浅間山と鹿沢のフロアー
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浅間山近辺の鹿沢温泉は,「雪山賛歌」の発祥地とか。 籠の登山(2227)・水の塔山(2202)97年6月15日(日)籠の登山(カゴノト)へ行った。嬬恋村鹿沢から湯ノ丸スキー場の駐車場がある地蔵峠に朝7時30分ごろ着いた。駐車場は、すでに半分うまっていた、池の平湿原から登るつもりだったが、地蔵峠から6月末まで工事で通行止めとあった。高峰高原から行くように書いてあった。上田を回ればいいのだが、田代から車坂峠に向かう道に入った。この道が冬季通行止めの砂利道というより浅間の火山岩のの道のようでワダチがあり自分の軟弱な4駆にはつらかった。帰りは上田を回った。池の平湿原の駐車場は新しい大きなトイレができて感激してしまった。 こんな所にと思ったが、年間20万人もここを訪れるそうだ。高峯温泉からきても3キロの山道をバスまで入ってくるのだから。舗装工事も納得がいく。籠の登山に登り始めると、いきなり、イワカガミが咲いていた。 1時間ほどの登りと山頂と水の塔山の間で、ツガザクラと共にそこいらじゅうに咲いていた。 湯ノ丸山(2101)湯ノ丸は、冬にはスキー場になるだけあって駐車場に不自由しない。春のツツジをはじめ、花が咲く山だ、駐車場から山が見えるので登る人も多い。山頂は、ヒカリゴケなどもあり、見晴らしも良い。正面のゲレンデ脇から登れば、1時間半ほどで山頂に着く。ただし結構急な坂となる。お奨めは、旧鹿沢温泉のスキー場の牧場を通り、角間峠からの静かなコース。もう一つは、地蔵峠から、烏帽子岳(2066)に行って来て湯ノ丸を西から登る。 黒斑山(2405)湯ノ丸のある地蔵峠から南に林道を入ると、広い駐車場がある。池の平湿原が近くにあり、ちょっと散歩。籠の戸山(2228)も1時間ほどで 登れる。その先に車を進めると、車坂峠。ここからは、遙か彼方に富士山が見えることもある。アサマ2000スキー場に車を置く、眺めの良いコースを進み。目の前に浅間山(2568)が見える。お奨めの山だ。
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