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2007年07月21日() [n年日記]

#1 群馬交響楽団第438回定期演奏会

指揮:井上道義
管弦楽:群馬交響楽団
会場:群馬音楽センター

1:井上道義 メモリーコンクリート(2004)
2:G.マーラー 交響曲第一番

今年もミッチー参上。しかも自作自演とか!
期待するなという方が無理です(笑)

井上氏の自伝というだけあって、生い立ちから現在に至るまでの非常にパーソナルな内面告白だとか。
実家の小田急の音(サンプリングではなくテープ!)親の打つタイプライターの音。
ビールジョッキで乾杯する音(叩きすぎて割れてましたが…)が入り乱れる超現実主義というか、
とても表題性の強い作品でした。
音楽は意外にも(失礼!)きちんと書かれていて、
ショスタコ並に打楽器を偏重しているかと思えば、
表現主義的な和声が聞こえてきたり、ジャズドラムを使ってみたり、
挙げ句にマーラーのようなハンマーが3回(!)叩かれたりとかなり聞かせる25分間でした。

そして、どんな演奏会でも必ず何かやってくれる道義氏、
自作でパフォーマンス無しはやはりあり得なかった!(笑)
ドラムセットが軽妙なリズムを刻む中、
いきなりシャツを脱ぐと下にはスーパーマンTシャツwwww
で、ステージ袖に消えたと思ったら…、
パイロンを頭に被り、釣り竿を担いで登場wwww

ちょwwwwただのヤバいおじさんwwww

で、指揮台の脇にちょこんと腰掛けると、客席に向かって糸を垂らす謎寸劇wwww
あろうことか、しばらくすると獲物がかかり、リールを巻くとハイヒールが釣れたというオチ(笑)

客席に仕込みしてましたかこの人wwww

その後指揮に戻り演奏続行。
フィナーレは打楽器が大活躍しつつ静かに消えて行くという不思議な音響でした。
聴衆にも大ウケで1曲目なのに何度もステージに呼び戻される道義氏(笑)
飛び跳ねたり回転したりと踊るように各奏者と握手、

もう最初からクライマックス!wwww

異様なテンションのまま休憩に入り、二曲目はマーラーの巨人交響曲。

これがまた金管の鳴りっぷりの良い演奏で、力技で駆け抜けた感じ(^-^)
第三楽章の悪魔的な響きも良かったです。

終演後のロビートークで、コンサートマスターが
「自作曲なので覚悟はしていたが予想以上のやりたい放題だった」
「パフォーマンスがやりたいがために作った曲じゃないのか?」
と大絶賛(笑)
かなり演奏の難しい曲だったようです、色々な意味で(笑)

2007年07月29日() [n年日記]

#1 ウラディミール・ミシュク ピアノリサイタル2007

ウラディミール・ミシュク(p)
会場:東京オペラシティコンサートホール・タケミツメモリアル

オール・ショパン・プログラム
1:ピアノソナタ第三番ロ短調op.58
2:幻想即興曲嬰ハ短調op.66
3:ノクターン第二番op.9-2
4:ノクターン第二十番(遺作)
5:スケルツォ第一番ロ短調op.20
6:スケルツォ第二番変ロ短調op.31
7:スケルツォ第三番嬰ハ短調op.39
8:スケルツォ第四番ホ長調op.54

光藍社(招聘事務所)のド派手なチラシでお馴染みのウラディミール・ミシュク氏を今回初めて聴いてきました('▽')
毎年何度も来日してツアーとか(今回は北海道からの東日本縦断ツアー!)
精力的に活動してる(させられてる?(^-^;))人ですね。

…いえ、本当は隣の新国立劇場で行われていた東京二期会のオペラ(モーツァルトの魔笛。指揮は我らが高関健!)
を観る筈だったんですがチケット完売でorz
…で、調べたらコンサートホールでミシュクのコンサートがあると判り、
そのまま移動して当日券をゲット(こちらもほぼ完売で奇跡的に数席だけ空いてました)
会場に滑り込んだ次第。
チケット代が1/5で済みましたよ!wwww

ミシュクといえば、プレスで使われてる写真とか
こんな感じで 優男なイメージなんですが、
よくよく考えてみれば1968年生まれという、
「最後のソ連型教育システムによるピアニスト」と言われるボリス・ベレゾフスキーとほぼ同世代。
なので演奏スタイルはその外観とは裏腹に強靭な打鍵と集中力に裏打ちされた剛健なものでした。

ソナタの第二楽章以降の集中力の素晴らしさ、
息を飲むスピード感とホールに音が溢れるくらいのfffを聴かせるスケルツォ。
なるほど常連さんが付くのがよく判る面白さがありました。
(実際このホールでこの演奏でチケット安すぎなのではないでしょうか…)
是非ショパン以外も聴いてみたいピアニストですね〜。

…と思ったらアンコールでリスト、チャイコフスキー、
そしてドビュッシーまで弾いてくれる大サービス!
この日がツアーの千秋楽という事もあったのでしょうが、
それにしてもすごい体力です。

その後ロビーでサイン会とか。
いや、非常にサービス過剰で有り難いんですが、
これを1ヶ月ぶっ続けだったのかと思うと…(>_<)
光藍社さん少し休ませて上げてください(;´д⊂

次は冬に来日してレニングラード国立歌劇場管との共演だそうです。

2007年07月31日(火) [n年日記]

#1 夏コミ原稿

入稿してまいりました('▽')
くろねこさん、頑張って運んで下さい〜。 ~

以上、3 日分です。
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