以前メインで使っていたアンプmarantz PM8100SA Ver.2からステップアップして、
同じmarantzのPM15S1に替えた訳ですが、そうしたら何となく高域が柔らかくなり過ぎて解像度の悪い音に・゜・(ノД`)・゜・
購入する前にお店でうちと同じ組み合わせ(SACD:marantz SA8400、スピーカー:KEF iQ7)で聴いた時は、
もっときちんとした高域が聞こえていた事を考えると、問題の所在はケーブルではないかと憶測。
前の機種の時からACROLINKのインターコネクトケーブル(6N-A2200II)を使い続けていたので、
ここはちょいと冒険して交換してみるかと思い立った訳です('▽')
で、ちょうどstereo誌でケーブル試聴レポートをやっていたので熟読。
一番今の要求に合っていると思われる
QED社
の
Silver Spiral
をチョイス('▽')
秋葉原でも中々扱ってなくて、お茶の水のオーディオユニオンのアクセサリーフロアでやっと発見(^-^;)
で、帰宅して接続したところ…、
高域が生き返りました!!
エエ、これが同じアンプとスピーカーの組み合わせなのかと思うほど解像度が上がりましたよ(´∀`)
かと言ってキンキンに鳴る訳ではなく、PM15S1独特のまろやかさは健在。良いバランスになりました。
元の6N-A2200IIは、ややソフトフォーカス傾向のSPケーブルACROLINK 6N-S1000IIと同傾向だったため、
お互いの特徴が強調されて高域がスポイルされ過ぎてしまった模様…。
前のPM8100SA ver2の時はそれがちょうど良いバランスだったのですが、
今回の組み合わせではバランスが崩れたという事ですね(^-^;)
この世界、本当に奥が深すぎる…。