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駄目日誌R V-spec(1999/06〜2001/07)


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2005年07月02日() [n年日記]

#1 [オーディオ] SACDプレイヤーMarantz SA8400物故す(iдi)

以前から通常CDのTOC読み込みが怪しかったSA8400ですが、
このたびついに通常CDをまっっっっったく認識しなくなりやがりました・゜・(ノД`)・゜・
ディスクでもSACDは問題なく認識するので、サーボというかピックアップ部の不具合ではないかと。

以前からマランツのサービスセンターの人とメールのやり取りをしていましたが、
アドバイス通りサービスセンターに発送致しました(iдi)

現在は一時期休んでいたMarantzのCD7300(CDプレイヤー)がフル稼働ww

#2 午後

キュアメイドでPJRさん、船雄さんと合流。後に天狗へ(笑)

#3 ぽよる

天狗で飲む食う飲むwww
楽しい時間をありがとうございまする。

#4 ぽかいものリスト

CD:カルロ・マリア・ジュリーニ指揮/バイエルン放送響 F.シューベルト「ミサ曲第六番」(SONY CLASSICAL SICC270)
CD:カルロ・マリア・ジュリーニ指揮/シカゴ響 F.シューベルト「交響曲第九番”ザ・グレイト”」(DG UCCG-9446)
CD:カルロ・マリア・ジュリーニ指揮/フィルハーモニア管 P.I.チャイコフスキー「交響曲第二番、第六番」(EMI 7243 5 8653 2 0)
CD:Fennesz+Sakamoto 「sala santa cecilia」(Touch Tone 22)

2005年07月03日() [n年日記]

#1 [CD] Fennesz+Sakamoto sala santa cecilia

昨日HMVで見つけてしまったフェネスと教授のコラボというとんでもないCDですが
(というかこの組み合わせで国内ツアーやりますね・・・)
ローマで昨年の11月に行われたローマヨーロッパ・フェスティバルでのステージをライブ収録したもののようです。
ジャケも水辺の写真で美しいのですが、
内容も儚く美しいノイズの洪水です(>_<)
そして、とても聴いたことのある旋律がコラージュされてる気がして、
よくよく聴いてみればマーラーの交響曲第九番の第四楽章、しかも「死滅するように」との但し書きのあるコーダの部分。
これがコラージュされて儚さに拍車をかけてます。(どっちのアイディアなんだろう?二人とも言い出しそうだ(^-^;))
なんというかFenneszに外れ無し。すごすぎ。

#2 [キネマ] 宇宙戦争

鹿島さんとなさぽんと一緒に 宇宙戦争 を見に行く(*'-')

良くも悪くも昔の映画でした。

小さい頃、テレビで見た昔の版の怖い部分もそのままで、
いい感じにトラウマを刺激してくれました(笑)

50年前の版ももう一度見たくなりました('▽')

2005年07月04日(月) [n年日記]

#1 エレーヌ・グリモー ピアノリサイタル Japan 2005

エレーヌ・グリモー(p)
会場:伊勢崎市文化会館

1:F.ショパン「舟歌」嬰ヘ長調Op.60
2:F.ショパン「子守歌」変ニ長調Op.57
3:F.ショパン「ピアノソナタ第二番変ロ短調Op.35”葬送”」
4:S.ラフマニノフ「ピアノソナタ第二番変ロ短調Op.36(1931年版)」
enc1:F.ショパン 前奏曲集より「雨だれ」
enc2:S.ラフマニノフ 練習曲集「音の絵」Op.33-2
enc3:S.ラフマニノフ 練習曲集「音の絵」Op.33-1
enc4:S.ラフマニノフ 前奏曲 Op.32-12

明日のサントリーホール公演に行けなくなったので急遽取ったチケです(^-^;;)
しかし あの! エリーヌ・グリモーが群馬に来るとは(東京公演のチケ取った後に知ったという(^-^;;;;))びっくりですよ。

思えば昨年末にベートーヴェンとペルトをカップリングした「クレド」というCDを聴いた時の衝撃たるや(^-^;)
これはコンセプトアルバムですが(次のアルバムも「死」をテーマにしたコンセプトアルバム)テンペストソナタの強靱さ、
ペルトの激しくも祈りに満ちた「クレド」の力演等、ものすごい存在感で、今でも何度も聴いているアルバムです。
その本人が見れるとあっては行くしかありません(^-^;;;;)

とにかく残業しない仕様(笑)で会社を脱出し、電車に飛び乗って開演時間30分前に伊勢崎入り
初めて行く会場でしたが、結構大きくてロビーも広々。しかし人の数が少ないのがやや不安(^-^;;;)

で、開演時間間近に客席を見回してみると・・・
コレ絶対S席とA席しか売れてないだろ・゜・(ノД`)・゜・
という感じの入り具合・・・。
実際、自分の席は公演一週間前に取ったにも関わらず中段左寄りという特等席。
・・・これ、チケぴ扱い無し、地元プレイガイドと会館だけという販売方法もよろしくなかったのでは・・・。

グリモー登場:

まとめた髪に黒いパンツスタイルという長身のグリモーの雰囲気はまるでヅカ女優のよう(^-^;)
出てきた瞬間から会場の空気が一変するオーラが感じられ、バルカローレの最初の1音からすごい緊張感と集中力。
一挙手一投足一音一音から目と耳が離せません(^-^)
葬送では今まで聴いたことのないような重々しい「葬送行進曲」と前後楽章の激しいパッセージ。
ラフマニノフもそれは同様でした。
しかしグリモーはタッチは強靱ですが、それはベレゾフスキーとかの強靱さとはまた別で、
何というか、ものすごい情念の籠もった打鍵なのですが、音は限りなく澄んでいるのです。
あと、曲に合わせて何か音が聞こえるので「誰だ?」と思ったらグリモーの呼吸の音でした(^-^;)

アンコール4曲:

前半のショパン「葬送」終了時に拍手がすぐに止んでしまって、
「オイオイあの驚演聴いてそりゃあんまりだろう、」と最初ちょっと危惧していたのですが、
ラフマニノフのソナタが終わると、拍手が止まらない止まらない(^-^;)
カーテンコールで何度も出てきてくれた上、3曲かと思われたアンコールを何と4曲までやってくれました。
アンコールのどの曲も素晴らしく(特に「雨だれ」の不気味さたるや(^-^;)こんな演奏他に知りません)
お客は少なめでしたが、その少ない聴衆のために目一杯の凄演を披露してくれたグリモーに感謝です('▽')
良い演奏会でした。

以上、3 日分です。
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