長岡祭り大花火大会2008。
行ってきました('▽')
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14:00頃:
まさぽん、Tamakiさん、Nyasyaぽんを乗せて関越道を北上。
旧越路町(現長岡市)の国土交通省越路支所臨時Pに車を放り込んでJR来迎寺駅へ。
なんかのどかな雰囲気の駅です!
線路はひたすら真っ直ぐ…。
やってきた長岡行き普通電車(115×3)に乗り込み終点長岡まで。
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15:00頃:
長岡着。ここの駅ビルはその昔SAISONという名前でしたが
新潟圏内駅ビルの総称「CoCoLo」に変わってました。
そこから炎天下を歩く、ひたすら歩くで大手大橋へ。
既に物凄い人出!!
700m近い橋を渡りきって対岸のジャスコでシートなど買い込む訳ですよ!
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16:00頃:
( д ) ゚ ゚
観覧会場の信濃川河川敷…。打ち上げ開始は19:25ですよ?何時間前だと…((((;゚Д゚))))
打ち上げ場所側(川側)の土手斜面はこんな状態だったので、
なし崩し的に観覧場所になった反対側の斜面に陣取ります。しかもかなり上部に。
そこで昼寝してたらいつの間にか周囲がシートで埋め尽くされていてビクーリ!
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19:25:
打ち上げ開始で御座います!
…なんというか、地元とかじゃメインイベント(大型企画扱い)級の10号玉連発とかが、
ここでは普通に上がってますよ?(´・ω・`)
そんな状態なのに「大型」「超大型」とかいう花火がプログラムに…((((;゚Д゚))))
打ち上げ場所は川に沿って1.6kmの間に6箇所あるそうで(うち1箇所は三尺専用発射場)
中越復興のシンボル的花火「フェニックス」はその五箇所全門開放でのシンクロ撃ち!
これはもう言葉で伝えるの無理!!(゚д゚)見て下さいとしか言えない美しさ!
三尺玉は一日に二回。その大きさと炸裂音のものすごさたるや、筆舌に尽くしがたいです。
一番遠くの発射場から打ち上げてるのに、どの花火よりも大きく見え、
そしてどの花火よりも地面を揺るがす炸裂音がします。どんだけ!!!
その他にも、超大型スターマインに長大ナイアガラなど、全部が見所という、
空を見上げっぱなしの2時間でした。素晴らしい!
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21:30:
撤収。大手大橋の通行止め解除は22:00の予定が繰り上がって21:45に。
しかし長岡駅に到着したのは22:20近く。来迎寺行き終電は22:58ですよ〜。
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22:20:
人が爆裂してると思ったら、長岡駅の駅舎入り口で入場制限してますよ?(´・ω・`)
これ、ホームに人入りきってるんだろうか?という不安が皆の頭を過ぎる訳ですが、
10分も待たないうちにすんなり入場でき、しかもホームも一応移動できる隙間がありました。
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22:58:
長岡駅ホームに滑り込んできた柏崎行き終電(115×6)に乗り込む私ら。
6両編成なのに山手線並みの圧縮率!!
運転席連結部付近の通路に活路を求めて来迎寺駅で下車。
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23:20:
駐車場ゲート閉鎖間近で車に到着。小千谷方面へ移動開始。
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23:45:
小千谷のガストでまったり食事。やっと落ち着いてご飯食べられる(´;ω;`)
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01:00:
小千谷発。この時間の関越道に車多数。寄ったSAはどこも観光バスでいっぱいという異常事態。
お土産を物色したりしつつ帰宅。
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03:00:
地元到着お疲れ様でした〜。
既に終電のない…というより始発まで時間のあるNyasyaぽんとまさぽんはウチでお泊まり。
結論:長岡大花火大会のスケールの大きさに嫉妬した!!(を
三人ともお疲れ様でした('▽')
幕張辺りでSUMMER SONICが開催されている本日、
東京夢の島公園では高橋幸宏と信藤三雄(アートディレクター)の発案による野外フェス
「WORLD HAPPINESS」が開催されました。
という事でいつもの如くけんた氏を巻き込んで、今日は夢の島に突撃です!(^_^)
「WORLD HAPPINESS」
会場:東京・夢の島公園(14:00〜20:00)
出演
1.anonymass
2.東京スカパラダイスオーケストラ
3.LASTORDERZ
4.鈴木慶一Captain HATE and TheSeasic Sailors feat.曽我部恵一
5.口ロロ
6.pupa(are 高橋幸宏、原田知世、高野寛、高田蓮、堀江博久、権藤知彦)
6.naomi&goro
7.BONNIE PINK
8.リリー・フランキー
9.GANGA ZUMBA(宮沢和史、高野寛etc.)
10.NRT320(are 信藤三雄、成田真樹)guest野宮真貴
11.シーナ&ロケッツ
12.東京ブラボー
13.HASYMO(are 細野晴臣、坂本龍一、高橋幸宏)
(出演順)
この出演者陣を見て「あり得ん!」と思われた方はある程度以上の年齢の方です(笑)
ステージは中央に一つ、左側に一回り小さいステージが一つ。
最初のバンドが左、以下中央、左と交互に切れ目無く音楽が続く6時間!
聞く方も体力の限界に挑戦です!(炎天下じゃなくて本当に助かりました(笑))
最初のanonnymasがYMOのinsomniaをアコースティック楽器中心で演奏していたのですが、
これが東欧の民族音楽みたいな響きになっててすごくハマってました。
そのanonnymasがイベント全体のOpenning actで、
その後幸宏さんと信藤氏の短い挨拶があった後、一組目のスカパラが登場!
いきなり1万人が総立ちwwww
飛ぶわ叫ぶわの自分がいたわけですがw
まだ始まったばかりなのにコレで6時間保つのか?!
とにかく場内の盛り上がりようはスゴかった!(笑)
ドラム、キーボード、そしてホーン、全てがカッコイイ!
スカパラ最高〜!
その次、左ステージでのLASTORDERZは全く知らないバンド。
ギターのリフがピストルズっぽい?と思ったら歌詞が「大人のパンク!!」wwww
とにかくセックス・ピストルズのパロディみたいな曲に笑える歌詞が多数wwwww
森羅万象全てはパンクだと歌ってみたり、
ノー・フューチャーに対抗して「フューチャーだらけ!」という意味不明なタイトルの曲を歌ってみたり、
素晴らしい(笑)
全てを肯定的するパンク!大人パンク!www
ステージは中央に戻って鈴木慶一と曽我部恵一というダブルケイイチコンビ。
鈴木慶一は白髪に白髭で本当に船長のようでした(^_^;)
やっぱりこの人の声は好きです。
途中全楽器リバーブかけまくりでノイズの中で即興演奏をするような場面があり、その音の迫力は圧巻でした。
左ステージに移り口ロロ、ポップあり、ラップありの気持ちい良い曲ばかりで良し(^_^)
次は中央ステージに戻り、いよいよpupaの登場、
アルバム最初の曲「Jargon」に合わせ、kraftwerkみたいな文字と音楽のコラージュが画面に流れた後、
舞台が明るくなり演奏開始。幸宏さんが最初からドラムのブースにいますよ!(>_<)それだけで感激する私プライスレs
で、このバンドの衣装は囚人服みたいなカーキ色のスーツ?なんですが、
原田知世だけは同じ色のプリーツミニスカートに白いブラウスってどう見ても制服です本当にあr・・・(*´Д`*)
髪型はボブだし、これはずるいだろwwww
幸宏さんの「新人なんであがってまーす」といういつもの冗談に、
「私は、す、すごくあがってますっ(>_<)」とマジレスする原田知世、可愛すぐるwwww
モウネ、時かけ当時「へ〜?」くらいにしか思ってなかった自分を怒ってやりたい(笑)
唯一無二の声でこのバンドに無くてはならないボーカリスト。
なのに女優としての地位も確立している訳で、本当に多彩としか言いようの無い方です(>_<)
・・・でも「知世ちゃーん!」の声援に手を振る仕草は完全にアイドルでしたね(*´Д`*)
とにかく可愛いんですよ。
とにかく可愛いんですよ!
↑大事なことなので二度言いました。
あ、もちろん幸宏さんの生ドラムも最高最上極上です!(*´Д`*)
次のnaomi&goroはボサノバのユニットでした。
これはまったりと座って観賞です。
(この時点で既にビールが入っているw)
その次は中央ステージでBONNIE PINK
やっぱり歌唱力がすごい〜(>_<)
有名曲から新曲まで熱く会場を沸かせてくれました('▽')
間髪入れずに左ステージでリリー・フランキー。
この人の曲は徹底的にシリアスで内省的な曲が多く、
本人自ら「こういうイベントで滅入ったまま終わるのも何なので」とw
いきなりこのキャラの着ぐるみ
が登場。
お子様も喜ぶように、と「幻」のテーマ曲を披露してました。
休む間もなく次は中央ステージ。
GANGA ZUNBAはTHE BOOMの宮沢和史と、高野寛を中心に活動しているバンド。
[- 日記システム警告:コマンド GANGA は予約されています。-]
THE BOOMでもラテンに接近していた宮沢和史、ここではもう完全にキューバ音楽。
とにかく熱い〜!観客総立ちでジャンプでありますよ。
で、宮沢氏曰く「今日は高野寛祭りにようこそ。」だそうでwwww
(高野寛は本日3バンドに参加)
このバンドでの高野寛が一番邪悪なギターを披露するとか(笑)
既に陽は沈み暗くなってきたというのに会場はヒートアップする一方ですw
続いて左ステージでNRT320(なりたみつお)
…しかし信藤氏はステージでうろうろ。その間ブレイクビーツが延々鳴り響く不思議な舞台。
しばらくしてからステージ中央に設置された巨大なレフ板の前に野宮真貴超登場!
信藤氏はおもむろにカメラを取り出し撮影開始。
モニターに流れるビデオ映像に、リアルタイムで撮影画像をインサートして行くというコラージュ手法?でステージを作ってました。
ポピュラー曲のエレクトロニックなアレンジでしたが、ピツィカート時代と全く変わらない野宮節が聴けて素敵〜(*´Д`*)
そしてついに中央ステージにシーナ&ロケッツが登場!
キャー鮎川誠−!!(*´Д`*)…ってかこの人も全く歳を取らないな(゚д゚)
野宮真貴といい、原田知世といい、みんなアンドロイドという噂は本当なんじゃないだろうかw
もうロックです、ロックンロール!ギンギンに飛ぶギター!シーナの独特な声!最高!!
ニューアルバムの曲も重厚なギターが疾走する素晴らしい曲ばかりばかりでしたが、
往年の名曲「レモンティー」もちゃんと演奏してくれる辺り、本当に嬉しいです(*´Д`*)
そうして鮎川誠がステージ最後に絶唱したのが、「My Way」。
シナトラというかシド・ビシャスだー!(゚Д゚)
もうその頃にはこちらも滅茶苦茶(笑)
既に4時間以上経過して脚ガタガタですが自然に飛んで跳ねて叫んでしまうのです…。
最高に盛り上がったところでステージ終了。
次は左で、自称「HASYMOの前座です!」の東京ブラボー。
本当は近田春夫がゲストで来る筈だったのがスケジュールの都合でキャンセル。
何となくジョン・ライドンっぽい歌い回しの高木完氏が印象的でした。
東京ブラボーが終演した時点で19時過ぎ。
ついに大トリ、HASYMOの登場です。
座ってた人たち全員立ち上がったよwwwww
教授のソロ作「チベタン・ダンス」(1984)から開始。
ちょっ、北京オリンピックのこの時期にこの曲ですか(゚Д゚;)
この時期だからこそなんでしょうけれど、さすが教授。
それから最近発売されたシングルから2曲を披露。
後は以前パシフィコ横浜でやった時の短縮版の趣。
でもRIOT IN LAGOSは今回の方が幸宏さんのドラムもブレイクが派手で熱かったです。
アンコールはRYDEEN79/07、そしてCUE。
YMOらしい2曲で締めて、6時間に及ぶフェスは終了となりました。
初の野外フェス参加だったのですが、
とにかく楽しい〜〜!という事に尽きます。
入場時にオリジナルのシートが貰えるので寝て見てもOKというピクニック感も良い雰囲気でした。
って演奏が始まるとそれどころじゃないんですけどねwww
けんたさんもお疲れでした〜!