンターで荷物を引いて歩いてる井上道義氏を発見。
とゆーかステージ衣装と思われた「白ペンキを塗りたくったような」ど派手なスーツのままですよ。
それ私服ですかっ?!(笑)
そして何故か子供達に大人気(^-^;)
やはりそのスーツのせいなのだろうか?

あとバルトーク公演の後、帰ろうとガラス棟地下レストラン街を歩いていると、
私服で歩いているピアニストのボリス・ベレゾフスキーを発見。
目ざとい女性方に囲まれてサインしてました(^_^;)

2007年05月06日() [n年日記]

#1 幕張!

今日は千葉マリンでvs楽天戦なのですが、
先に球場入りしている某ふぃんさん情報によると雨らしい(;_;)
ううむ…。

追記:

13:05に雨天中止が通告されました・゜・(ノД`)・゜・

追記19:57:

秋葉原のHUBで残念会。
英国風のお店はいいねぇ〜。

以上、4 日分です。
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