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2008年06月14日() [n年日記]

#1 群馬交響楽団第446回定期演奏会

指揮者のドリアン・ウィルソンはアメリカ人なのにデビューはソビエト連邦(当時)という異色。
でも陽気なアメリカンでした(笑)

指揮:ドリアン・ウィルソン
漆原朝子(vn)
管弦楽:群馬交響楽団
会場:群馬音楽センター

1:N.リムスキー=コルサコフ 歌劇「雪娘」組曲
2:S.プロコフィエフ ヴァイオリン協奏曲第二番ト短調Op.63
3:P.I.チャイコフスキー 交響曲第一番ト短調Op.13「冬の日の幻想」

前述した通り、
ロシアのアメリカ人とゆーウィルソン氏なのでオール・ロシアプログラムです(^_^;)

プロコフィエフは、フルオーケストラを使いながら全奏がほぼ皆無という室内楽のような曲でした。
その分緻密で聞く方も恐ろしい集中力を必要とする訳ですが(^_^;)
漆原さんの綺麗な高音、素敵でした。

チャイコフスキーの1番は甘い旋律を情感たっぷりに歌うとてもロマンティックな演奏。
ウィルソン氏、変な仕掛けやハッタリは行わず、綺麗に音楽を仕上げて行く真面目な指揮者とお見受けしました(笑)
ロシア仕込みなのにトッティも押さえ気味で爆演では決して無いですし、
派手さは無いですが、安心、安定して聞ける方ですね(^-^)

2008年06月15日() [n年日記]

#1 読売日本交響楽団みなとみらいホリデー名曲コンサート・シリーズ

話題のロシア人指揮者、ラザレフを聴きに横浜へ。

狙うのはレスピーギの「ローマの祭り」
音楽自体が最初から最後まで爆発しっぱなしの曲をこのロシアの大物がどう料理するのか超期待!(´∀`)

指揮:アレクサンドル・ラザレフ
フランソワ=フレデリック・ギイ(p)
管弦楽:読売日本交響楽団
会場:よこはまみなとみらい大ホール

1:S.ラフマニノフ 幻想曲「岩」Op.7
2:S.ラフマニノフ パガニーニの主題による狂詩曲Op.43
3:O.レスピーギ 交響詩「ローマの祭り」

ラフマニノフのフレデリック・ギイのピアノもいい加減開いた口が塞がらないくらいのバカテクでしたが、
やはりレスピーギは曲自体が馬鹿過ぎる(笑)←褒め言葉

どんな感じかというと…。

さあ、最強音で鳴らしまくるフルオーケストラにパイプオルガン、
ファンファーレ隊の常軌を逸した轟音に仰け反るがいい!!

↑全体的にこんな感じの音楽です(^_^;)

第一部は暴君ネロによるキリスト教徒の公開処刑(生きたままライオンに食わせるという残虐な方法)
を描いた曲で、まさしく音による暴力。

絶叫し過ぎてファンファーレ隊音割れてるよ・・・(@_@)

地響きのようなオルガンの轟音に負けないくらいボリュームを上げるオケと皮も破れんばかりに叩きつける大太鼓とか、
阿鼻叫喚という言葉以外に表しようがないですホントw
やるなラザレフ…(笑)

第二部は一転してひたひたと静かに盛り上がる巡礼の音楽。弱音の神秘的な雰囲気も巧いです。

そして第三部は陽気なカンツォーネまで聞こえてくる収穫祭の情景(途中で入るマンドリンソロが良い感じ(^-^))

そしてクラリネットの合図と共に第四部、20世紀ローマのお祭り広場の情景に突入。
この時の小太鼓がかなりタイトな響きで独特でした。
しかもかなり力一杯叩かせてるし(^_^;)
この章は公園の手回しオルガンから酔っぱらいの鼻歌からビートの効いたダンス音楽まで入り乱れての馬鹿騒ぎ。
というか発狂してると言っても過言ではありません(笑)
で、ラザレフ氏は途中途中で客席を振り返って指揮してますよwwww
嫌でもヒートアップする曲ですが聴衆を煽る指揮者なんて初めて見たwwww

耳をつんざく怒濤のコーダは快速超特急では無くゆっくり目なテンポで固定した重戦車タイプ。
でも最後の一音を振り抜く所でやっぱり客席に向かって指揮を・・・(笑)
何というサービス精神旺盛な方なんだ(^_^;)

ど派手な曲を期待通りど派手に振り切ったラザレフの演奏に大満足して会場を後にしました(^_^;)

以上、2 日分です。
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