※本ページは次回以降の予告と終了後の報告掲載ページです。
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林さんからPR:
音楽の父バッハを深く理解するために、1.鍵盤楽器の名手、2.よき父よき夫、3.名教師、4.宮廷音楽家、5.教会音楽家、6.晩年のJ.S.バッハ について述べました。今回は「バッハの死」に焦点をしぼります。最後の大曲となったロ短調ミサ曲は、中世からバロック時代までを総括する記念碑的作品です。が、その筆跡(最晩年の部分)には震えがみられ、バッハの病状を今に伝えています。死の直前、すでに失明していたバッハは口述でオルガンコラールを改訂し、「汝の御座の前に われはいま進み出で」BWV668と名付けました。神のために能力の限りをつくして作曲していたバッハらしい最後の曲といえましょう。死因は脳卒中でした。バッハの埋葬、遺産相続、家族のその後、バッハの再評価についてお話しします。
▼演奏曲目 ※曲目・楽器などは一部変更になる場合もあります。
▼林さんによるこれまでのサイエンスカフェ記録と関連情報
【カフェの記録】
会場写真( その他の写真;最後の7枚はリハーサルの写真)
●スタッフ