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2008年09月13日() [n年日記]

#1 メシアン・プロジェクト2008 第一回

オリヴィエ・メシアン生誕100年記念
メシアン・プロジェクト2008第一回
レクチャーコンサート「メシアンの世界への誘い」

児玉桃 (p)
ナビゲーター: 野平多美 (作曲・音楽評論)
ゲスト: 茂木健一郎 (脳科学者)
会場: 彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール

今年生誕100年を迎えるフランスの作曲家メシアンの音楽。
その主に室内楽を全体的に俯瞰しようという画期的な企画の第一回です。
プロジェクトは12月まで全六回。
会場はさいたま芸術劇場、フィリアホール、浜離宮朝日ホールをまたいでの開催。

今回は今後のコンサートの聞き所と、
メシアンの独特すぎる音楽語法、創作の背景を探求する基調講演会。
それに児玉桃さんのピアノ実演が付いて来るという豪華企画で御座います(@_@)

そもそも自分がメシアンの音楽世界に飛び込んだのは
児玉桃さんの「幼子(みどりご)イエスに注ぐ20のまなざし」のCDを聴いて気に入ったからで、
その児玉さんプロデュースのメシアン演奏会なのでこのプロジェクトには激しく期待ですよ(^_^)

今回は各演奏会のサンプラー的内容なので、
実演は今後のコンサートで演奏予定の曲の一部、
前述の20のまなざしからの数曲や、鳥のカタログから一曲。
その他、メシアン自作自演のオルガン曲を流してみたり、インタビュー映像などを織り交ぜたりとた多彩。

何より、事前に配布されたテキストに「メシアン音階」の譜例が載っていたり
(児玉さんが音としても聴かせてくれました)、逆行不可リズムについて判り易い解説があったりと、
楽曲の構造についてはかなり詳しくなったり。
こういう講演をコンサートの前にきちっと行うというのは好企画かと。

メシアンの想定した色彩をスクリーンに写し、
対応する音階を演奏する企画はすごいと思った(笑)

ところで何で”脳トレ”茂木先生が呼ばれたのか謎だったのですが、
どうやらメシアンの「鳥のさえずりを聞き分けて記譜面する行為」は脳の活動としてどうなのか確認するためだったらしい(笑)
しかし、その後の野平氏のどんな無茶振りにも的確に返答する茂木氏は本当に頭良い人なんだなと実感(笑)

そういえば客席に、作曲家でピアニストの野平一郎氏がいてびっくり(^_^;)
その他にも様々な音楽関係者が居た模様です。
やはり期待は大きいようです。

2008年09月14日() [n年日記]

#1 SoundHorizon 6th story concert「Moira」

SoundHorizonのコンサート「Moira」に行ってきました〜。
(2008,09,14,JCBホール)
前々からお友達に「絶対気に入るから聴いてみろ!」と激しく勧められていて、
先日のアニサマでライブで楽曲を聴くに至り「キタ!!」という感じで4th、5th、
聖戦のイベリアと買い揃え、6thは発売日にゲットする勢いで聞き倒す日々w
で、そのお友達のご厚意で今回のコンサートを観る事ができました!
ありがとうございます〜('▽')

というか、

会場に入って席を探してみたら…

最前列wwww

…初参戦でこんな場所!すみませんすみませんすみませn(;´д⊂

おかげさまでSoundHorizonのステージの魅力を十二分に体験できました。

アルバム全体が一つの物語になっているので、ステージも物語を追って進行するのです。
シーン(幕)毎に変わる舞台装置の上で、
俳優、歌手、ダンサー、バンドが歌い演じ踊る様は、まさしく歌劇。
ロック・オペラと呼ぶに相応しいステージでした。
主宰(ここでは役名のエレフ、又はタナトス)のカリスマ的オーラを目の当たり(本当に目の前!)に。
確かに圧倒的な存在感でした。
あと王子役でゲスト参加の宇都宮隆も登場。初めて見る本物がTMNではなくこのステージとは(^-^;)
そして、会場から黄色い歓声が飛ぶライブってものすごい久し振りな気がする(^-^;;;)

物語の内容とステージ内容に言及するとネタバレになる上にとても書ききれないので割愛しますが、
そもそも解釈の自由度がかなり高い(しかも熟考を要する)物語なだけに、
 CDで得た情報とステージで新たに判明した情報でかなり自分なりの解釈が変わりました。
…更に混乱したとも言えますが(;´д⊂
確かにこれは深い…。

↓核心に触れない感想
・ミーシャの少女時代を演じたコが可愛かったです。
・岩崎良美さん、昔TVで見た姿のまま全く変わって無く((((;゚Д゚))))素敵でした。(芸能人Koeeee!)
・女神の歌姫な方々の完璧な音程、歌唱に驚嘆。そしてとてもお綺麗でした(*´Д`*)
・Jimangさんの怪演に惚れる(*´Д`*)

本当に素晴らしく、そしてとても考えさせられる舞台でした。
良い公演に誘って頂いてありがとうございます〜('▽')

帰りに寄った天狗、最終的に周囲が全部ライブ帰りの人になったのには笑ったw

2008年09月20日() [n年日記]

#1 群馬交響楽団第448回定期演奏会

指揮:広上淳一
アントニー・フリント(vn)
ヨハン・セバスチャン・ピーチ(vc)
シルヴィア・ドゥフェルヌ(p)
管弦楽:群馬交響楽団
会場:群馬音楽センター

1:C.M.V.ウェーバー 歌劇「オイリアンテ」序曲
2:L.V.ベートーヴェン 三重協奏曲ハ長調Op.56
3:J.ブラームス セレナーデ第一番二長調Op.11

広上氏の演奏を聴くのは今年3回目(^_^;)
ロシア・ソ連ものばかりだったので純独墺作品は久々です。

群響にしては珍しく王道な作曲家を並べてますが、
曲目が全部滅多に演奏されない「秘曲」なのはさすが(^_^;)

広上氏はアクション大きめで唸る唸る(^-^)
最初何の音が鳴っているのかと思ったら広上氏の気合い入りまくりな呼吸の音でした(^_^;)

三重協奏曲はベートーヴェン的厳しさより喜遊曲的な軽さが心地良い作品でした。
「チェロがほとんど目立たないのに超絶技巧を要求される、チェロ奏者から無茶苦茶敬遠される曲」
との前フリ通り、
ヴァイオリンとピアノが流れるような演奏をする中でチェロだけ必死(笑)
そのくせ音がほとんど聞こえないという悲しい曲構造(^_^;)
こりゃ敬遠されますわ。

ブラームスは45分くらいかかる第一交響曲を21年かけて完成させたという超慎重な御仁ですが、
そんなブラームスが20代に書いた組曲がセレナーデ。
小夜曲で演奏時間50分超えはやり過ぎですよブラームス先生!(^_^;)
曲はブラームス特有の渋味がまだ控えめで、リラックスして聞けました(^-^)

プログラム的に夏の夜のサロンコンサートという意図だったのかも知れません(^-^)

ソリストも広上氏も群響も力み過ぎず(広上氏は全開だった気がしないでもないwwww)良い演奏会でした。

以上、3 日分です。
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