なんつーか27℃アリエネエ_|￣|○

指揮：高関健
児玉桃(p)
会場：群馬音楽センター
１：A.ヴェーベルン　弦楽のための５つの楽章 Op.5
２：L.V.ベートーヴェン ピアノ協奏曲第一番ハ長調 Op.15
３：L.V.ベートーヴェン 交響曲第三番ホ長調 Op.55「英雄」

群響2005シーズン開始です('▽')
音楽監督御自らのタクトによるベートーヴェンで開幕。
今年は「日本におけるドイツ年」という事もありドイツ〜オーストリアを意識してプログラミングしてあるとの事。

冒頭にヴェーベルンを置いて単なる名曲プログラムではない事を示唆する辺り、確信犯ですな('▽')
（アバドがベルリン・フィルの音楽監督時代によく使った手らしい）

まずヴェーベルンですが、あの特有の音符の少なさが一楽章目ではあまり感じられず、
どちらかと言うと普通に音楽が流れていて「らしくない」音だと思っていたのですが、
楽章が進むにつれ音の数が減って行き、まんまヴェーベルン節になって納得('▽')
弦楽合奏がまるでソロ楽器の集まりのような扱われ方で、
音列が途切れ途切れに各パートを渡り歩く様は正にヴェーベルンの真骨頂！
精緻な機械を思わせる緊張感漂う演奏でした。

続くベートーヴェンのピアノコンチェルト。
先月末のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンでベートーベンのソナタを聞かせてくれた児玉桃登場('▽')
そのピアニズムはスーパーテクニックにして流麗という、以前も思いましたが、本当にエレガントな人でした(^-^;)

最後はエロイカ。
反復は全て実行するポリシーの高関氏の演奏なので50分超え(^-^)
こうして聞くと、やはり群響はまずフランス物、そしてドイツ物はいい演奏をするなぁと思った次第。
演奏後のロビーインタビューで高関監督が、今回の版はベーレンライターの新全集版を使用した事と、
更に、現時点でホームページに載っている訂正も全て取り入れた「超最新」２１世紀型の英雄である事を説明されてました。
むー、今回の演奏はCD化されないものか…。
というか交響曲全曲再録音キボンヌ（；´д⊂
（高関/群響の全曲録音は10年前の1995年）

あとインタビューで興味を惹いたのは、向こう三年間のスケジュールまで決定しているという事。
（マーラーを３曲やるとか、）つまりまだまだ高関監督で続くという事が判って嬉しい限りです('▽')

初の交流戦観戦のため千葉マリンへ('▽')
結構空いてる？…と思いきや！
正午の段階で既に外野席発券中止、外野にも入れないという状態に((((°Д°))))
なんというか ゴールデンウィークより激しい状態になってます！
今日はただの日曜日ですよ？というか確実にお客さん増えてますな。

という訳で、ファン暦X年にして初の千葉マリン内野席であります(*^ーﾟ)ﾉ
…結局攻撃時に立ってるか座ってるかの差でやってる事は変わらずｗｗｗｗｗ

今日はイベントで ドラゴンズのマスコット が登場。
男女(?)の竜と、コアラ。
このコアラが、さりげなくバク転を連発してて場内から喝采が(^-^)

で、結果は コレ。
とにかく猛打でした(^-^)これでセ・リーグ首位に勝ち越し。すごいです。

ぎりぎりっぽい入店待ち列に並び、オーダーストップ数分前でなんとか席に案内されました(^-^;)
ケーキなかったのでサンドイッチと紅茶。また〜〜〜り。

ＣＤ：Paul Paray / DSO :CHABRIER & ROUSSEL ORCHESTRA WORKS (MERCURY Decca Music Group Ltd.475 6138)

先週の二の轍は踏むまいとかなり無理して10時頃に千葉マリン入り('▽')
先に到着していたふぃんさんにメンバーカード渡してチケを買ってもらう。
そして開場前の待機列に並ぶですよ〜('▽')

で、のんびりベニー弁当やら交流戦横浜弁当などをつつきつつまったりと。

そして試合開始。
いやはや、西岡、福浦を欠いたメンバー表を見た時点で今日は守りに徹するパターン？
と思ったらその通りの展開に。
駄菓子菓子！！
小坂の悪送球が崩壊の始まり(iдi)
危ういところで全てを乗り切っていたセラフィニをぎりぎりのところで変えた途端、
打たれまくりで一気に突き放されました(´；ω；｀)

でも最終回は及ばずとも里崎がいいとこ見せて盛り上げてくれたのでヨシです('▽')

天狗で飲み('▽')
ふぃんさんの他、船雄さん、Pの兄いと合流。
いつのものごとく終電までねばるｗｗｗ

ＣＤ：C.ABBADO / BPO "G.MAHLER SYMPONY No.6 (DeutscheGrammophon GmbH. 00289 477 5684(SACD Hybrid))

８月１３日　土曜日　東地区　へ　26 a です！
皆様よろしくお願い致します('▽')