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タグ・ホイヤー新作 「タグ・ホイヤー カレラデイト」~

タグ・ホイヤー カレラデイトが、 流線型のシルエットと大胆な色使いに。 ムーブメントも新たに生まれ変わります。


タグ・ホイヤーは、モーターレーシングにインスピレーションを受けた、不朽のスポーツウォッチの誕生60周年を記念して、Watches & Wonders(ウォッチ&ワンダー)にて「タグ・ホイヤー カレラ デイト 36 mm」を発表しました。

タグ・ホイヤーのデザイナーとエンジニアがシルエットに磨きをかけ、真のデザインアイコンを定義する、モーターレーシングのDNAを受け継いだスポーティーなデザインを新たに実現しました。カラフルなダイヤルと華奢になったブレスレットでデザインを一新、ムーブメントも改良しました。

タグ・ホイヤー カレラの愛用者なら、1963年に発売された初代タグ・ホイヤー カレラと同じ36 mmというアイコニックなデザインに込められた特別な意味をおわかりいただけるでしょう。60年もの間に人々の好みは変化し、ケースの平均サイズも大きくなりましたが、36 mmというサイズは絶大な人気があります。 タグ・ホイヤー カレラの時代に左右されないデザインの根底にあるものが普遍的だからこそ、性別を問わず愛され続けているのです。

天才が生み出した時計:タグ・ホイヤースーパーコピー 代引き カレラ誕生の物語
36 mm径の初代ホイヤー カレラ クロノグラフは、タグ・ホイヤー創業者一族の最後の経営者であるレジェンド、 ジャック・ホイヤーによる素晴らしい発明でした。

電気技師としてオフィシャルな教育を受けたジャックは、視認性の高い計器ダイヤルの価値をわかっていました。また、モータースポーツのファンでもあった彼は、ダッシュボードの計器を瞬時に読み取れることがレーサーにとっていかに重要であるかを理解していました。こういった影響が彼の時計デザイン哲学の中心となり、特にホイヤー カレラについては、後々まで自信作の一つであると誇らしげに語っています。

ジャックはこの時計に、1950年代にメキシコで開催されたロードレース「カレラ・パメリカーナ」の名前を付けました。そのレースのスピードと危険さが、野心あふれる若者に受け入れられると考えたのです。カレラには「レース」「キャリア」「道」という意味があり、異なる文化でも上手く解釈されるだろうと考えました。彼が正しかったことは歴史が証明しています。60年を経てもタグ・ホイヤー カレラはブランドのアイコンであり、進歩的な人々のための時計として、そのスタイルや色あせることのないモダンさ、巧みな設計が高く評価されています。

60年という時が流れても、ジャックの才能は生き続けているのです。


栄光のカラー:ビビッドな新色のダイヤル
新しくなったタグ・ホイヤー カレラ デイトのダイヤルには、鮮やかな新色が採用されています。4月の発売時には、タグ・ホイヤー カレラらしいブルー、繊細なパステルグリーン、温かみのあるシルバーの3色で展開予定。 3色とも精巧なサンレイ加工のサテン仕上げです。

5月には4色目として、鮮やかなピンクのダイヤルにエレガントなスネイル仕上げを施したモデルが登場します。

この大胆なカラー展開は、伝統的なモノクロのダイヤルから脱却し、既成の枠にとらわれないダイヤルカラーを求める現代のニーズに応えたものです。

4モデルともケースは36 mmのステンレススティールです。ブレスレットはケース素材にマッチしたステンレススティール製で、フォールディングバックル付きです。スーパールミノバ® をたっぷりと塗布することで、暗い所での視認性も確保しています。一段高くなったダイヤル外周部のトラックには加速を象徴する1/4秒の目盛りが刻まれ、ダイヤルと同色で仕上げることでさらにカジュアルでエレガントな印象になっています。


新型タグ・ホイヤー カレラ デイトの美しいフォルム
タグ・ホイヤーのデザイナーとエンジニアは、着用感を追求するために、タグ・ホイヤー カレラデイトのケース直径はそのままに、均整を見直しました。


まず、上下ラグの端から端までの長さを43.55 mmから 41.6 mmにし、ケースも現行モデルより2 mm薄い10 mmにしました。ほんのわずかな改良と思われるかもしれませんが、時計の外観と腕に着用したときの装着感が大きく変わり、タイトでスポーティーなバランスが取れたデザインになっています。

リューズのデザインもケースの端にすき間なく収まるように一新しました。サテンポリッシュ仕上げを施したブレスレットは、丸いケースになだらかに溶け込むようになっています。

こういった精緻な改良を加えることで、タグ・ホイヤー カレラ デイトは人間工学に基づいた贅沢な印象を与えます。

タグ・ホイヤー カレラデイトをキャリバー7でアップグレード
見た目でわかりづらいのが、タグ・ホイヤー カレラデイトの機械部分のアップグレードです。従来のモデルにはタグ・ホイヤー キャリバー5自動巻を搭載しており、パワーリザーブは約38時間でした。
しかし、新モデルはすべてキャリバー7自動巻を搭載し、パワーリザーブも約56時間と大幅にアップしています。
また、ムーブメントの改良により、6時位置に日付窓を備えています。

タグ・ホイヤー カレラ デイトは現代のクラシック
様々な改良やアップグレードを重ねたにもかかわらず、タグ・ホイヤー カレラ デイトはレースの伝統に根ざしたデザインを守り続けています。タグ・ホイヤー カレラは、いつの時代も独創的なデザインとスイスの匠の技を象徴する存在でした。高い人気を誇る、すらりとした彫刻のような新デザインの36 mmモデルは、60年前にジャックがデザインした1963年の初代モデルと同様、長く記憶の中に残るでしょう。

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Watch &Wonders 2023で拝見することができた実機写真をお送りします。


4色(3+1)で登場する展開。


ブルーの文字盤はメタリック感を感じます。


ゴールドのインデックスとの調和が良いグリーン文字盤。


シルバー文字盤もインデックスがゴールドになることで少し変わった印象です。


ピンクは実機はより抑えられた感じで角度によってはもっと薄く感じます。


好みに合わせて選ぶ楽しさがあります。


【仕様】
タグ・ホイヤー カレラデイト

WBN2310.BA0001

[ムーブメント]
キャリバー7 自動巻

[機能]
時、分、秒、日付

[ダイヤル]
シルバーのサンレイ加工サテン仕上げダイヤル、
傾斜が付いたトラック
18Kローズゴールドプレートのアプライドインデックス
ホワイトのスーパールミノバ® を塗布したファセット加工の18Kローズゴールドプレートの時・分針
グレーラッカー仕上げのセンター針
18Kローズゴールドプレートのタグ・ホイヤーアプライドロゴ
6時位置にアプライドタイプの日付窓

[ケース]
直径36 mm
スティール製ケース
ポリッシュ加工スティール製固定ベゼル
両面反射防止処理を施したドーム型面取加工サファイアガラス
3時位置にスティール製リューズ
サファイアガラス製ケースバック
防水性:50m

[ブレスレット]
ステンレススティール製H型ブレスレット
ダブルセーフティプッシュボタン付きステンレススティール製フォールディングバックル

販売予定価格:396,000円 (税込)
発売予定時期:2023年4月

WBN2311.BA0001

[ムーブメント]
キャリバー7 自動巻

[機能]
時、分、秒、日付

[ダイヤル]
ブルーのサンレイ加工サテン仕上げダイヤル
傾斜が付いたトラック
18Kローズゴールドプレートのアプライドインデックス
グリーンのスーパールミノバ® を塗布したファセット加工の18Kローズゴールドプレートの時・分針
18Kローズゴールドプレートのセンター針
18Kローズゴールドプレートのタグ・ホイヤーアプライドロゴ
6時位置にアプライドタイプの日付窓

[ケース]
直径36 mm
ステンレススティール製ケース
ポリッシュ加工スティール製固定ベゼル
両面反射防止処理を施したドーム型面取加工サファイアガラス
3時位置にステンレススティール製リューズ
サファイアガラス製ケースバック
防水性:50m

[ブレスレット]
ステンレススティール製H型ブレスレット
ダブルセーフティプッシュボタン付きステンレススティール製フォールディングバックル

販売予定価格:396,000円 (税込)
発売予定時期:2023年4月

WBN2312.BA0001

[ムーブメント]
キャリバー7 自動巻

[機能]
時、分、秒、日付

[ダイヤル]
パステルグリーンのサンレイ加工サテン仕上げダイヤル
傾斜が付いたトラック
18Kローズゴールドプレートのアプライドインデックス
グリーンのスーパールミノバ® を塗布したファセット加工の18Kローズゴールドプレートの時・分針
18Kローズゴールドプレートのセンター針
18Kローズゴールドプレートのタグ・ホイヤーアプライドロゴ
6時位置にアプライドタイプの日付窓

[ケース]
直径36 mm
ステンレススティール製ケース
ポリッシュ加工スティール製固定ベゼル
両面反射防止処理を施したドーム型面取加工サファイアガラス
3時位置にステンレススティール製リューズ
サファイアガラス製ケースバック
防水性:50m

[ブレスレット]
スティール製H型ブレスレット
ダブルセーフティプッシュボタン付きステンレススティール製フォールディングバックル

販売予定価格:396,000円 (税込)
発売予定時期:2023年4月

WBN2313.BA0001

[ムーブメント]
キャリバー7 自動巻

[機能]
時、分、秒、日付

[ダイヤル]
ビブラントピンクのスネイル仕上げダイヤル
傾斜が付いたトラック
ロジウムプレートのアプライドインデックス
グリーンのスーパールミノバ® を塗布したファセット加工の18Kロジウムプレートの時・分針
ロジウムプレートのセンター針
ロジウムプレートのタグ・ホイヤーアプライドロゴ
6時位置にアプライドタイプの日付窓

[ケース]
直径36 mm
ステンレススティール製ケース
ポリッシュ加工スティール製固定ベゼル
両面反射防止処理を施したドーム型面取加工サファイアガラス
3時位置にステンレススティール製リューズ
サファイアガラス製ケースバック
防水性:50m

[ブレスレット]
ステンレススティール製H型ブレスレット
ダブルセーフティプッシュボタン付きステンレススティール製フォールディングバックル

販売予定価格:396,000円 (税込)
発売予定時期:2023年5月

【お問い合わせ】
LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー
TEL : 03-5635-7054
www.tagheuer.com
@TAGHeuer
#TAGHeuerCarrera60
#WatchesAndWonders2023


[タグ・ホイヤー]
1860年にエドワード・ホイヤーがスイスのジュラで設立したタグ・ホイヤーは、世界をリードするラグジュアリーグループLVMH Moët Hennessey Louis Vuitton SE(「LVMH」)傘下の高級時計ブランドです。
タグ・ホイヤーはスイスのラ・ショー・ド・フォンに本社を置き、4か所の生産拠点を擁し139か国で活動しています。タグ・ホイヤーの製品は、公式オンラインブティック www.tagheuer.com、および世界260のブティックと2300の販売店でお求めになれます。 当社は、タグ・ホイヤーCEOを務めるフレデリック・アルノーが率いています。
タグ・ホイヤーは163年間にわたり、生粋のアヴァンギャルドな時計作りの精神と、革命的な技術を駆使した革新を追い続ける姿勢を証明してきました。 1887年に発表された機械式ストップウォッチ用の振動ピニオン、1916年発表のマイクログラフ、1969年に発表された世界初の自動巻クロノグラフムーブメントであるキャリバー11、2015年の世界初高級スマートウォッチなどがその一部です。今日のブランドのコアコレクションは、ジャック・ホイヤーのデザインによる3つのアイコニックなコレクション、タグ・ホイヤー カレラ、モナコ、オータヴィアで構成されています。
そしてこれらに、現代的なタグ・ホイヤー リンク、アクアレーサー、TAG HEUER Connected Calibre E4、フォーミュラ1 の各ラインが華を添えています。
タグ・ホイヤーのモットー「プレッシャーに負けるな」を体現するのは、アクションやハイパフォーマンスに対するブランドの情熱を表現している著名なパートナーシップやブランドアンバサダーたちです。

チャペック 「アンタークティックS」を発表~日出ずる国から光の世界へ

成功を収めたアンタークティックSの発表から1年後、チャペックは、その洗練された38.5mmケースに2つの新しいダイヤルを追加し、スポーティでシックな魅力を発揮します。

チャペックのスピリットに沿って、新しいダイヤルには、独特なカラー、魅力的なテクスチャーとディテールが備わっています。伝統的な工芸品とマテリアルに現代的なひねりを加え、テクスチャーへの新しいアプローチにより、各ダイヤルは独特の方法で光をとらえるように設計されており、絶えず変化する色の遊びを通して動きと活力の感覚を生み出します。

「小さいサイズのアンタークティックSは、創造性への扉を開くものです」と、チャペックのCEOであるザビエル・デ・ロックモーレルは言います。
「これにより、わたくしたちはフェミニンな側面とマスキュリンな側面の両方を制限なく使用することができ、これらのダイヤルについて、クリエイティブ・チームを通常よりも多くの人に開放し、より多くのインスピレーションが得られるようにしました。その中の一人が私の妻で、テキスタイルとファッションへの情熱が彼女を日本の文化に導き、伝統的な布地と蓮の花が新しい文字盤のデザインに影響を与えました。」

Sashiko(刺し子)ダイヤルは、江戸時代に日本で開発された同名の伝統的な日本のステッチの幾何学的な線と立体性に敬意を表しています。妻であるマリー=アリ・デ・ロックモーレルが見つけて選んだ様式化された蓮の花に基づいた立体的な型押しパターンは、垂直に対して45度に設定された正方形を繰り返すことによって実現され、それぞれが6つのファセットで構成されています。ダイヤルに光が当たると、ロータスピンクが、パテック フィリップ スーパーコピーn級品純粋でほとんど砂糖のような色調と柔らかな藤色の間を行き来し、ブルーは春の澄んだ空の色から秋の灰色の色調に変化します。

ダイヤルの複雑な質感とは対照的に、ベルベット仕上げのリングは、インデックスの背景として「視覚的な静けさ」を与えます。アンタークティックのシグネチャーであるスポーティなインデックスよりもシンプルで巧みに仕上げられた非常に細長い台形型のインデックスは、新しいダイヤルにエレガントで洗練された雰囲気を添えています。またご希望に応じて、3,6,9,12時のインデックスを、スティール製インデックスの形状にぴったりと合うようにカットされたダイヤモンドにすることもできます。

La ‘Carte des Nuages’ (ラ・カルテ・ヌエージャス、文字通りクラウドマップ)ダイヤルは、ホワイトまたはグレーのマザー・オブ・パールの豊かな輝きを放ち、12時位置の「アンタークティック・カット」のダイヤモンドと11個のプリンセスカット・ダイヤモンドのアワーマーカーとうまく調和しています。ダイヤルの構成を特徴づける6本の細いギョーシェラインが表面に刻まれていますが、これは伝統的なギョーシェ技法を現代的かつ遊び心のある解釈でモダンに表現し、地図作成を微妙にほのめかせています。カキの貝殻の中心部で最も光沢のある部分から採取された、このモデルのダイヤルに採用されている極薄のマザー・オブ・パールのディスクは、壊れやすいため、めったにギョーシェ装飾が施されることはありません。
そのためには、ごく少数のメゾンでしか実現できない高度な専門技術が必要です。

SashikoとCarte des Nuages、両方のダイヤルには、これまでのアンタークティックSに見られた日付表示を排除していますが、特徴的なソードシェイプの時分針の特徴は残しています。細長いインデックスマーカーの「アンタークティック・カット」は、まったく新しいダイヤモンド・カットであり、ロンドンを拠点とするスタジオFuzion Ltd.のアドリアン・ビュッシュマン(Adrian Buchmann)によってチャペックのためにデザインされ、独自のチャペック・カットとして登録されています。

チャペックの規範と同様に、新しい文字盤は、デザイナー、クラフトマン、レアな技術をもつ生産パートナーなど、会社の持つユニークな「レアな人々」のコミュニティと、ブランドのスピリットに浸透するかのように、好みや欲求を吸収する友人、家族、コレクターによって生み出されたものです。チャペックは近代化された垂直統合以前に時計製造業界を支配していた水平分業の伝統で作業することにより、非常に小規模で専門的な生産者のスキルを利用して、このようなレアなダイヤルに命を吹き込みます。

「このように作業することで、完全に満足するまで反復と改良を行うことができます」とザビエル・デ・ロックモーレルは説明します。「サプライヤーだけではなく、私たちのパートナーも創造的なプロセスに貢献することが多く、新しいダイヤモンド・カットの場合のように、会話の途中で新しいアイデアが出てきます。」

アンタークティックSのダイヤルの下には、キャリバーSXH5が搭載されています。これはチャペック社が自社で考案し製作した最初の完全自社製ムーブメントで、2020年5月に発表されたアンタークティックのファースト・モデルに搭載されました。
7つのスケルトン・ブリッジからなる独特な構造からも、このムーブメントがフランソワ・チャペックが19世紀に製作したポケットウォッチにインスパイアされたものであることがわかります。特徴であるフリースプラング・テンプとリサイクルされたプラチナ製のエレガントで効率の高いマイクロローターなど、ウォッチメイキングにおける過去と現在の両方から最高のものが取り込まれています。オート・オルロジュリーの仕上げは、手作業で面取りされたインワード・アングルと最先端のレーザー・エングレービングを組み合わせて。光と闇、質感と滑らかさ、マットとポリッシュの美しいコントラストを生み出しています。

ジュネーブで開催されるWatches & Wonders 2023で発表されるアンタークティックSの新しいバージョンは、ジュネーブ、コラトゥリー通り18番地のチャペック・ブティック、すべてのチャペック指定販売店で入手できます。

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Watch &Wonders 2023で拝見することができた実機写真をお送りします。


工芸的なダイヤルとケースを用いたアンタークティックS。


「刺し子」は文字盤の12,3,6,9時位置のダイヤインデックスの有無が選べます。


ダイヤインデックスによってより華やかになります。


カルテ・ヌエージャス


山口氏の眼鏡を借りてイイね!とやっているザビエル。


「ラスト」バーゼルを感じる…


【仕様】
アンタークティック S 刺し子 “アジュール”
Antarctique S Sashiko“Azure”
[概要]
ステンレススティール製ケース
日本の伝統工芸「刺し子」をモチーフに製作されたダイヤル
完全自社製キャリバー SXH5
99本の限定生産

FUNCTIONS
-3針時・分表示センターセコンド

MOVEMENT
-Czapek キャリバーSXH5 : 自動巻き3ハンズ
-パワー・ワインディング・システム: リサイクルされたプラチナ製のマイクロローター
-シングルバレルのパワーリザーブ: 約56時間
-バレルのトルク: 8.8Nmm(ニュートン・ミリメーター)
-振動数: 28,800 VpH(4Hz)
-径: 30mm(13 ¼リーニュ)
-厚: 4.2 mm
-コンポーネント総数: 193
-石数: 28
-スイスレバー・エスケープメント: 4つのゴールド製慣性ウエイト(マスロット)を備えたフリースプラング・テンプ
-19世紀のポケットウォッチからのインスピレーションによる7つのスケルトン化されたブリッジ

FINISH
-サンドブラスト仕上げブラックのブリッジ手作業による面取り サイドはストレート・グレイン装飾
-手作業による6つのインワード・アングル

CASE
-ステンレススティール
-サイズ: 38.5(径)x 10.6(厚)mm
-無反射加工がなされたグラスボックス型サファイア・クリスタル
-内側に無反射加工がなされたサファイア・クリスタル製のケースバック
-防水性: 120m
-ねじ込み式リューズ

BRACELET
-リンクがモダンな「C」を描くステンレススティール製ブレスレット独自の「イージー・リリース」システムマイクロ・アジャストメント機構
-カーフレザーまたはラバー・ストラップが付属

DIAL
-ライトブルーのフランケ・ダイアル
-日本の伝統工芸「刺し子」の刺繍パターン
-スティール製、ソード・シェイプの針
-メタルまたはダイヤモンドのアワーマーカー
-スーパールミノーバ

PRICE
-予価3,242,800.-(税別価格2,948,000.-)


アンタークティックS 刺し子“ピンク・ロータス
”Antarctique S Sashiko“Pink Lotus”
[概要]
ステンレススティール製ケース
日本の伝統工芸「刺し子」をモチーフに製作されたダイヤル
完全自社製キャリバーSXH5
99本の限定生産

FUNCTIONS
-3針時・分表示センターセコンド


MOVEMENT
-Czapek キャリバーSXH5 : 自動巻き3ハンズ
-パワー・ワインディング・システム: リサイクルされたプラチナ製のマイクロローター
-シングルバレルのパワーリザーブ: 約56時間
-バレルのトルク: 8.8Nmm(ニュートン・ミリメーター)
-振動数: 28,800 VpH(4Hz)
-径: 30mm(13 ¼リーニュ)
-厚: 4.2 mm
-コンポーネント総数: 193
-石数: 28
-スイスレバー・エスケープメント: 4つのゴールド製慣性ウエイト(マスロット)を備えたフリースプラング・テンプ
-19世紀のポケットウォッチからのインスピレーションによる7つのスケルトン化されたブリッジ

FINISH
-サンドブラスト仕上げブラックのブリッジ手作業による面取り サイドはストレート・グレイン装飾
-手作業による6つのインワード・アングル

CASE
-ステンレススティール
-サイズ: 38.5(径)x 10.6(厚)mm
-無反射加工がなされたグラスボックス型サファイア・クリスタル
-内側に無反射加工がなされたサファイア・クリスタル製のケースバック
-防水性: 120m
-ねじ込み式リューズ

BRACELET
-リンクがモダンな「C」を描くステンレススティール製ブレスレット独自の「イージー・リリース」システムマイクロ・アジャストメント機構
-カーフレザーまたはラバー・ストラップが付属

DIAL
-ピンクのフランケ・ダイアル
-日本の伝統工芸「刺し子」の刺繍パターン
-スティール製、ソード・シェイプの針
-メタルまたはダイヤモンドのアワーマーカー
-スーパールミノーバ

アンタークティック S カルテ・ヌエージャス“ストーミー・グレイ”
Antarctique S Carte des Nuages “Stormy Grey”
[概要]
ステンレススティール製ケース
ギョーシェ仕上げのマザー・オブ・パール製ダイヤル
完全自社製キャリバーSXH5
50本の限定生産

FUNCTIONS
-3針時・分表示センターセコンド

MOVEMENT
-Czapek キャリバーSXH5 : 自動巻き3ハンズ
-パワー・ワインディング・システム: リサイクルされたプラチナ製のマイクロローター
-シングルバレルのパワーリザーブ: 約56時間
-バレルのトルク: 8.8Nmm(ニュートン・ミリメーター)
-振動数: 28,800 VpH(4Hz)
-径: 30mm(13 ¼リーニュ)
-厚: 4.2 mm
-コンポーネント総数: 193
-石数: 28
-スイスレバー・エスケープメント: 4つのゴールド製慣性ウエイト(マスロット)を備えたフリースプラング・テンプ
-19世紀のポケットウォッチからのインスピレーションによる7つのスケルトン化されたブリッジ

FINISH
-サンドブラスト仕上げブラックのブリッジ手作業による面取り サイドはストレート・グレイン装飾
-手作業による6つのインワード・アングル

CASE
-ステンレススティール
-サイズ: 38.5(径)x 10.6(厚)mm
-無反射加工がなされたグラスボックス型サファイア・クリスタル
-内側に無反射加工がなされたサファイア・クリスタル製のケースバック
-防水性: 120m
-ねじ込み式リューズ
-ベゼル、ラグ、リューズにダイヤモンドをセット(合計0.95カラット)

BRACELET
-リンクがモダンな「C」を描くステンレススティール製ブレスレット独自の「イージー・リリース」システムマイクロ・アジャストメント機構
-時計側、最初の「C」型リンクにダイヤモンドをセット
-カーフレザーまたはラバー・ストラップが付属

DIAL
-マザー・オブ・パール製 裏側にグレイのコーティング
-グリッドラインをモチーフにした”Carte des Nuages”

ギョーシェ
-12時位置に独自の「アンタークティック・カット」されたダイヤモンドをセット
-プリンセスカット・ダイヤモンドのアワーマーカー(0.65カラット)

チャペック新作「アンタークティック・レヴェラシオン」~

チャペックは、人気のアンタークティック・コレクションに加わる新しい印象的なモデルを発表しました。その名前が示すように、Antarctique Révélation(アンタークティック・レヴェラシオン)は巧みにスケルトン化されており、新しいビスポーク・ムーブメントは、ダイヤル側で躍動する心臓部を露出させ、着用者はそのスリルを味わうことができます。

スケルトン加工の高度な技術により、愛好家も初心者も同様に、時計内部の仕組み、スケルトン・ブリッジ、透かし細工されたブリッジと針の相互作用を発見し、楽しむことができます。

チャペックのアンタークティック・レヴェラシオンを、この考えをさらに進めています。ムーブメント自体はダイヤル側に配置され、着用者をわくわくさせる魅力的なアニメーションとして機能します。これは、2021年に発表されたアンタークティック・ラトラパントを想起させるもので、ダイヤル側に初のスプリット・セコンド機構が搭載されました。CEOのザビエル・デ・ロックモーレルは、ブランドのファンからインスピレーションが再び得られたと述べています。 「人々は私たちのムーブメント、キャリバーSXH5の素晴らしいデザインを気に入ってくれたので、どうすればそれを文字盤上で見えるようにできるかを自問しました。」と続けました。

最初は単純に思えたことが、美学とエンジニアリングを深く探求する3年間の物語になりました。パワフルなキャリバーSXH5は、それ自体の長所と、19世紀、チャペックが製造したポケットウォッチのムーブメントからのヒントである、歯車を保持するために傾いた細いブリッジなど、非常に厳格なデザインを備えた傑出したキャリバーでした。

リシャール ミルスーパーコピーn級品 代引き「最初のリクエストの一つは、“だまし絵”としてダイヤルにムーブメントの絵を刻むことでした」とロックモーレルは言います。「しかしすぐに、はるかに複雑なアイデアが浮かび上がりました。つまり、ケース内でムーブメントの一部を上下逆さまにし、地板をスケルトン化するというものです。」

この決定により、多くの重要な課題が生じました。最初の課題は、エスケープメントを完全に逆転させることでした。次に、例えば、ローターの両面にエングレーブする必要があり、また可視化されたリューズ周りの機構を完全に再加工する必要がありました。技術的な話としては、独自の形状のブリッジのためセンターに秒針を取り付けることができなくなったため、4時30分位置にスモールセコンド用のスペースが作られました。解決策は秒目盛にサファイアクリスタル製のリングを使用することでした。時・分を表示する大きなサファイアリングにさりげなく取り付けられ、可能な限りの透明性が確保されているため、着用者はメカニズムを深く理解することができます。

徐々に新しいムーブメント、キャリバーSXH7の姿が見えてきました。進化したムーブメントでは、他のモデルの要素を見つけることができます。アンタークティック・ラトラパントで採用されていたセンターのトライポッド・ブリッジ、スモールセコンドの位置も、ケ・デ・ベルクでおなじみの7日間のパワーリザーブ表示のサブダイヤルを連想させます。

年間100本の限定生産であるアンタークティック・レヴェラシオンはWatches & Wonders 2023で発表され、4月1日から、チャペック指定販売店、ジュネーブ、コラトゥリー通り18番地のチャペック・ブティックでオーダーできるようになります。納品は2025年1月を予定しています。

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Watch &Wonders 2023で拝見することができた実機写真をお送りします。

ラトラパンテのトライポッドブリッジの意匠を取り込んだ文字盤側のデザイン。
SXH5の改造のつもりが変更箇所が多くなったため、新たなるムーブメント番号SXH7を冠することになったそうです。

地板もブリッジと同様の意匠で肉抜きすることで両面からムーブメントパーツを鑑賞することができます。
マイクロローターや歯車も「両面から観賞する」前提の仕上げが施されています。

センターセコンド用のブリッジがない分シンプルになっている…と思ったのですが…

SXH5のほうもなんか変わってる…
これについては別途確認します。

【仕様】
アンタークティック レヴェラシオン
Antarctique Révélation
[概要]
サイズ:40.5mm
ステンレススティール製ケース
スケルトン化された自動巻き、完全自社製ムーブメント
スモークグレイ・サファイアクリスタル製のミニットトラックと
スモールセコンドのサブダイヤル

[FUNCTIONS]
時・分表示
スモールセコンド

[MOVEMENT]
-Czapek キャリバーSXH7 : スケルトン化された自動巻き
-パワー・ワインディング・システム: リサイクルされたプラチナ製のマイクロローター
-シングルバレルのパワーリザーブ: 約60時間
-バレルのトルク: 8.8Nmm(ニュートン・ミリメーター)
-振動数: 28,800 VpH(4Hz)
-径: 30mm(13 ¼リーニュ)
-厚: 4.2 mm
-コンポーネント総数: 152
-石数: 25
-スイスレバー・エスケープメント: 4つのゴールド製慣性ウエイト(マスロット)を備えたフリースプラング・テンプ
-19世紀のポケットウォッチからのインスピレーションによる7つのスケルトン化されたブリッジ

[FINISH]
-サンドブラスト仕上げブラックのブリッジ 手作業による面取りサイドはストレート・グレイン装飾
-手作業による6つのインワード・アングル

[CASE]
-ステンレススティール
-ケース: 40.5(径)X 10.6(厚)mm
-無反射加工がなされたグラスボックス型サファイア・クリスタル
-内側に無反射加工がなされたサファイア・クリスタル製のケースバック
-防水性: 120m
-ねじ込み式リューズ

[BRACELET]
-リンクがモダンな「C」を描くステンレススティール製ブレスレット独自の「イージー・リリース」システムマイクロ・アジャストメント機構
-カーフレザーまたはラバー・ストラップが付属

[DIAL]
-スモークグレイのサファイアクリスタル製ミニットトラックとスモールセコンドのサブダイヤル
-スティール製、ソード・シェイプの針
-ロジウムプレイとされたスティール製のアワーマーカー
-スーパールミノーバ

[Czapek & Cie.社]
FrançoisCzapek(フランソワ・チャペック)は、チェコ生まれのポーランド⼈ウォッチメーカーで、ポーランド暴動に参戦した後、1832年、ジュネーブに逃れました。まもなく彼は自身のアトリエを開き、それから間もない1839年、同郷のAntoine Norbert dePatek(アントワーヌ・ノルベール・ド・パテック)とのパートナーシップを結び、彼をウォッチメイキングの世界に誘いこみました。そのパートナーシップが終了する1845年、彼はCzapek & Cie.(チャペック時計会社)を立ち上げ大きな成功を収めました。そして彼は、ナポレオン3世のお抱え時計師となり、パリのヴァンドーム広場にウォッチメイキングの歴史における最初期のブティックを開きました。また時計関連の書籍も著しましたが、残念ながら、その第2巻が発刊される前に亡くなってしまいました。
チャペックは、エクイティ・クラウドファンディングのおかげで2015年に優れたコレクションとともに復活し、その代表モデルは2016年11月、ジュネーブにて開催されたGrand Prix delʼHorlogerie(ジュネーブ・ウォッチ・グランプリ)のパブリック・プライズを受賞しました。このコレクションは、1850年代のCzapekの作品からインスピレーションを受けています。美しいエナメル・ダイアルと7⽇間のパワーリザーブを持つ自社製ムーブメントが特徴のこのコレクションは、クラフトマンシップとデザイン、限定性が融合したものです。セカンド・コレクションは、サスペンド・トゥールビヨンとセカンドタイムゾーン機能が搭載されたモデルで、その1年後の2017年に発表されました。そして、チャペック社にとって初めてのクロノグラフ・モデルFaubourg deCracovie(フォーブル・ド・クラコヴィ)が2018年のバーゼルワールドで公開されました。2020年に同社は、チャペック社初の自社製ムーブメントを搭載しスポーティなブレスレットを備えたアンタークティックを発売しました、このモデルはマイクロローターの自動巻きを備えた3ハンドのモデルです。