2001年9月に日本国内で初めて狂牛病の牛が発見され，大きな問題になっています。ここでは関連情報を紹介したいと思います。
　もともと体内にあるタンパク質である正常型のプリオンタンパク質（prion）が異常型になって病原体となり，感染症を引き起こすのがプリオン病で，牛の狂牛病，羊のスクレイピー，人のクロイツフェルト・ヤコブ病（CJD）などがあります。
　図1は正常なヒトのプリオンタンパク質の構造例ですが，異常型ではα-へリックス（上図のピンクのらせん部分）が減ってβ-シート構造（上ではわずかにある黄色の部分）に富むようになり，熱や多くの試薬に対する耐性が高くなってしまいます。この異常プリオンタンパク質が正常プリオンタンパク質に作用すると次々と異常型になっていくために感染作用が現れると考えられているのです。

図3　ポリアラニンの場合で示したα-へリックス構造（左：赤点線は水素結合）とβ鎖構造（右）；色の異なるのが各々アラニン単位
→ Chimeによる分子表示 ‖ 生体分子と水素結合

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図4（参考）　酵母のプリオンタンパク質の構造例2RNMのModel 1
※酵母のプリオンタンパク質の構造が解明される（Yeast Prion Protein Structure Revealed）；Science 319:1523-1526(2008) の和文要約（RICOHによる）
※Molecule of the Month - Prions（PDB，2008/05）｜プリオン（PDBj今月の分子） …Functional Prions，Prion Fibrilsに2RNM掲載
※本間ブログ記事

参考文献・Web情報
• 牛海綿状脳症〔BSE〕のページ（NIAH） ※現在は組織変更でアクセス不可（一時期本ページも収録；例：Internet Archive - 2006/04/20版
  • 牛海綿状脳症やプリオン病に関連する用語解説（訳）　※牛海綿状脳症の症状＜映像＞（AVI形式，約24MB）DL可
  • 牛海綿状脳症　Bovine spongiform encephalopathy
  • BSEの脅威について理解する（仮訳）
  • 農林水産研究「つくばリサーチギャラリー」／動物衛生研究所
  • ProMED に掲載された牛海綿状脳症:プリオン病：クロイツフェルト・ヤコブ病等関連情報（2003/01〜）
  • 異常プリオン蛋白質を強力に不活化する新規酵素の発見（2002/11/20）
• 畜産情報ネットワーク ｜ 家畜個体識別システム ｜ 携帯版
  • 牛海綿状脳症（BSE）Ｑ＆Ａ
• プリオン関連の研究紹介（金子清俊さん） [URL変更] ← 国立精神・神経センター神経研究所疾病研究第七部
  • プリオン病について
  • クロイツフェルト・ヤコブ病感染予防ガイドライン（2003/03） 〈PDF〉
  • WHO伝播性海綿状脳症感染コントロールガイドライン邦訳 〈PDF〉
  • BSE、ヤコブ病研究最前線「プリオン病の解明に向けて」（科学未来館掲載）
• 全頭検査の正しい知識（池田正行さん）〈旧・”狂牛病の正しい知識”閉鎖について〉　※狂牛病の正しい知識（「BSEパニックの本質は”差別”」 など）は事情により本人削除 → 今後は「食のリスクを問いなおす　−BSEパニックの真実」（ちくま新書）およびトップページから参照できる情報参照 ｜ 生命科学に興味ある人のためのプリオン病の解説 ｜ BSE/CJDの話題 ｜ BSE騒動の本質
  • ピークは過ぎた（2003/02）
• プリオン研究部門（岐阜大学 人獣感染防御研究センター）
  • 桑田一夫，『異常プリオンを抑える物質の発見とそのメカニズムの解明』[PDF]
  • 桑田一夫　編著，「論理的創薬入門　−構造生物学に基づくアプローチ−」，共立出版(2006)
  • 研究者訪問：タンパク質の立体構造をもとにプリオン病の薬を開発　- 桑田一夫　岐阜大学人獣感染防御センター長（Nature，2005/01/06）
• BSE〔牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病〕対策について（横浜国立大学・松田裕之研究室）　※予防原則とリスク評価について，野生生物とリスク管理について など ｜ 『野生生物とBSEにおけるリスク管理』（科学，2002年10月号，p.996）
• 畜産システム研究会（広島大学生物生産学部） ｜ 牛プリオン病(BSE)情報検索　※2005/06/11シンポジウム「BSEと飼料問題」の会報29号頒布中（右表紙；下記ブログ主催者から送っていただきました）
• BSE＆食と感染症 つぶやきブログ
• Mangiare!Cantare!Pensare!（京都女子大学現代社会学部　平川研究室blog）　※カテゴリ／BSE
• 連続講座 人獣共通感染症（山内一也さん）　※NHK教育テレビ・人間講座「ウイルス　究極の寄生生命体」で講師担当，また 2005/03/26・13:00〜の日本化学会「市民公開講座　そこが知りたい！〜身のまわりの化学〜」で講演『日本のBSE 対策を考える』
  • 新刊書「キラーウイルス感染症」
  • 新刊書：狂牛病（BSE）・正しい知識
  • 牛乳の安全性
  • 伝達性海綿状脳症：「事実またはフィクション」
  • アメリカのBSEについての論説「牛が農務省を飛び越えた」
  • 米国のBSE：プルシナー博士の議会での発言
  • ウシを用いたBSEの発病機構に関する研究の現状
  • 新刊書「だから、アメリカの牛肉は危ない！ 北米精肉産業恐怖の実態」 → 書籍情報
  • BSEをめぐる最近の問題
  • BSE対策をめぐる最近の議論と変異型CJDキャリアーの問題
  • 新刊書「ウイルスと人間」
  • BSEのリスクとわが国における安全対策
  • BSEの起源はクロイツフェルト・ヤコブ病（CJD）
  • 自然界でのウイルスの生態
  • 地球村で共存するウイルスと人類
  • 食品添加物として承認されたウイルス
  • 非定型BSEは孤発性BSEか？
  • BSEの危険度はどこまでわかったかープリオンの科学最前線
  • BSE, 全頭検査こそ合理的：プルシナーとの対談
• プリオンによる疾患（HFSP）
• 感染症の話／クロイツフェルト・ヤコブ病（IDWR）
• 科学技術振興機構Webラーニングプラザ（技術者Web学習システム）／映像型教材／薬毒物の分離・精製技術 → 謎の多い、異常プリオンタンパク質 〈動画〉
• TV 東京農工大学／CH5／タンパク質凝集構造の光と影−狂牛病プリオン（美宅成樹さん） 〈eラーニング〉
• 伝達性海綿状脳症 TSE, プリオン prion（海外勤務者のための医療・衛生情報）
• 狂牛病（BSE）情報サイト
• BSE関係情報（日本獣医師会） ｜ 世界の家畜伝染病発生状況（発生地図）
• 日本医師会／クロイツフェルト・ヤコブ病と狂牛病
• 分子シャペロン − タンパク質のケアテイカー（YOSHIDA & HISABORI Lab）
• 横浜国立大学環境科学研究センター・中西準子研究室　※雑感144-2・146・148・149・161・244・252・257・293・307・323
• 市民のための環境学ガイド（安井至さん）　※狂牛病のリスクは？・狂牛病についてのＱ＆Ａ・狂牛病ファイナル・米国輸入牛肉に危険部位 など
• 炭疽菌・口蹄疫・狂牛病情報など（井上忠恕さん）
• 食の安全（社会技術研究ミッション・プログラムＩ）
• 微生物の世界（岡山県立大学・山本研究室） ｜ プリオン
• 遺伝子組み換え情報室／BSE関連
• north agri／狂牛病関連情報・リンク集
• 1997年ノーベル生理学医学賞関連情報　１（英文） ｜ ２（英文） ｜ ３（英文） ｜ ４（英文） ｜ ５ ｜ ６　※受賞者プルジナー教授については朝日新聞記事（2002/03/20）も参照
• かがっきーず（こどものための科学のページ）／狂牛病(きょうぎゅうびょう)ってなんだろう？
• プルジナーとプリオン（日本学術会議・おもしろ情報館）
• 米国食肉輸出連合会
• 牛海綿状脳症関連情報（畜産情報ネットワーク）
• 畜産zoo鑑 ｜ 肉牛 ｜ 乳牛
• 日本食糧新聞／BSE緊急ニュース

• 各種分散コンピューティングプロジェクトの紹介／医薬・分子生物学（Mat/MATTYANのホームページ）　※朝日新聞2002/02/26「科学欄」で紹介されたFolding@home（FAQ邦訳参照）などタンパク質構造・新薬開発のプロジェクトを紹介
• Prion Proteins（理化学研究所・計算宇宙物理研究室，Movies）／別版　※プリオンタンパク質構造の分子動力学計算のミュレーションムービー（mpeg/avi形式）
• 関嶋政和，『生体分子の機能を明らかにする網羅的シミュレーションの時代がやってきた』，バイオニクス，2005年8月号，pp.20-23

• Official Mad Cow Disease Home Page
  • Known point variations in human prion gene coding region
  • 3D prion image Gallery ｜ 3D threaded model Gallery（Prion dimer modelを参照できるPrion and Doppel Gene Annotationなど）　※Chime分子が表示されない場合はブラウザをIEで
  • Congo Red amyloids　※Congo Redについては → 用語解説（NIAH），分子シャペロン／タンパク質の品質管理，染料の種類（Jmol版）
• Bovine spongiform encephalopathy (OIE)
• Stanley B. Prusiner, "Prion Diseases and the BSE Crisis", Science
  • Stanley B. Prusiner et al., Synthetic Mammalian Prions [Supporting Online Material] , Science, 305, 673(2004)〈PDF〉　※「化学」2005年1月号p.65に解説
• New Scientist | BSE and CJD
• FDAでの“prion CJD BSE”OR検索結果
• PRION (Fred Cohen Laboratory) ｜ Prion Image Gallery　※異常プリオン分子のPDBデータ例 [現在アクセス不可]（要・Chime；右クリックメニューでDisplay→Ribbonsなど…Chimeマニュアル）
  
  図4　図1の正常プリオンタンパク質例と上記異常プリオンタンパク質分子データ例の比較図（緑色の線は水素結合）
• Prion Review (Ingeborg M. M. van Leeuwen)
• Folding@home ｜ Results ｜ Scientific Background　※タンパク質の折りたたみ構造を分散コンピューティングで解明するサイト（朝日新聞2002/02/26「科学欄」，松下氏の紹介ページ・FAQ邦訳参照
• 英国Yahoo!での検索結果　→ prion ｜ BSE

• 品川森一，『プリオン病とは何か？』，化学，1996年9月号，p.15
• 小野文一郎，『プリオンの正体を探る』，化学，1996年9月号，p.18
• 香川靖雄，『1997年ノーベル医学生理学賞／プリオン説の提唱者，スタンリー B. プルジナー博士』，現代化学，1998年1月号，p.26
• 日経サイエンス編集部 編，「別冊日経サイエンス143　世界を脅かす感染症とどう闘うか」，日経サイエンス(2003)　※『プリオンはどこまで解明されたか』，『狂牛病─変異プリオンをとらえろ』など
• 雑誌特集，『プリオン病 ―その基礎と臨床―』，脳の科学，22巻7号，星和書店(2000)　※金子清俊，『プロテインX ―異常プリオン増殖に関与する新しいプレイヤー―』など（プロテインXについての資料例〈PDF〉参照）
• M. アイゲン，『狂牛病 −変異プリオンをとらえろ』，日経サイエンス，2002年1月号，p.68
• S. B. プルシナー，『BSE阻止の決め手　発病前にプリオンをつかめ』，日経サイエンス，2004年10月号
• 澤野雅樹，『肉のフロー　狂牛病と資本主義』，現代思想，2002年2月号（特集「先端医療　資源化する人体」），p.132
• 松田裕之，『野生生物とBSEにおけるリスク管理』，科学，2002年10月号（特集「環境・健康とリスク」），p.996　※予防原則とリスク評価について，野生生物とリスク管理について参照
• 高橋勉，『プリオン蛋白質における金属イオンの役割』，化学と工業，2003年6号
• 金子清俊，『BSE問題から浮かび上がるリスク分析システムの課題』，科学，2006年1月号（特集「理系の説明責任──何を問うべきか」）
• 松本友治ほか，『構造ダイナミクスから生まれた抗プリオン化合物　─論理的アプローチによる創薬研究』，化学，2008年2月号 [NEW!] → 桑田一夫，『異常プリオンを抑える物質の発見とそのメカニズムの解明』[PDF]（岐阜大学 人獣感染防御研究センター）
  
  正常型プリオンタンパク質とその構造変換を阻害する候補化合物例GN8（Chime分子）の相互作用；PDF資料（桑田）より（「化学」記事p.43図5に対応）

• 山内一也，『BSE米国産牛肉輸入をめぐる最近の問題─若齢牛伝達実験の本当の意味と非科学的なOIE国際基準』，科学，2007年9月号，p.973
• 雑誌特集，『カドミ汚染、ダイオキシン、狂牛病…　揺れる食の“安全”』，日経エコロジー，2002年1月号
• 雑誌記事，『安全　グローバル食品汚染の見えない鎖』，Newsweek，2001/12/19号
• 雑誌記事，『病原体プリオンで追う狂牛病感染ルート』，Newton，2002年2月号
• 雑誌特集，『何を食べろというのか』，文藝春秋，2002年3月号　※J.アイアンサイド・P.スミス『狂牛病　牛から人へ』など
• 雑誌特集，『「安全な食べ物」は得られるのか』，世界，2002年10月号　※中嶋康博『狂牛病危機をどう乗り越えるか ― 安全な牛肉の供給のために』，神山美智子『食品安全行政はどうあるべきか ― 消費者の立場から見た食品安全委員会・食品安全法整備への提言』など
• 雑誌特集，『ニューバリアント クロイツフェルト・ヤコブ病』，化学療法の領域，2002年5月号，医薬ジャーナル社
• 雑誌特集，『食の安全』，科学，2005年1月号，岩波書店
• 雑誌特集，『プリオン病とヘルペス感染症』，VIRUS REPORT，2005 Vol.2 No.1，医薬ジャーナル社　※一部要約参照可
• 雑誌特集，『BSEの危険度はどこまでわかったのか　─プリオンの科学最前線』，科学，2006年11月号，岩波書店　※未収録稿公開：〈緊急座談会〉何が問われるべきか
  
  ※参考：酵母プリオン[PSI ⁺]の原因Sup35タンパク質例1yjp
  [PSI ⁺]に関する解説：倉橋洋史・中村義一『酵母においてはプリオン説は証明された』

• 石浦章一，「タンパク質の反乱」，p.83・130・139，講談社ブルーバックス(1998)
• 立石潤，「プリオンとプリオン病」，共立出版(1998)
• 中村靖彦，「狂牛病　−人類への警鐘−」，岩波新書(2001)
• 小野寺節・佐伯圭一，「脳とプリオン −狂牛病の分子生物学−」，朝倉書店(2001)
• 桑田一夫 編著，「論理的創薬入門 −構造生物学に基づくアプローチ−」，共立出版(2006)　※pp.102-105（アミロイド形成），pp.182-193（タンパク質の構造異常）ほか，プリオンに関する記述多数
• 吉開泰信 編，「ウイルス・細菌と感染症がわかる」，p.38，羊土社(2004)
• 笹川千尋・柳雄介・審良静男 編，「解明が進むウイルス・細菌感染と免疫応答 分子メカニズムから新たな治療戦略まで」，pp.111-112，羊土社(2005)
• 池田正行，「食のリスクを問いなおす　−BSEパニックの真実」，ちくま新書(2002)
• 金子清俊，「プリオン病の謎に挑む」，岩波科学ライブラリー(2003)
• 福岡伸一，「もう牛を食べても安心か」，文春新書(2004)　※書評例：宮崎哲弥（朝日新聞）・最相葉月（文藝春秋）・夕刊フジBLOG，参考：生体分子のかたちの不思議／動的平衡をイメージするためのアニメーション
• 福岡伸一，「プリオン説はほんとうか？ タンパク質病原体説をめぐるミステリー」，講談社ブルーバックス(2005)　※参考：著者に会いたい：プリオン説はほんとうか？　福岡伸一さん（朝日，2006/03/01）
  ※同書を読むために
  • セントラルドグマ（p.63など）：コドンと遺伝暗号表
  • 界面活性剤（p.80など）：界面活性剤の種類　※例えばp.68のSDS（ドデシル硫酸ナトリウム，C₁₂H₂₅-OSO₃Na）はプリオン不活性化に用いられる。
  • バクテリオファージ（p.89，p.204）：T4ファージのgp5タンパク質例
  • GPIアンカー型タンパク質（p.97など）
    • Bruce Alberts ほか著，中村桂子・松原謙一　監訳，「細胞の分子生物学 第4版」，p.705-，ニュートンプレス(2004)
    • 笹川千尋・柳雄介・審良静男 編，「解明が進むウイルス・細菌感染と免疫応答 分子メカニズムから新たな治療戦略まで」，p.111-，羊土社(2005)
    • M.E.Taylor・K.Drickamer 著，西村紳一郎・門出健次 監訳，「糖鎖生物学入門」，p.92-，化学同人(2005)　※参考：糖鎖を含むタンパク質
    • G.A.Petsko・D.Ringe 著，横山茂之 監訳，宮島郁子 訳，「カラー図説　タンパク質の構造と機能」，pp.124-125，メディカル・サイエンス・インターナショナル(2005)
    • W.M.Becker ほか著，村松正実 ほか監訳，「細胞の世界」，p.170-，西村書店(2005)
    • 田村隆明・山本雅 編，「改訂第2版 分子生物学イラストレイテッド」，p.154，羊土社(2002)
    • Prion and Doppel Gene Annotation
    • Molecular dynamics simulation of human prion protein including both N-linked oligosaccharides and the GPI anchor -- Zuegg and Gready 10 (10): 959 -- Glycobiology
    • 関連：膜タンパク質データ集メニュー
  • αらせん構造とβシート構造（p.134など）：タンパク質の高次構造（α-ヘリックスとβ鎖）
  • 正常型プリオンタンパク質の立体構造（p.136）：2002年度ノーベル化学賞／生体高分子の新構造解析法開発〔ヴュートリッヒ博士らのNMR分析によるPDBデータ例〕
  • “細胞内にはさまざまな補助装置”（p.136）の例：シャペロニンの例
  • エイズウイルス（p.195など）：HIVとエイズ
  • “2005年9月，『ネイチャー』誌に非常に興味深い論文”（p.212）：The most infectious prion protein particles（Nature，2005/09/08）
  • “「干渉」を起こし，重複感染が成立しない”（p.216）：培養神経細胞における、特定のクロイツフェルト-ヤコブ病病原体とスクレイピー病原体間の相互干渉（Science日本語版，2005/10/21）
• Richard Rhodes 著・桃井健司ほか 訳，「死の病原体プリオン」，草思社(1998)
• Nexus誌・佐藤雅彦 ほか，「狂牛病　−プリオン病因説は間違っている−」，工学社(2001)
• Maxime Schwartz 著・山内一也 監修，「なぜ牛は狂ったのか」，紀伊國屋書店(2002)
• 松浦善治，「「新病原体」がわかる本」，東京書籍(2004)
• 日経BP社 編，「食品クライシス」，日経BP社(2004)
• 竹縄忠臣 編，「タンパク質がわかる」，pp.119-122，羊土社(2003)
• 藤垣裕子 編，「科学技術社会論の技法」，東京大学出版会(2005)　※第5章『BSE／牛海綿状脳症／狂牛病にみる日本の食品問題』（神里達博）など
• 神里達博，「食品リスク　−BSEとモダニティ」，弘文堂(2005)
• 山内一也，『狂牛病蔓延は防げるか』，文藝春秋編「日本の論点2002」収録，p.642，文藝春秋(2001)　※p.646に『基礎知識／狂牛病禍はどこまで拡大するのか』
• ドナルド・スタル，マイケル・ブロードウェイ 著　中谷和男 訳　山内一也 監修，「だから、アメリカの牛肉は危ない！ 北米精肉産業恐怖の実態」，河出書房新社(2004)
• 山内一也，「狂牛病と人間」，岩波ブックレット(2002)
• 山内一也，「キラーウイルス感染症」，ふたばらいふ新書(2001)　※著者の紹介文参照
• 山内一也，「狂牛病（BSE）・正しい知識」，河出書房新社(2001)　※著者は『連続講座 人獣共通感染症』を連載中（本書についての注記）

  表1　プリオンの不活性化方法について 〈引用文献〉山内一也，「狂牛病（BSE）・正しい知識」，p.87，河出書房新社(2001) プリオン不活性化方法 ■完全に不活性化させる方法 　＊ 焼却 　＊ 3％ドデシル硫酸ナトリウム（SDS）の中で100℃5分間加熱 ■感染性を1000分の１以下にする方法 　＊ 高圧蒸気滅菌装置（オートクレーブ）で132℃1時間高圧滅菌　 　＊ 1規定〔1 mol/L〕水酸化ナトリウム溶液に室温で1時間つける 　＊ 1〜5％次亜塩素酸ナトリウム溶液に室温で2時間つける 厚生省クロイツェルト・ヤコブ病診断マニュアルを一部改変 ［引用者注］　同診断マニュアルは例えば厚生省資料（1997/09/24）参照．またSDSは界面活性剤の種類（Jmol版）で3D分子参照可．

• 日本リスク研究学会 編，「リスク学事典」，TBSブリタニカ(2000)　※5章『社会経済的リスクとリスク対応社会』，7章『リスクの認知とコミュニケーション』（p.288に“情報不足が生み出す不安”），8章『リスクマネジメントとリスク政策』（p.326に“製造業者の責任と消費者の自己責任”）など
• 吉川肇子，「リスク・コミュニケーション　相互理解とよりよい意思決定をめざして」，福村出版(1999)

• サーチエンジンGoogleの利用例
  • Google Image Searchによる画像データ検索結果 ※2001/10/29，日本語での検索も可能に！　→ prion ｜ prion + CJD ｜ "prion dimer" ｜ prion + amyloid ｜ PrPsc（PrP^cは正常なプリオンタンパク質，PrP^scは異常な感染性変異体） ｜ vCJD ｜ BSE + meal ｜ 狂牛病 ｜ 牛海綿状脳症 ｜ プリオン　　※注目サイト例（英文）：１，２
  • Google Newsによるニュース検索結果 → prion ｜ vCJD
  • Googleディレクトリ／食品の安全
• フレッシュアイ検索結果／“狂牛病”／“牛海綿状脳症”（ニュース）／“BSE”（ニュース） ｜ 狂牛病リンク集
• goo検索結果／“BSE”最速ニュース ｜ “BSE”画像検索
• 環境goo情報　→ 「狂牛病は怖くない　〜その歴史と基礎知識」（松永和紀さん） ｜ 狂牛病についてのアンケート（2001/10） …終了
• VOTEジャパンでも投票実施　→ あなたは牛肉食べますか？ …終了　※VOTEジャパンについては，横江公美「Eポリティックス」（文春新書）参照
• コアネット・マーケティングの集計結果　→ 中高生の「狂牛病が外食に及ぼす影響」に関する意識調査（2002年3月調査）
• インターネットコミュニティ「MyVoice」の集計結果　→ 食の安全（2002年7月調査）
• オンライン書店bk1での検索結果“狂牛病”，“BSE”

• 本間善夫・川端潤，「パソコンで見る動く分子事典」，講談社ブルーバックス(1999)　※p.47にアミノ酸・タンパク質（Chime版アミノ酸参照），p.214・233にタンパク質の高次構造やα-ヘリックス構造・β構造（Chime版タンパク質の高次構造参照），p.331にChimeによるPDBデータのタンパク質・核酸の表示変更方法，p.198にSDS．
• 本間善夫，『情報の入出力を基本とした食の安全教育と「食育」』，教職研修 2005年11月号（特集：食育基本法の施行と学校の対応）

• その他の参考情報
  • 雪印乳業／アニメ絵本「自然のめぐみ　牛乳ができるまで」
    ※グループ会社雪印食品(株)の牛肉詰め替え問題について（2002/01/23，お詫び），雪印食品(株)関西ミートセンターの「北海道産牛肉の偽装」に関して（2002/01/28，お詫び），外からの視点で雪印の変革にご協力いただくことになりました（2002/03/29），新生雪印に向けた取り組みについて（2002/03/29）
    ※雪印体質を変革する会
  • トピック情報
    • 狂牛病に関する講演会『牛海綿状脳症（BSE）と食肉を考えるセミナー』の記録　　講演2件と質疑応答：「BSE発生とその対策」（東京大学・小野寺節教授），「食肉と健康」（浜松医科大学・高田明和名誉教授）
    • 狂牛病に関する講演会の案内〔大阪〕　演題：「BSE（狂牛病）を探る」（大阪府立大学・小崎俊司教授），2002/01/26・10:00-11:30，たかつガーデン（大阪府教育会館）白寿 → 詳細　…終了
    • 本ページ運営者による講義の受講生募集の案内〔新潟市，2002年4月-9月〕　県立新潟女子短期大学の特別受講生制度（募集期間：2002/02/01-02/21）で「生活環境化学」（前期：4月〜9月開講）の2002年度受講生を募集中　…募集終了
  • 資料
    • エライザ法とウエスタン･ブロット法（IP WEB）
    • Apron 牛肉特集号（全農）
  • その他
    • Science Xitalk - サイエンス・サイトーク，狂牛病の教訓安全な食品確保のために（2002/02/09）など
    • Prion pair pictured（Nature Science Update，2001/08/28）　※“search nature science update”で他の記事検索可能
    • 脳：抗体を使ったプリオン病治療　期待がかかる治療法に有望な結果 （BioNews from Nature Japan and Applied Biosystems，2003/03/20）

• Webニュース情報など　※一部は時限情報，また利用者登録が必要なものもあります。
  • 羊のプリオン病、人にも感染可能性　国際研究チーム（朝日，2014/12/17） [NEW!] → Jmolトピックス

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  • BSE：牛に音を聞かせ脳波で判定…動物衛生研が新検査法（毎日，2008/09/25） → 電気的反応によるBSEの臨床診断（学会発表）　−BSE罹患牛の脳幹機能障害の特徴を聴性脳幹誘発電位で検査−（動物衛生研，2008/09/22）
  • 遺伝性のBSE牛、米で確認　食べ物経ず自然発症（朝日，2008/09/13）
  • ヤコブ病、45人に感染の恐れ？手術器具で不適切な消毒（読売，2008/07/09）
  • 遺伝子ない異常タンパク　チーターでも伝播を確認（信濃毎日新聞，2008/05/10）　※信州大学・樋口京一教授らによる
  • 正常なプリオンタンパク質は神経細胞を守っている（５号館のつぶやき，2008/05/08）
    • The Journal of Cell Biology, Vol. 181, No. 3, 551-565（2008/04/28）
  • 米食品医薬品局、BSE防止へ飼料の規制強化（日経，2008/04/24） → Federal Register/Vol. 73, No. 66/Friday, April 4, 2008/Rules and Regulations (FDA) [PDF]
  • 吉野家向け米国産輸入牛からBSE危険部位発覚（IBTimes，2008/04/24）
    • 米牛肉　イオン、販売再開へ　４年半ぶり　独自基準で検査（東京新聞，2008/04/25）
    • 輸入牛肉にBSE混入 対応に追われるスーパー（MSN産経，2008/04/24）
    • BSE危険部位が店頭に出る可能性は全くない＝吉野家（ロイター，2008/04/24）
  • 異常プリオン分解　「最強」の酵素発見　九産大の満生准教授　BSEなど治療薬への応用期待（西日本新聞，2008/01/12）　※満生慎二准教授によるナパーゼ（NAPase）の発見
  • BSE牛：オランダ産原料の代用乳も感染源か　農水省報告（毎日，2007/12/14）
  • BSEの国内感染源「代用乳」有力　肉骨粉説の見解覆す（朝日，2007/11/22）　※東京大学・吉川泰弘教授らによる
  • 「非定型BSE」のマウスへの感染性を確認（読売，2007/08/25）
  • ヤコブ病遅らせる物質発見　正常プリオンの変形抑制（京都新聞，2007/07/03）>　※岐阜大学・桑田一夫教授らによる
  • BSE：マウス実験では感染性確認されず　厚労省報告書（毎日，2007/05/31）
    • BSE：「感染性なしとは結論付けず」　プリオン調査会が厚労省報告を評価（毎日，2007/06/01）
  • BSE：全頭検査補助打ち切り　京都・山形・宮崎の３府県、自主継続へ（毎日，2007/05/28）
  • 21・23カ月BSE牛、感染性確認できず　国の研究班（朝日，2007/05/08）
  • BSE「プリオン説」に待った＝教科書検定（時事通信出版局，2007/03/30）
  • 狂牛病はウイルスが原因か〜イェール大、プリオン説に異論（USFL.COM，2007/02/02）　※参考：Googleによる“prion virus”ニュース検索結果（英文）
  • プリオン持たない牛の飼育に成功　BSE解明に有用（朝日，2007/01/01）
    • 気に入らない遺伝子を消して作る生物（５号館のつぶやき，2007/01/01）
  • 資源の有効活用と狂牛病〜井原水産ほしみ工場の海洋性コラーゲン〜（さっぽろサイエンス観光マップ，2006/12/27）
  • アルツハイマー病研究への警鐘と新知見（Dr.赤ひげ.com，2006/10/02）
  • 米国産牛肉の輸入再開を決定　農水・厚労省（ロイター，2006/07/20）
    ▼以下関連情報
    • アメリカ牛輸入再開に関してのぼやき（BSE＆食と感染症 つぶやきブログ，2006/07/28）
    • 米国産牛肉：輸入再開決定　日本早くも難題、米が基準緩和要求　「次の禁輸」もけん制（毎日，2006/07/28）
    • 米農務省、BSE監視プログラムの縮小を発表へ＝関係筋（朝日，2006/07/27）
  • BSE発症を血液で判断？　米大研究チーム発表（FujiSankei Business i.，2006/07/08） → 血液検査で、異常プリオン発見可能との研究（Sasayama’s Weblog，2006/07/08）
  • プリオン病の細胞の状態が異なる理由を解明（神経変性疾患の治療へつながると期待）（JST，2006/06/29）　※酵母プリオン[PSI⁺]
  • 科学ジャーナリスト賞：「大賞」に毎日新聞の元村記者（毎 日，2006/05/27）　※「プリオン説はほんとうか？ タンパク質病原体説をめぐるミステリー」（講談社ブルーバックス）などの青山学院大学・福岡伸一教授も受賞
  • BSE安全基準、「月齢制限」を維持　国際獣疫総会（朝日，2006/05/25）
  • 米産牛肉審議の委員 半数辞任（NHK，2006/04/04） → プリオン調、委員の半数が辞任「牛肉輸入再開に責任」（読売，2006/04/04）　※辞任したのは，東京医科大学・金子清俊教授，東京大学・山内一也名誉教授，動物衛生研究所プリオン病研究センター・品川森一前センター長ら6人（食品安全委員会：プリオン専門調査会：専門委員名簿参照）
  • 遺伝情報阻止でBSE予防＝米の大学がヤギで確認−科学誌（Y!ニュース，2006/03/28） → RNA Interference Knocks Down Prion Genes in Livestock（Newswise，2006/03/27）　※RNA干渉法による
  • 国内24頭目のBSE感染牛、長崎で確認（朝日，2006/03/17）
  • 国内23頭目のBSE牛を確認・北海道で飼育（日経，2006/03/15）
  • ヤコブ病のWHO診断基準に見逃しの恐れ　孤発型示す脳波で変異型、日本の症例基に見直しを提言（MedWave，2006/03/14）
  • 米アラバマ州の牛で新たなBSE感染を確認＝農務省（ロイター，2006/03/14） → 米で３例目のBSE感染牛 農務省、検査の縮小示唆（中国新聞，2006/03/14）
  • 米牛肉脊柱混入：報告書の日本語訳は疑問が残る内容（毎日，2006/03/03） → 米国農務省の「日本向け牛肉輸出証明プログラムに関する調査結果・対策報告書」に日本語訳（仮訳）の公表について（農林水産省，2006/03/03）
  • BSE判定：検査時間10分の1に　岡山大が新技術開発（毎日，2006/02/22）　※中西一弘教授らによる
  • 医薬品19品目に米国産牛使用　豪州産などに切り替えへ（朝日，2006/02/01）
  • 特定危険部位だけで大丈夫？ BSEに似たCWD感染鹿肉から伝染性プリオン（日本消費者新聞，2006/01/30）
  • 別海の牛BSE確認　国内22頭目（北海道新聞，2006/01/24） → 別海のBSE感染牛　飼料に肉骨粉　使用判明、国内で初（北海道新聞，2006/02/09）
  • 米産牛肉、安全確認まで再び輸入停止・危険部位混入で（日経，2006/01/20）
  • BSE発症実験に成功か 北海道立畜産試験場（河北新報，2006/01/04） → BSE発症実験に成功か 北海道立畜産試験場（朝日，2006/01/18）
  • 米牛肉第１号、２日早く成田に到着（朝日，2005/12/16）
  • BSE：牛肉輸入の禁止解除　農水省と厚労省（毎日，2005/12/12）
    ▼以下関連情報
    • 牛肉処理の現状を査察　BSEで農水省が派遣（中国新聞，2005/12/16）
    • 農水と厚労省、北米産牛肉輸入再開で消費者向け説明会（日経，2005/12/15）
    • 米国及びカナダ産の牛肉の輸入再開について（厚生労働省，2005/12/12）
    • 番組情報：アメリカ産牛肉　安全をどう確保するのか（NHK総合TV「クローズアップ現代」，2005/12/14・19:30〜）
    • 政府、米国産牛肉の輸入再開決定・年内にも第１便（日経，2005/12/12）
  • 分子生物学会より、異常プリオン認識する抗体、ニッピ・バイオ研などが作成に成功（Biotechnology Japan，2005/12/09）
  • プリオン蛋白質異型遺伝子、原発性進行性失語症に関与＝米研究チーム（日本消費者新聞，2005/11/29）
  • プリオン病の発症遅れる 異種動物の正常型接種で（河北新報，2005/11/22）　※長崎大学・坂口末廣助教授（資料例）らによる
  • アルツハイマー病の原因物質、主要構造の解明に成功（読売，2005/11/16）　※大阪大学・高野和文助教授（資料例）らによる
  • 米産牛肉輸入再開で疑問相次ぐ　食品安全委意見交換会（朝日，2005/11/14）
  • 福岡伸一『米国産牛肉の輸入再開　消費者無視は許されない』（朝日「私の視点」，2005/11/12）
  • 羊の炎症乳腺に異常プリオン　”牛の炎症部位”は大丈夫？（BSE＆食と感染症 つぶやきブログ，2005/11/11）
  • プリオン調査会 答申原案（東京新聞，2005/10/24）
  • 米牛肉輸入：プリオン専門調が基本合意　再開手続き開始へ（毎日，2005/10/31）
    ▼以下関連情報
    • 「たら・れば」BSE答申まとまる（Mangiare!Cantare!Pensare!，2005/10/31）
    • 米牛肉、年内に輸入再開へ　政府の責任強調し容認（中国新聞，2005/10/31）
    • 米国産牛肉、12月にも輸入再開へ　食品安全委の答申案（朝日，2005/10/31）
    • 米産牛肉輸入再開 大筋で容認（NHK，2005/10/31）
    • 参考：ブログ記事検索サイトにおける“BSE 牛肉 輸入”検索結果（検索サイトリストより抜粋）
      
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      • 追加：Yahoo!ブログ検索による“BSE”検索結果
      • 時限資料：今週のこだわり分析／牛肉輸入再開問題（ブログナウ，2005/10/17 〜 11/15掲載）　※右画像が2005/11/15・06:01時点の集計
  • 食品安全委「牛肉のリスク、日米の差は極小」・年内解禁濃厚に（日経，2005/10/24）
    ▼以下関連情報
    • 米上院に対日制裁法案提出へ・年内の牛肉輸入再開迫る（日経，2005/10/26）
    • 米国産牛肉輸入再開に「反対」67％　本社世論調査（朝日，2005/10/25）
    • 食安委の事務局が不透明に見える件で寺田委員長に伺ってみた（BSE＆食と感染症 つぶやきブログ，2005/10/25）
    • プリオン調査会 答申原案（東京新聞，2005/10/24）
    • 対策不備なら牛肉輸入中止も　食品安全委、評価明記へ（朝日，2005/10/24）
    • 牛肉輸入再開を容認 プリオン調査会答申原案（中国新聞，2005/10/24）
  • BSE:国会で食安委の”科学根拠”に疑問続々　でも報道されず（BSE＆食と感染症 つぶやきブログ，2005/10/24）
  • プリオン病で重複感染起きず＝マウス実験で初確認−岐阜大、長崎大など（Y!ニュース，2005/10/21） → 培養神経細胞における、特定のクロイツフェルト-ヤコブ病病原体とスクレイピー病原体間の相互干渉（Science日本語版，2005/10/21）　※長崎大学・片峰茂教授らによる
  • 【牛に鶏糞】鶏糞への肉骨粉混入率を30％程度とFDA要官が見積（＝年間30万トンの肉骨粉が牛へ？）（BSE＆食と感染症 つぶやきブログ，2005/10/16）
  • スクレイピー感染と腎炎が共存するとプリオンの尿排出をきたす（Science日本語版，2005/10/14） → プリオン、動物の尿にも存在・スイスのグループ発見（日経，2005/10/14）
  • ブラジルで口蹄疫　世界最大の牛肉輸出国（河北新報，2005/10/11）
  • 米国産牛肉、輸入再開へ　BSE「可能性低い」（朝日，2005/10/05）
  • 金子清俊委員がリスコミ委員を退任　食安委はもうボロボロ。（BSE＆食と感染症 つぶやきブログ，2005/10/04）
  • BSE検査：米、日本より劣る、輸入再開12月以降に（毎日，2005/09/26）
  • プリオン仮説の証明にあと一歩？（現代化学 2005年10月号，p.8）
  • 米、家畜飼料の規制強化へ・BSE対策で（日経，2005/09/20）
  • BSE牛：米国で一定数保つと試算　プリオン専門調査会（毎日，2005/09/13）
  • 異常プリオン：小粒ほど危険　米アレルギー感染症研が確認（毎日，2005/09/08） → The most infectious prion protein particles（Nature，2005/09/08）
  • 新説、BSEの起源はヒトの伝達性海綿状脳症？（日経，2005/09/06）
  • 異常プリオン：血液中からの検出方法を開発　米テキサス大（毎日，2005/08/29） → Blood test detects deadly prions（Nature，2005/08/28）
  • 米のBSE危険部位除去、違反1036件　米農務省確認（東京新聞，2005/08/16）
  • BSE来月から新検査（東京新聞，2005/07/28）
  • プリオン調査会専門委員が辞意　報告書のまとめ方に不満（朝日，2005/07/27）　※品川森一委員が辞意
  • BSE：米国で２頭目の感染牛確認（毎日，2005/06/25）
    ▼以下続報等
    • BSE牛：２例目の感染経路解明できず　米農務省（毎日，2005/08/31）
    • 米２頭目のBSE牛、初の米国産・テキサス産の12歳（日経，2005/06/30）
    • 米BSE感染牛、20ヵ月齢超の全頭検査を要請＝米消費者同盟「飼料規制も不十分」（消費者新聞，2005/06/28）
    • 米で２頭目のBSE感染牛、初の国内産の公算（日経，2005/06/25）
  • 狂牛病発症の謎を解く手がかり（Dr赤ひげ.COM，2005/06/13） → アンカーを欠くプリオン蛋白は、スクレイピーの臨床像を示さない感染性アミロイド病を引き起こす（Science日本語版，2005/06/03）
  • BSE感染、国内20頭目を確認（日経，2005/06/06）
  • 変異型ヤコブ病：80〜96年英滞在者、6月から献血禁止（毎日，2005/05/30）
  • BSE国際基準緩和、日米交渉に新たな火種（日経，2005/05/28） → OIE総会：BSE基準大幅緩和の改正案採択へ（毎日，2005/05/28）
  • 情報伝達にプリオン関与か　正常型の機能解明に前進（河北新報，2005/05/23）　※東京医科大学・八谷如美助手らによる
  • 北海道で国内18頭目のBSE感染牛（朝日，2005/05/12） → 国内18例目のBSE発生に係る疫学調査に関する情報（BSE18例目の疫学調査第１報）（農林水産省，2005/05/30）
  • 米、牛の個体識別を2009年までに義務化・出生日など把握（日経，2005/04/26）
  • ヤコブ病：男性患者から２次感染の恐れなし　厚労省検討会（毎日，2005/04/08）
  • BSE：北海道音更町で死んだ乳牛、陽性　国内17頭目（毎日，2005/04/08） → BSE：17頭目確認問題で擬似患畜7頭を指定　北海道（毎日，2005/04/23）
  • BSE発症防ぐ物質を特定　細胞実験で効果を確認（河北新報，2005/03/31）　※国立精神・神経センターの岩浪直子研究員らによる（銅クロロフィリンナトリウムと鉄クロロフィリンナトリウム）　※参考：食品添加物データシート：銅クロロフィル、銅クロロフィリンナトリウム（横浜市衛生研究所）
    銅クロロフィリンナトリウム（CAS：65963-40-8）
  • 牛肉輸入再開：「月齢判別」でなお壁　米、データ提出拒み（毎日，2005/03/29）
  • BSE対策：全頭検査を緩和へ　専門調査会合意（毎日，2005/03/29）
  • 北海道の108カ月齢の乳牛がBSE　国内16例目（朝日，2005/03/27）
  • 牛の年齢確認は困難の声も（NHK，2005/03/09）
  • 生きたままでBSE判定　血液採取、感染を早期発見（Y!ニュース，2005/03/05）　※北海道大学・田村守教授らによる研究計画（資料例）
  • BSE問題：国内15頭目の感染牛　北海道本別町（毎日，2005/02/26）
  • 変異型ヤコブ病：患者死亡　「英国で感染」は本当？−−輸入肉骨粉にも疑い（毎日，2005/02/19）
  • 慢性のリンパ球性炎症がプリオンの組織向性を決定する（田辺製薬によるScience日本語サマリー，2005/02/18） → Science要旨
  • BSE問題：肉質と月齢、「科学的検証は不十分」と批判も（毎日，2005/02/08）
  • BSE検査は機能している＝国連（ロイター，2005/02/08）
  • 新型ヤコブ病：日本初の患者？専門家が確認作業（毎日，2005/02/04）
    ▼以下続報・関連情報　※参考：Googleによる“vCJD Japan”ニュース検索結果
    • 牛海綿状脳症（BSE）等に関するＱ＆Ａ（厚生労働省）
    • 国内における変異型クロイツフェルト・ヤコブ病（vCJD）の発生について（厚生労働省，2005/02/04）
    • 変異型ヤコブ病、国内で発症・英国への渡航歴（日経，2005/02/04）
    • 「日本初のvCJD症例が確定したことについての食品安全委員会委員長談話（平成17年2月4日）」について（食品安全委員会，2005/02/04）
    • 変異型ヤコブ病：国内のBSE対策見直しにも影響必至（毎日，2005/02/05）
    • ヤコブ病の調査監視強化へ　変異型受け厚労省（京都新聞，2005/02/05）
    • 脳のもと、量産可能に　理研が開発『治療、BSE解明に道』（東京新聞，2005/02/07） → ES細胞から大脳前駆細胞の分化誘導　- 大脳関連疾患の新薬開発・再生医学への貢献に期待 -（理研，2005/02/07）
    • 患者発生速やかに届け出を　ヤコブ病で厚労省通知（Y!ニュース，2005/02/08）
    • 英国滞在者の臓器提供も制限（NHK，2005/02/08）
    • 雑感293「英国BSE感染牛の数についての報道は間違い」（中西準子さん，2005/02/15）
    • 新型ヤコブ病：日本人男性は英国感染が濃厚　厚労省（毎日，2005/03/07） → 変異型クロイツフェルト・ヤコブ病（vCJD）に係る感染経路について（厚生労働省，2005/03/07）
  • 仏でヤギがBSEに感染　牛以外では初めて（朝日，2005/01/29）
  • 人はBSE感染しにくい？　サルの実験で危険度推定（産経，2005/01/27）
  • 異常プリオン：慢性炎症を持つマウスの臓器に蓄積（毎日，2005/01/21）　※海外ニュース例（CTV.ca，2005/01/21）
  • BSE感染判別のDNAバーコード、世界初めて開発（中央日報，2005/01/08）
  • 北大、人獣共通感染症リサーチセンター新設へ（読売，2005/01/07）
  • BSE問題：カナダが２頭目の感染牛を確認（毎日，2005/01/03）

    ---

    《 以下の2004/12/31までのニュースは情報発信源別になっています 》

  • Yahoo!ニュース／BSE（牛海綿状脳症） ※本ページも収録（一時削除され現在復活） ｜ 雪印食品牛肉偽装問題 ‖ カテゴリ／狂牛病
    • 確認された牛が出産　子牛２頭は食肉に？　群馬県調査（2001/12/06）
    • オーストリアでも感染の疑い＝狂牛病、欧州でさらに拡大（2001/12/08） → オーストリアで狂牛病の発生を確認（朝日，12/14）
    • 「日本の対策、逆効果」　EU最終報告書で指摘（2001/12/13） → EU作成の報告書草案を公表　農水省（12/21）
    • 初の食糧安保フォーラム開催へ＝WHOとFAO（2001/12/21）
    • 米国は素早い水際作戦　それでも「危険」（2001/12/24）
    • 「会っても仕方ない」農相と会談拒否　猿払村の酪農家（2001/12/24）
    • ＜農水省＞熊沢英昭事務次官が退職　後任に渡辺好明水産庁長官（2001/12/25）
    • ＜日立造船＞狂牛病感染牛などを無害化し焼却するシステム開発（2001/12/25）
    • 狂牛病や炭そ菌問題で、多分野研究者が議論−−長大共同研究会　／長崎（2001/12/27）
    • 牛の総背番号化を02年から本格化　農水省（2001/12/30）
    • 有機肥料に余波　年明け大幅不足の恐れ　農家は悲鳴（2001/12/31）
    • 「捨て牛」増加の懸念　農水省に生産者の不満噴出（2002/01/08）
    • 羊も危険部位除去　厚労省、02年度から実施（2002/01/11）
    • 感染ルート究明に専従職員ゼロ　農水省調査に不安の声（2002/01/18）
    • ＜雪印＞子会社が輸入牛肉を国産牛に偽装？（2002/01/23） → 雪印食品が輸入牛肉を国産に偽装（2002/01/23） → ＜雪印食品＞他の在庫肉も運び込み詰め替え（2002/01/24） → 北海道牛を熊本産と偽る＝狂牛病で売れずラベル張り替え−雪印関西ミートセンター（2002/01/28）
    • 狂牛病問題　学校給食の牛肉使用、48市町村384校で再開　／岡山（2002/01/24）
    • 国、１日から廃用牛買い上げへ（2002/01/30）
    • 魚粉20工場から牛のたんぱく質、製造出荷一時停止（2002/02/02）
    • ＜ヤコブ病＞シチリア島で狂牛病の患者発見　イタリアでは初めて（2002/02/06） → 狂牛病由来のヤコブ病　イタリア初の患者（読売，2002/02/06）　※参考記事：都道府県ごと専門医を指定　変異型ヤコブ病（読売，2001/10/19）
    • ＜牛肉すり替え＞92万箱すべての再点検を要請　西日本の生協（2002/02/15）
    • ＜牛肉すり替え＞抽出サンプル数は国際標準の６分の１　農水省（2002/02/15）
    • ＜牛肉すり替え＞牛肉の生産履歴情報をネットで確認できるシステムの実験開始へ（2002/02/15）
    • 狂牛病感染問題　正しく理解を…高校生ら27人招き「モウモウ学習交流会」　／山形（2002/02/21）
    • 初の全欧食品安全会議を開催＝国連（2002/02/26）
    • 肉骨粉をセメント原料に再利用開始、高知で全国初（2002/03/06）
    • 米沢牛が高騰　偽物事件で「本物」志向強まる？　／山形（2002/03/13）
    • 肉骨粉規制に「重大失政」…BSE報告原案（2002/03/22） → 調査検討委の報告書原案のポイント（共同，2002/03/22） → BSE「農水省に失政」、族議員批判も　調査委報告案（朝日，2002/03/23）
    • 国産牛肉買い上げ事業、日本ハムも「対象外」混入（2002/03/30）
    • 「重大な失政」と追及　調査検討委員会の最終報告書（2002/04/02） → BSE問題は「重大な失政」（NHK，2002/04/02） → BSE調査委最終報告　首相、新機関03年度発足を指示（朝日，2002/04/02） → 具体策は政府に丸投げ　食品安全に国民監視不可欠（共同，2002/04/03）
    • 消費者に見える食品流通、農水省がプラン（2002/04/12）
    • BSE検査せずに１頭を処分＝敗血症と診断、焼却−三重（2002/04/17）
    • 肉の代替食品『クォーン』、その正体は？〔上〕（2002/04/19）
    • BSEにかからない牛ヤーイ、遺伝子変異探す研究（2002/04/27）
    • ４頭目のBSE感染牛か？（2002/05/10） → ４頭目のBSE感染牛確認（2002/05/11） → BSE、国内で４頭目　北海道・音別で見つかる（朝日，2002/05/11） → 狂牛病 感染ルートの究明急ぐ（NHK，2002/05/12） → ＜BSE＞４番目の感染牛は起立不能の状態　13日正式確認へ（2002/05/13） → 北海道・音別町の乳牛、４頭目のBSEと確定（朝日，2002/05/13）
    • ＜BSE＞96年生まれの牛　集中検査を示唆　武部勤農相（2002/05/15）
    • 「正しい知識、持って」　牛肉など、格安販売フェア−−滝沢村　／岩手（2002/05/16）
    • BSE？解体禁止に　新潟の牛、生体検査で疑い（2002/05/24） → ＜BSE＞感染疑われた新潟の牛は陰性（2002/05/25）
    • ＜BSE法＞JAS法とともに参院で成立　対策に法的な裏付け（2002/06/07）
    • ＜食品安全行政＞「食品安全委員会」を新設　担当大臣に村井氏（2002/06/11）
    • ＜農水省＞省組織再編検討チーム発足　消費者対策の新局創設も（2002/06/18）
    • ＜BSE＞原因物質の異常プリオン分解　器具消毒などで実用化へ（2002/11/20）
    • ＜ＢＳＥ＞神奈川県伊勢原市の肉牛、判定できず　厚生労働省（2003/02/09）
    • 新型ヤコブ病死者、峠越える＝2000年の28人がピーク−英国（2003/03/02） → BSE/CJDの話題「ピークは過ぎた2003/2」（池田正行さんによる） → 英国におけるクロイツフェルト・ヤコブ病統計（NIAH，2003/03/03）
    • BSE対策の分解酵素発見　鹿児島大、国内で２例目（2003/03/15）
    • 「虚偽報告求められ自殺」　BSE検査職員の遺族訴え（2003/05/11） → BSE：「自殺は公務災害」検査の女性獣医師遺族が認定請求 （毎日，2003/05/11） → BSE牛検査の職員自殺　4頭目を担当後に（共同，2003/05/13） → BSE検査で自殺の女性獣医師、公務災害と認定（朝日，2003/08/02）
    • カナダでBSE感染牛確認＝北米産で初のケースか（2003/05/21） → カナダのBSE感染、規制前に米国から流入した可能性（2003/07/04）
    • ＜変異型ヤコブ病＞イタリアで初の死者（2003/08/08）
    • BSE感染、82・87年輸入の英国牛が原因？（2003/09/28） → 第18回牛海綿状脳症〔BSE〕に関する技術検討会・第7回BSE疫学検討チーム合同検討会の概要について（農林水産省，2003/09/30） → BSE　感染ルートで報告書（NHK，2003/09/30）
    • 感染牛なお最大三十数頭か　農水省のBSE調査（2003/09/30）
    • ＜農水省＞肉骨粉入り肥料の処分を要請へ（2003/10/01）
    • BSE国内8頭目の疑い　厚労省、確定診断へ（2003/10/06） → 国内で8例目のBSE（牛海綿状脳症）の発生について（茨城県）
      ▼以下続報（紙名等がないのはY!ニュース）
      • BSE感染を確認　生後23カ月の若さ、新種の可能性（朝日，2003/10/06）
      • 内外で報告ないタイプ　生後23カ月牛がBSE（2003/10/06）
      • 「新型なら対応考えねば」EU、日本のBSE感染を注視（朝日，2003/10/06）
      • 新プリオン、感染力は不明　生後23ヵ月牛がBSE（京都新聞，2003/10/07）
      • BSE対策本部　慎重に調査（NHK，2003/10/07）
      • 飼料も畜産業者搬入　福島・葛尾の農場、BSE牛肥育で（2003/10/08）
      • 自然発症型か遺伝性　8頭目BSE「希有な例」の可能性（産経，2003/10/09）
      • 新型？BSEにどこで感染／専門家「自然発生の例ない」（朝日，2003/10/10・12版社会欄記事）
      • 真のプリオン病か検証必要＝感染性も不確定−謎のBSE「8頭目」で専門家（2003/10/11）
      • 「新型BSE」伊でも２頭、感染源へ手がかり（2003/10/12）
      • BSE　違う病原体伊でも確認（NHK，2003/10/12）
      • 伊でも異型BSE牛２頭　国内８頭目と同型か（朝日，2003/10/12）
      • 伊、仏でも新型？BSE＝日本８頭目と類似点も（2003/10/14）
      • 感染関係地は困惑ばかり　「新型BSE」発生で（2003/10/20）
      • 遺伝ほぼ否定、外的要因強まる　「新型BSE」8例目（京都新聞，2003/10/21）
      • 仏でも「新型BSE」発見（Fresheye，2003/10/22）
      • ＜BSE＞国内８頭目、原因は「餌の可能性高い」検討委（2003/10/22） → BSE　飼料で感染の可能性（NHK，2003/10/22） → 第20回牛海綿状脳症に関する技術検討会の概要について（農林水産省，2003/10/22）
    • BSE、９頭目の疑い　21カ月、初の西日本生まれ（2003/11/04） → 牛１頭BSE確認　国内９頭目（NHK，2003/11/04） → 牛海綿状脳症（BSE）確定診断の結果について（厚生労働省，2003/11/04） → 国内で9頭目のBSE（牛海綿状脳症）の発生について（広島県）
    • 牛の肉骨粉を分解、無害化…大阪府立大教授が技術開発（2003/12/29）
    • ベルギーでも「非定型BSE」見つかる（2004/02/21）
    • ＜BSE＞国内10頭目の感染確認　神奈川・厚木（2004/02/21）
    • 仙台牛たん守れ　米産牛肉禁輸で価格維持限界（2004/03/30）
    • 「有機JAS制度」を導入、畜産物も対象に（2004/04/18）
    • プリオン病研究施設が完成　つくば市の動物衛生研究所（2004/04/27） → 生きた牛でBSE実験　人工感染させ発症の仕組み解明（2004/04/28） → 動物衛生高度研究施設竣工のお知らせ（農業・生物系特定産業技術研究機構，2004/04/22）
    • 異常プリオン高率で発見　英国（2004/05/21）
    • BSEに感染しない牛、遺伝子操作で誕生…キリン（2004/05/31） → BSEに感染しない牛（Jabion，2004/09）
    • 異常プリオンの感染力確認　動物実験で証明と米教授（2004/07/30） → Google Newsによる最新ニュース検索
  • 朝日新聞／特集・牛海綿状脳症（BSE） ｜ 雪印食品事件 ｜ 食品偽装問題 ‖ Google／“BSE”検索結果（キャッシュで焼失記事参照可）
    • ヤコブ病の発症を抑える抗体作る／日米の研究者　マウス実験で効果（2001/08/16）
    • 食べても大丈夫なの　狂牛病Ｑ＆Ａ（2001/09/23）
    • 狂牛病の真犯人？肉骨粉、なぜ使う　家畜が好み、栄養も豊富（2001/09/24）
    • あれもこれも　原料は牛　狂牛病対応にメーカー奔走（2001/09/29）
    • 加工食品　安全性の確認／牛肉を追う　―食品メーカーは（2001/10/07）
    • 狂牛病公表、13道県「疑惑段階で」18日から全頭検査（2001/10/18）
    • 狂牛病全頭調査の初日、796頭が「シロ」（2001/10/19）
    • EUによる国別狂牛病汚染度（2001/10/19）
    • プリオンなぞだらけ／「牛から人へ」疑う論文も（2001/10/20）
    • 全頭検査前の在庫牛肉、国が「買い上げ」　農水省方針（2001/10/26）
    • 農水省放置の文書に肉骨粉加工など詳細報告　狂牛病（2001/10/27）
    • せき髄を簡単除去、費用は2000円　大阪の業者考案（2001/10/28）
    • 牛の特定危険部位混入、９社が22品目回収・販売自粛（2001/11/02）
    • 北海道で狂牛病の牛、国内２頭目　枝肉は流通せず（2001/11/21） → 狂牛病２頭目発生、輸入肉骨粉が感染源か？（11/21）
    • 肉骨粉食べた牛5100頭をすべて焼却処分へ　農水省（2001/11/22）
    • 狂牛病、国内３頭目は96年３月ごろ出生の群馬の乳牛（2001/11/30） → 豚用肉骨粉が飼料搬送中に混入？　群馬の狂牛病（12/04）
    • 狂牛病３頭、同じ工場製造の代用乳を使用（2001/12/02）
    • 狂牛病で移植手術ができなくなる？厚労省の作業班で議論（2001/12/03）
    • 肉骨粉、96年に禁止求める意見　農水省会議（2001/12/08）
    • 狂牛病２次検査の一部、国立感染症研究所でも実施へ（2001/12/10）
    • 「狂牛病と呼ばないで」生産者団体がマスコミに申し入れ（2001/12/13）
    • 狂牛病警告、農水省がEUに撤回させる　日本発生前（2001/12/14） → EU、狂牛病発生の危険性を警告　日本は拒否（12/16） → EUの狂牛病危険性指摘に農水省の強硬反発姿勢判明（12/21） → 農水省、WHO勧告「無視」　肉骨粉禁止要請を約５年棚上げ（12/22） → 狂牛病発生危険度、EUの評価受け直し　農水省（12/22）
    • 生きてる牛でも狂牛病検査できます　東北大教授ら開発（2001/12/17）　※研究グループの情報例：北本哲之教授（東北大学医学部病態神経学分野），毛利資郎教授（九州大学医学部分子常態医学部門） → 東北大、ヤコブ病の潜伏期間延長させる新分子を発見（日経バイオテク；北本教授による）
    • 牛に「総耳番号制」法制化を検討　農水省、450万頭に（2001/12/20）
    • 2001年10大ニュースより　２位／国内でも狂牛病発生（09/10-21）
    • 「感染源の特定は大きな問題か」と武部農水相が発言（2001/12/26） → 農水相発言は安全性強調の表現　官房長官かばう（12/27） → 牛に肉骨粉「みんなの責任」　農水相が責任回避？発言（12/28） → ４野党、武部農水相の罷免を要求（12/28） → 狂牛病発言巡り武部農相に厳重注意　自民国対委員長（12/29） → 与党、農水相の不信任案を否決　辞任要求なお強く（2002/02/05）
    • 狂牛病問題の責任に触れず　退任の熊沢農水事務次官（2001/12/27） → 「狂牛病」辞任の熊沢前次官、食肉団体へ天下り（Y!ニュース，2002/02/16） → 熊沢農水前次官、辞任直後に食肉団体に就職　半月で辞任（2002/02/16）
    • 国産肉骨粉の９割　国際基準満たさず　農水省調べ（2001/12/31）
    • 肥料用の蒸製肉骨粉使用を解除　農水省（2002/01/11）
    • 狂牛病問題で農水省に不満相次ぐ　全国畜産会議（2002/01/15）
    • 狂牛病の全頭検査実施前の牛肉、焼却始まる　横浜（2002/01/17）
    • 雪印食品、牛肉詰め替え認め謝罪　工作は13トン（2002/01/23） → 「偽装」牛肉入り段ボール箱公開　保存の倉庫（2002/01/23） → 「国産証明」義務化取りやめで工作可能に　牛肉すりかえ（2002/01/24） → 雪印食品本社などを家宅捜索　偽装牛肉事件で警視庁など（2002/02/02）
    • ニセ国産牛、どうすれば見抜けるのか（2002/01/30）〔別版〕
    • 肉骨粉禁止「知らぬ」23％　農水省担当者アンケート（2002/01/31）
    • 牛１頭ずつの履歴情報を消費者に　小売り大手で取り組み（2002/02/07）
    • 牛肉の信頼回復目指し、DNAで銘柄保証　北海道（2002/02/08）
    • 狂牛病の若牛検査、科学的根拠ない　国際獣疫事務局（2002/02/10）　※国際獣疫事務局（OIE）
    • 10桁の番号で牛の産地判別　岩手県がHPで公開（2002/02/13）　※BSE岩手県情報
    • イタリアから輸入の肉骨粉、98年6月以前は基準未達成（2002/02/14） → 伊、肉骨粉の衛生条件守らず・98年６月以前輸出（日経，2002/02/14） → 証明書、虚偽の疑い　イタリア産の肉骨粉（共同，2002/02/13） → 伊の肉骨粉200トン「牛用に混入ない」・農水省（日経，2002/02/20） → 代用乳と伊産肉骨粉がBSE感染源、「否定はできず」・農水省中間報告（日経，2002/03/16） → BSE感染源、イタリアルート否定できず　農水省再調査（2002/04/10） → イタリアのずさん管理判明　農水省のBSE感染源調査（共同，2002/04/11）
    • 日ハムは937トン、11社で７割　牛肉買い取り申請（2002/02/15）
    • 讃岐牛実は米国産、愛媛の工場で偽装　三越の贈答商品に（2002/02/15）
    • 民間の「肉のプロ」、店頭の偽装肉を次々発見（2002/02/18）
    • 在庫牛肉検査、買い取り対象外が20トン（2002/02/28） → 農相「牛肉買い上げ事業、品質期限切れの品も」（日経，2002/02/28） → 国が買い取り予定の在庫牛肉、期限切れ２年以上も交じる（2002/03/02）
    • 狂牛病の検査済み証明書、悪用の恐れ　全国で実態調査へ（2002/03/03）
    • 食品表示を抜本見直し　BSE検討委が提言へ（2002/03/13） → 農水省の責任報告書に明記　BSE調査委合意（Y!ニュース，2002/03/15）
    • プリオン、注射で筋肉にも蓄積　マウスで米グループ（2002/03/20）
    • 厚労省、食用羊とヤギから取り除く危険部位を決める（2002/03/22）
    • アルツハイマー病とヤコブ病、類似の仕組みで発症か（2002/04/04）
    • 食品偽装に懲役刑も　JAS法改正案（2002/04/12）
    • BSE検査済み証明書、偽造対策なしの自治体が半数以上（2002/04/12）
    • 《検証》全頭検査開始から半年　BSEくすぶる不安（2002/04/18）
    • 全箱開封方式での検査始まる　国の買い取り牛肉検査（2002/04/25） → すべての保管牛肉 検査開始（NHK，2002/04/25）
    • 韓国で豚口蹄疫再発の疑い　日本は緊急輸入停止（2002/05/04）
    • ポーランドでBSEの発生を確認（2002/05/06）
    • 魚を食べないとアルツハイマー病の危険高い　治療指針（2002/05/26） ※日本神経学会
    • 羊・ヤギ危険部位食用に　鹿児島などの食肉処理場５カ所（2002/05/31）
    • BSE感染牛出たら100万円　北海道が報奨制（2002/06/04） → 感染判明なら報償金100万円　BSEで北海道（毎日，2002/06/04）
    • イスラエルで初のBSE感染牛（2002/06/06）
    • 食への信頼、回復する？　もしあの時、食品安全委員会があったら…（2002/06/17）
    • 欧州のBSE専門家が肉骨粉禁止の遵守点検の必要性指摘（2002/07/03）
    • 03年度中に死亡牛全頭検査めざす　BSE対策基本計画（2002/07/17）
    • 脳がスポンジ状に　病気の野生シカ食べ、米で３人死亡（2002/07/17）
    • 困った肉骨粉、在庫12万トン　一掃に10年以上？（2002/08/22）
    • BSE国内５頭目を確認　神奈川の牧場で飼育（2002/08/22） → BSE：５頭目みつかる　神奈川県の６歳乳牛 （毎日，2002/08/22） → 過去４頭と同じ代用乳の可能性　５頭目ＢＳＥで神奈川県（朝日，2002/08/25）
    • 病原体プリオンに強い遺伝子型確認　米カリフォルニア大（2002/09/24） → 米科学アカデミー紀要オンライン版の原報Abstract
    • 「食の安全」確保へ都道府県ネットワーク発足（2002/11/29）
    • 和歌山の乳牛、BSEと判明　国内6頭目（2003/01/19） → BSE感染牛、国内6頭目（Y!ニュース，2003/01/19） → 和歌山県／牛海綿状脳症対策庁内連絡会議
    • 国内7頭目のBSE感染牛を確認　北海道・網走で飼育（2003/01/23） → 北海道／牛海綿状脳症（BSE）について
    • 食品安全委の人事固まる　委員長に元がんセンター寺田氏（2003/05/31） → 食品安全委員会が発足　農水・厚労省の対応も監視（2003/07/01）
    • 厚労省が薬品のBSE規制見直し　輸入対象をリスク評価（2003/09/02）
    • BSE――落ち着いてナゾ究明を（社説，2003/10/08） [当日のみ掲載]
    • BSE・ヤコブ病　正常たんぱく質減らせば発症防止（2003/10/31） → Science日本語版サマリー（田辺製薬）
    • 筋肉からも異常プリオン　ヤコブ病死亡患者から検出（2003/11/07）
    • 主婦の食の安全性に対する意識　「2002年生活総合調査」結果報告─その7（広告月報2003年10月号）〈本文はPDF〉
    • 病原体プリオンの毒性部分を解明　岐阜大助教授ら（2003/12/02） → 関連英文情報例：１・２（Google Newsによる“prion Kuwata”検索結果も参照）
    • 米国で初のBSE感染牛か　ワシントン州で見つかる（2003/12/24）
      ▼以下続報（紙名等がないのは朝日）
      • 米国産牛肉の輸入、一時停止へ　食肉市場への影響懸念（2003/12/24）
      • ＜BSE＞米国牛の不安ジワリ　業界は安全強調（Y!ニュース，2003/12/24）
      • 米のBSE感染牛、カナダから輸入　米農務省が断定（2003/12/27）
      • 「輸入」の米政府見解にカナダ側反論　BSE感染牛問題（2003/12/28）
      • BSE感染牛、カナダ産と確認　米農務省発表（2004/01/07）
      • 米農務省、BSEで記録改ざんか　監察官が刑事捜査入り（2004/03/04）
      • 米BSE：感染肉の告知不十分　ワシントン州の女性が賠償訴訟（毎日，2004/03/06）
      • 米BSE検査頭数、25万〜40万に拡大　全体の１％強（2004/03/16）
      • BSE担当の局長が辞任＝米農務省（Y!ニュース，2004/03/25）
      • BSE感染可能性の牛、検査せずに処分　米テキサス州で（2004/05/04）
      • 米農務省、規則違反を認める＝BSE検査怠る（Y!ニュース，2004/05/04）
      • 国内に流通する米国産牛肉等に係る調査結果について〔最終報告〕（厚生労働省，2004/06/04）
      • 米国産牛肉、段階的に輸入再開の方針　最初は若牛の筋肉（2004/06/18）
      • 米のBSE疑惑牛、４分の３未検査…米農務省明らかに（Y!ニュース，2004/07/14）
      • BSE協議：カギ握る「若い牛」の定義　除去手段も不透明（毎日，2007/07/23）
    • 北海道の牛がBSE感染　国内11頭目、死亡牛検査で初（2004/03/07） → 死んだ牛の検査で初のBSE（NHK，2004/03/07）
      ▼以下続報（紙名等がないのは朝日）
      • 疑似患畜14頭を焼却処分へ　11頭目BSEで北海道（Y!ニュース，2004/03/25）
    • 「英国牛の肉骨粉でBSE感染の可能性」カナダが報告書（2004/03/21）
    • BSE対策事業で産地偽装、６億４千万円詐取の疑い（2004/04/16）
      ▼以下続報（紙名等がないのは朝日）
      • 大阪の偽装牛肉事件で府同食、1145トン買い上げ申請（2004/04/17）
      • 農水省、仲介認める　担当者数人から聴取−−大阪府警（毎日，2004/04/23）
      • ＜偽装牛肉＞当時の農相秘書が口利き　広島の業者陳情受け（Y!ニュース，2004/04/24）
      • 牛肉偽装事件：農水省と業界実力者なれ合い（毎日，2004/05/04）
    • 食の「履歴書」信頼できると太鼓判押す／リーファース社長　水野葉子さん（朝日beフロントランナー，2004/05/01）
    • 羊肉にプリオン蓄積、「牛でも研究を」　仏グループ（2004/05/24）
    • BSE安全基準の「危険」指定拡大　国際獣疫事務局（2004/05/28）
    • 偽装牛肉事件の雪印食品元役員２人に無罪判決（2004/07/13）
    • BSE全頭検査「限界」　食品安全委、若い牛の除外容認（2004/07/16）
      ▼以下続報（紙名等がないのは朝日）
      • BSE：食品安全委　意見割れて報告書は先送り（毎日，2004/07/17）
      • BSE：食品安全委が報告書案「20カ月以下検出困難」（毎日，2004/09/04）
      • BSE：生後20カ月以下牛の検査除外に対応　亀井農相（毎日，2004/09/07）
      • BSE全頭検査見直しに反発相次ぐ　都内で意見交換会（2004/09/21）
    • 国内BSE12頭目を確認　熊本県の62カ月齢（2004/09/13） → 牛海綿状脳症（BSE）確定診断の結果について（厚生労働省，2004/09/13）
      ▼以下続報（紙名等がないのは朝日）
      • BSE感染ルート　懸命の解明作業続く−−膨大な資料、特定は難航も　／熊本（Yahoo!，2004/09/17）
      • 国内BSE、13頭目の陽性　奈良県の8歳の乳牛（2004/09/22）
      • BSE　事実上の安全宣言　業界関係者「ほっ」／奈良（毎日，2004/10/02）
  • 共同通信／BSE（牛海綿状脳症、狂牛病） ｜ 雪印牛肉偽装問題
    • 狂牛病研究センター建設へ　発症の仕組みなど解明（2001/12/14）
    • 遺伝子レベルで飼料を検査　農水省、狂牛病対策で（2001/12/17）
    • PCB処理装置を開発　肉骨粉にも対応可能（2001/12/19）
    • プリオンの毒性下げる物質　伊藤ハムが開発（2001/12/20）　※伊藤ハムのプレスリリース：プリオン病に効果的なペプチドの開発について（2001/12/21）
    • 生産体制見直しや情報公開　産地、悩みつつ取り組み（2001/12/25）
    • 安全対策と原因究明は別　武部農相、酪農家らに釈明（2001/12/27）
    • 消えない不信　長期化必至の狂牛病問題（2001/12/31）
    • 組織の見直しで連携強化も　新旧農水次官が会見（2002/01/08）
    • 廃用牛流通支援に11億円　農水省、狂牛病対策で（2002/01/10）
    • 魚のコラーゲンに代替　メナードが狂牛病で（2002/01/11）
    • 通常国会で関連法改正へ　農水省、狂牛病対策で（2002/01/15）
    • 預かり施設は約７分の１　全国で廃用牛が滞留（2002/01/17）
    • 感染牛出荷農家が離農　狂牛病で、北海道猿払村（2002/01/22）
    • 「食品安全庁」を新設へ　狂牛病対策の批判受け（2002/01/28） → 農水省と厚労省にまたがる食品安全行政一本化を　農水相（朝日，2002/02/08） → 食品安全対策で省庁の組織改革を検討　衆院委で首相答弁（朝日，2002/02/12） → ＜BSE調査検討委＞「食品安全庁」構想に慎重意見相次ぐ（Y!ニュース，2002/02/13）
    • 国が廃用牛を買い上げへ　費用は200億円余り（2002/01/25）
    • 補償求め農水省に抗議行動　畜産農家が「請求書」渡す（2002/01/31）
    • 食肉処理に独自の認定制度　消費者の信頼回復に兵庫県（2002/02/21）
    • 「食品安全庁」の設置提案　BSE調査委の報告書案（2002/03/13）
    • BSE４頭目を確定診断　「死んだ牛の検査拡充を」（2002/05/13） → 死亡牛 すべての検査を要請（NHK，2002/05/14）
    • 「食」の安全確保に力点　BSE報告書、異例の掲載（2002/05/18）
  • NIKKEI NET／BSE特集 ｜ 図解データ
    • ＜解説＞狂牛病の原因、異常型プリオン（2001/09/23）　※「化学と工業」2001年12月号ニュースp.1381の紹介記事
    • 狂牛病対策の自主回収、化粧品遅れる（2001/12/29）　※厚生省資料（12/25現在） → 化粧品各社、狂牛病対策の製品回収費が利益圧迫（2002/01/05） → 資生堂、BSE対策対象の化粧品回収遅れる　厚労省指摘（朝日，2002/03/20）　※参考：資生堂サイトでの“狂牛病”検索結果
    • 帯広畜産大、異常プリオンの抗体作成・狂牛病の解明に期待（2001/12/29）　※研究グループ代表の講演資料例（帯広畜産大学・品川森一教授）
    • 米、日本向け牛肉の証明書に「狂牛病清浄国」明示（2002/01/10）
    • 豪で炭疽菌感染の牛10頭死亡・対日輸出に影響も（2002/01/10）
    • ロシュ・ダイアグノスティックス、狂牛病検査用の器具５品目発売（2002/01/21）
    • 「狂牛病」の疑いで９人検査（2002/01/25）
    • 国産牛肉の履歴、携帯に表示・農水政務官表明（2002/02/18）
    • 未検査牛肉が一部流通の可能性、農相が認める（2002/02/25）
    • 日大、プリオン関係酵素発見・発生量左右、治療に道（2002/03/25）
    • 生きた牛のBSE判定・米アボットなど、分析手法開発に着手（2002/03/28）
    • 食品安全評価へ首相直轄の独立機関設置を提言・BSE調査委最終報告案（2002/04/02） ｜ 「リスク警告も科学者の責務」BSE問題調査委、新組織提言（2002/04/08）
    • 消費者団体、食品安全新機関の試案提言・600人規模の独立委（2002/04/11）
    • 食の安全、独立委1000人・民間から専門家（2002/04/20）
    • 牛の流通に記録義務・BSE法案要綱（2002/04/22）
    • 農水省、BSE感染源究明へオランダで再調査（2002/06/07）
    • 肉骨粉の炭化技術を開発へ・北海道の産学（2002/06/28）
    • 日ハム、買い取り申請の牛肉を無断焼却・農水省、調査へ（2002/07/30） → 「焼却は組合の要請」＝牛肉処分問題で日本ハム（Y!ニュース，2002/07/31）
    • BSE牛発見から１年、感染原因なお不明（2002/09/06）
    • 国のBSE研究拠点、センター長に品川森一氏（2002/09/13） → ＜プリオン病研究＞10月拠点設置へ　つくばの動物衛生研内に（Y!ニュース，2002/09/18）
  • NHK
    • NHKスペシャル／21世紀　日本の課題　どうする食の安全〔その１・その２〕（2002/10/19・20）
    • 生活ほっとモーニング／狂牛病　安心をとり戻すために（2001/10/18）
    • 今週のわからん／狂牛病の検査の方法（2001/10/24）
    • 狂牛病の牛 ほかの飼料判明（2001/11/30）
    • クローズアップ現代／狂牛病・信頼をどう取り戻すか（2001/12/06）
    • 全頭検査前の牛肉 すべて処分へ（2001/12/14）
    • 21世紀ビジネス塾／いま牛肉を売るために　〜情報公開で消費者をつかめ〜（2001/12/15）
    • 狂牛病の確認検査 拡大へ（2001/12/25）
    • 厚生労働省　BSE対応を容認（2002/01/17）
    • 英が12年前に肉骨粉危険指摘（2002/02/10）
    • 生活ほっとモーニング／牛肉・信頼を回復するために（2002/03/18）
    • 遺伝子検査で牛肉の品種識別（2002/03/20）
    • 今週のわからん／狂牛病問題の報告書発表（2002/04/06）
    • 高齢乳牛 BSEで処理進まず（2002/04/27）
    • 対象外牛肉 申請の業者公表へ（2002/05/02） → 農水省、業者名を来月公表・買い取り対象外の牛肉申請（日経，2002/05/02）
    • 食品の安全確保で法改正へ（2002/05/14）
    • NHKスペシャル「肉骨粉　汚染ルートを追う」（2002/05/26・21:00〜21:59） → 2002/06/05・0:55〜（06/04深夜）再放送
    • 学術会議　食の安全委設置へ（2002/08/05）
    • BSEで処分の牛 範囲縮小へ（2003/06/21）
    • 「牛の背骨　BSEのおそれ」（2003/08/29） → 牛の背骨もBSEの危険性、厚労省が販売禁止へ（Y!ニュース，2003/09/12） → 「伝達性海綿状脳症に関する牛のせき柱を含む食品等の安全性確保について」の食品健康影響評価について（食品安全委員会）〈PDF〉
    • BSE問題で国際共同研究へ（2003/12/29）
    • BSE対策補助金制度 改善へ（2004/05/01）
    • BSE　牛肉の安全をどう守るか？（NHK総合TV「クローズアップ現代」，2004/08/03・19:30〜）
  • Biotechnology Japan／狂牛病上陸、その真相と対策は？　※「狂牛病ニュース特集」は終了 ｜ FOOD・SCIENCE
    • Whitehead研究所、プリオン蛋白質の毒性が生じるメカニズムを解明（2002/10/21）
    • PDL社、現場で迅速にBSEが診断できる簡便な検査を開発（2001/12/12）
    • Aventis社、新規プリオン検査の有用性示すデータを公表（2001/12/13）
    • ベンチャーValley、分子間相互作用定量装置「アフィニクスＱ」の測定例公開（2002/01/21）
    • BSE問題調査検討委員会、リスク評価などで農水省と厚労省の対応不十分を指（2002/02/14）
    • 農水省、食品表示制度対策本部でBSE問題検討、組換え食品の審議予定なし（2002/02/14）
    • Disease Sciences社、ヒト尿中のプリオン蛋白の高感度検出に成功と発表（2002/02/22）
    • 厚労省、6月3日に添加物の監視指導強化を通知、サプリメントメーカーは対応大わらわ（2002/06/04）
    • ロシュ、BSE検査用キットを７月から発売（2002/06/26）
  • All About Japan検索結果／“狂牛病”／“牛海綿状脳症”　※狂牛病の基礎知識など
  • 報道機関等によるその他の情報
    • HotWired NEWS 2001/11/06　狂牛病対策：DNA指紋で牛の個体管理
    • 京都新聞 2002/03/02　「廃用牛」と呼ばないで　北海道の酪農団体
    • CNN 2002/03/03　米国にも狂牛病の恐れ？　「対策不十分」と報告書
    • 中国新聞 2002/03/09　狂牛病検査にニワトリ活用　広大教授ら開発
    • 毎日新聞 2002/03/14　国産牛肉再検査：農水省サンプル数減らす　武部農相方針を変更 → 再び「全箱」検査　農相が検討指示（毎日，2002/03/15）
    • 日本生活共同組合連合会 2002/03/19　武部農水大臣へBSE（狂牛病）対策等で要請
    • 日本生活共同組合連合会 2002/03/22　坂口厚生労働大臣へBSE対策等で要請
    • 京都新聞 2002/04/02　農水族批判は大幅に後退　BSE最終報告書案 → 「族議員」記述巡り調査委員長「辞任も考えた」（朝日，2002/04/03）
    • CNN 2002/04/19　米国で初のヤコブ病　英国で感染か → 米で初のヤコブ病患者　英国居住歴の女性（朝日，2002/04/20）
    • 京都新聞 2002/05/12　同銘柄の代用乳を町で販売　過去３頭との関連調査へ → BSE４頭目　３頭と同じ代用乳購入（朝日，2002/05/13）
    • 毎日新聞 2002/05/16　アルツハイマー：因子除去する薬を開発　熊本大など → アルツハイマー病治療薬の有望物質開発　日英チーム（朝日，2002/05/16） → 脳 ： タンパク質の折りたたみミスで起きる病気を標的とする薬（Nature Japan，2002/05/16号）（PDFダウンロード）　※研究グループの山村研一教授は熊本大学発生医学研究センター・臓器形成分野所属．関連情報として“孤発性アルツハイマー病の原因解明に大きく前進”（理研脳科学総合研究センター・西道隆臣チームリーダーによる），キーワード“アミロイドーシス”検索結果も参照．
    • 日経BizTech 2002/07/16　スイスでCJDが急増、発症様式異なる“狂牛病”か
    • 北海道テレビ 2002/09/13　BSE発生から1年・牛肉価格戻る
    • 神戸新聞 2003/03/29　死亡牛のBSE検査　４月スタート → 死亡牛の全頭検査、17道県はできず　BSE感染源対策（朝日，2003/03/29）
    • 京都新聞 2003/04/17　牛の背骨の流通実態調査　BSE対策で厚労省
    • くまにち.コム 2003/06/12　難病の進行抑制　熊大大学院教授らが微量必須金属を発見　※難病のFAP（アミロイドポリニューロパシー）について
    • Nature 2003/10/16　RNA molecules stimulate prion protein conversion
    • 朝鮮日報 2003/12/02　世界初の「狂牛病耐性牛」を開発
    • HotWired NEWS 2004/01/12　狂牛病を引き起こす、異常タンパク質『プリオン』を探る
    • BioToday 2004/01/10　記憶の保持にはプリオンのような性質を持つ蛋白質が必要 → プリオンは記憶に関係している？　記憶にかかわるタンパク質がプリオン型に変化（Nature，2004/01/15）
    • HotWired NEWS 2004/01/21　遺伝子操作とクローン技術で「BSEに耐性のある牛」を開発
    • BizTech 2004/02/03　正常型プリオンがプリオン病発症に積極的に関与を示す、米Scripps研究所 → A New Twist on the Mad Cow─Scientists Discover the Normal Prion Protein May Contribute Directly to Disease (Scripps Research Institute, 2004/02/02)
    • Nature 2004/02/12　政策：新しいルールで狂牛病を食い止める　検査の実施拡大、餌の規制、へたり牛の排除
    • Nature 2004/02/12　医学：クロイツフェルト・ヤコブ病の抗体治療は危険　神経細胞がやられると米研究者
    • 読売新聞 2004/02/13　「牛肉の安全　全頭検査しかない」　異常プリオン発見者 → 米国のBSE：プルシナー博士の議会での発言（山内一也さん，2004/02/16）
    • 毎日新聞 2004/02/17　新型プリオン：伊大研究チームが突き止め　茨城の例に類似？
    • 日経レストラン2月号　食の安心確保にリスクコミュニケーション〔前編〕・〔後編〕
    • HotWired NEWS 2004/03/25　狂牛病を引き起こす異常タンパク質『プリオン』、人工生成に成功
    • 毎日新聞 2004/03/30　BSE：東欧など４カ国、肉骨粉使用続ける　EUが改善求める
    • BioToday 2004/04/12　プリオンが種をこえて感染性を獲得する仕組み → Reference (PubMed)
    • 毎日新聞 2004/04/18　BSE：カナダ畜産組合、全頭検査導入へ
    • 毎日新聞 2004/04/22　牛肉履歴：識別シール付け追跡しHPで公開　長野県が開始 → 信州あんしん農産物（長野県）
    • 京都新聞 2004/05/10　白黒模様の動きで異常察知　ホルスタイン監視システム
    • 毎日新聞 2004/05/16　発信箱：プリオン＝瀬川至朗
    • FOOD・SCIENCE 2004/05/21　BSEフリー豪州牛肉の衛生管理の秘密とは
    • 京都新聞 2004/06/04　800トン以上回収できず　BSE　混入恐れの加工品 → 厚生労働省資料（2004/06/04）
    • 毎日新聞 2004/07/01　BSE：日本が全頭検査の限界認める　年齢設定で譲歩も
    • 毎日新聞 2004/07/10　メキシコ：日本に初の牛肉輸出へ　アジア市場拡大目指す
    • 日経バイオテク 2004/07/21　ウシ海綿状脳症の検査に係る専門家会議、富士レビオのBSEスクリーニングキットに「適」の判断 → 富士レビオ
    • BioToday 2004/07/23　UKで2例目の輸血によるクロイツフェルトヤコブ病感染 → ProMED情報（FORTH和訳，20004/07/22） → ProMED情報（FORTH和訳，20004/08/07）
    • Science日本語版 2004/07/30　合成哺乳類プリオン → カリフォルニア大、合成した異常プリオンでマウスの発症を確認（HotWired NEWS，2004/08/02） → "Synthetic Mammalian Prions"〈PDF〉
    • 毎日新聞 2004/09/16　ヤコブ病：国内病院で１人発症、11人長期経過観察　厚労省　※孤発型CJD（他に移植歴のあるCJD患者の報告）
    • NIKKEI NET 2004/09/21　異常プリオン解く分子発見、BSEなど治療に道　※国立精神・神経センター神経研究所 八谷如美研究員らによる；アンフォルジンと命名
    • CNN 2004/09/22　血液製剤にvCDJ汚染の恐れ、６千人に通達　英国
    • 東京新聞 2004/09/28　プリオン研究本格化　岐阜大　感染防御センター開設
    • 毎日新聞 2004/10/14　BSE：北海道の４歳乳牛、感染確認　焼却処分に → BSE患畜〔第14例目〕に関する情報（農林水産省，2004/10/29）
    • 毎日新聞 2004/11/01　BSE問題：末梢神経から異常プリオン検出　動物衛生研 → BSE：感染原因の異常プリオン、危険部位以外から初検出（毎日新聞，2004/11/02）
    • 日本フードサービス協会 2004/11/26　＜全頭検査についてのアンケート調査＞ほとんどの人は全頭検査について間違った知識と誤解を　正しく理解している人は僅か8％（300人中24人）
    • 毎日新聞 2004/11/27　牛肉：トレーサビリティー法　1日から小売り段階で適用
    • 毎日新聞 2004/12/07　BSE対策：異常プリオンの発見者「全頭検査が合理的」
    • 岩波書店 科学 2005年1月号，雑誌特集『食の安全』

• 省庁などの情報
  • BSE問題に関する調査検討委員会報告（2002/04/02）〈PDF〉
  • 今後の食品安全行政のあり方について（首相官邸，2002/06/11）
  • 食品安全委員会 ｜ 意見交換等 ｜ BSE及びvCJDについて [UPDATE!]
    • 「食品に関するリスクコミュニケーション−米国・カナダ産牛肉等に係る食品健康影響評価案に関する意見交換会（仮題）−」の開催と参加者の募集について（お知らせ）（2005/11/02）　※2005/11/14-22の間，札幌，大阪，仙台，福岡，広島，名古屋，東京で順次開催
    • 食品に関するリスクコミュニケーション〔東京〕〜BSEの最新知見を学ぶ〜」〔東京・青山〕（2004/12/07）　※スタンリー・プルシナー博士の講演「BSEと合成プリオン」資料等
    • 「日本初のvCJD症例が確定したことについての食品安全委員会委員長談話（平成17年2月4日）」について（2005/02/04）
  • 食品の表示制度に関する懇談会　第１回概要（2002/06/11）（資料） ｜ 第２回議事概要（2002/06/28）（資料） ｜ 第３回議事概要（2002/07/04）
  • 厚生労働省／「牛海綿状脳症（BSE）関係」ホームページ（Ｑ＆Ａなど）　｜ 食の安全推進アクションプラン（2000/12策定・2002/02/改訂） ｜ 食品添加物に関するホームページ
    • 牛海綿状脳症（BSE）等に関するＱ＆Ａ　※旧タイトルは「牛海綿状脳症（BSE）に関する厚生労働省の対応状況について」
    • 牛海綿状脳症に関する検査の実施について（2001/10/16）
    • 特定危険部位を含むおそれのある牛由来原材料を使用して製造又は加工された食品の安全性確保に係る自主点検の結果について〔中間とりまとめ〕（2001/10/18）　※各自治体の資料参照可（xls，pdf形式）
    • 「第１回牛海綿状脳症の検査に係る専門家会議」の結果について（2001/10/26）
    • 特定危険部位を含むおそれのある牛由来原材料を使用して製造又は加工された食品の安全性確保に係る自主点検の結果について（2001/11/02） ｜ 食品毎の報告内容
    • BSE問題に関する調査検討委員会　第１回議事録（2001/11/19）（暫定版，資料） ｜ 第２回議事録（2001/12/07）（暫定版，資料） ｜ 第３回議事録（2001/12/21）（暫定版，資料） ｜ 第４回議事録（2002/01/17）（暫定版・資料） ｜ 第５回議事録（2002/01/31）（暫定版・提出資料） ｜ 第６回議事録（2002/02/19）（暫定版・提出資料） ｜ 第７回議事録（2002/02/26）（暫定版・提出資料） ｜ 第８回概要暫定版（2002/03/14）
    • 牛海綿状脳症（BSE）確定診断の結果について（2001/11/21） ｜ 新たな牛海綿状脳症（BSE）陽性牛の発見と対応について（2001/11/21）
    • 牛海綿状脳症（BSE）確定診断の結果について（2001/12/02）
    • ウシ等由来物を原料として製造される医薬品、医療用具等に係る回収等状況の公表について〔平成14年1月28日現在〕（2002/01/31）
    • BSEに関するリスクのクラス分類表に基づく報告及び回収の状況〔平成14年2月25日現在〕（2002/02/28） ｜ 同〔平成14年3月25日現在〕（2002/03/28）
    • BSE検査キットの不良品の確認について（2002/03/26）
    • 輸入食品監視業務ホームページ ｜ 輸入届出における代表的な食品衛生法不適格事例（2001/10〜2002/03） ※食品流通のグローバル化を考える資料として
    • 牛海綿状脳症（BSE）確定診断の結果について（2002/05/13）
    • 「牛海綿状脳症対策基本計画（案）」についての意見の募集について（2002/07/16） → 「牛海綿状脳症対策基本計画（案）」に対して寄せられたご意見・情報について（2002/07/31）
    • 食品の表示制度に関する懇談会中間取りまとめ（2002/08）（概要） ｜ 「食品の表示制度に関する懇談会中間取りまとめ」についての意見の募集について（2002/08/20）
    • 牛海綿状脳症（BSE）確定診断の結果について（2002/08/26）
    • 牛海綿状脳症（BSE）確定診断の結果について（2003/01/20）
    • 牛海綿状脳症（BSE）確定診断の結果について（2003/01/23）
    • 「牛海綿状脳症の検査に係る専門家会議」の結果について（2003/10/06）
    • 牛海綿状脳症（BSE）確定診断の結果について（2003/11/04）
    • 「牛せき柱を含む食品等の管理方法」に関するＱ＆Ａ（2003/11/20）
    • 国内に流通する米国産牛肉等に係る調査状況について〔中間報告〕（2004/02/17）
    • 牛海綿状脳症（BSE）確定診断の結果について（2004/02/22）
    • 国内に流通する米国産牛肉等に係る調査結果について〔最終報告〕（2004/06/04）
    • 牛海綿状脳症（BSE）確定診断の結果について（2004/09/13）
    • 国内における変異型クロイツフェルト・ヤコブ病（vCJD）の発生について（2005/02/04）
    • 日本でのvCJD第１症例の確認を受けた献血時の対応について（2005/02/04）
    • 変異型クロイツフェルト・ヤコブ病（vCJD）に係る感染経路について（2005/03/07）
    • 献血時の変異型クロイツフェルト・ヤコブ病対策について（2005/04/04）
    • 変異型クロイツフェルト・ヤコブ病の診断及び二次感染の防止に係る留意事項等の周知について（依頼）（2005/04/18）
    • 米国及びカナダ産の牛肉の輸入再開について（厚生労働省，2005/12/12）
  • 農林水産省／牛海綿状脳症（狂牛病、BSE）関連情報 ｜ 狂牛病関係プレスリリース
    • トレーサビリティ関係トップページ　※食品トレーサビリティ・システム普及推進セミナーの開催について（2002/03/07），関係記事（Biotechnology Japan）参照
    • 平成14年度BSE関連対策の概要（2002/04/05）〈PDF〉
    • 「食」と「農」の再生プラン（2002/04/11）
    • BSEに係る牛の確定診断（第４例目）の結果について（2002/05/13） → 第2報（2002/05/15）〈PDF〉
    • JAS法に基づく食品の表示について ｜ 食品表示110番
    • 平成13年度農業白書（2002/05/17） ｜ BSE等我が国の「食」が直面する課題〈PDF〉
    • BSEに係る牛の確定診断（第6例目）の結果について（2003/01/20）〈PDF〉 ｜ 第2報（2003/01/28）〈PDF〉
    • BSEに係る牛の確定診断（第7例目）の結果について（2003/01/23）〈PDF〉 ｜ 第2報（2003/01/29）〈PDF〉
    • 第18回牛海綿状脳症〔BSE〕に関する技術検討会・第7回BSE疫学検討チーム合同検討会の概要について（農林水産省，2003/09/30） ｜ 牛海綿状脳症〔BSE〕の感染源及び感染経路の調査について　−BSE疫学検討チームによる疫学的分析結果報告−〈PDF〉 ｜ BSE疫学検討チーム報告書の概要〈PDF〉
    • 第19回牛海綿状脳症（BSE）に関する技術検討会の概要について（2003/10/07）
    • 第20回牛海綿状脳症（BSE）に関する技術検討会の概要について（2003/10/22）
    • BSE患畜〔第14例目〕に関する情報（2004/10/29）
    • 死亡牛BSE検査で感染が確認された牛における異常プリオンたん白質の蓄積に関する調査研究結果について（2004/11/01） ｜ Q＆A（2004/11/01）
    • 米国農務省の「日本向け牛肉輸出証明プログラムに関する調査結果・対策報告書」に日本語訳（仮訳）の公表について（2006/03/03）
  • 環境省
    • 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令の一部を改正する政令及び再生利用認定制度の対象範囲の拡大について（2001/10/11）　※EICネット記事も参照
    • 廃肉骨粉の再生利用に係る環境大臣認定について（2001/12/21）
  • 国立感染症研究所（NIID） ｜ 感染症情報センター（IDWR）
  • その他
    • プリオンタンパク質の分子シミュレーション（産総研，2003/08/12）
    • 感染症研究の現状と方向性　―分子レベルの感染・ 発症メカニズムの解明に向けて―（文部科学省科学技術政策研究所，科学技術動向月報4月号）

• 都道府県庁などのBSE情報 （2001/11/02現在，BSEメニュー情報が無い場合はページトップ）
  　　※各都道府県の最新情報掲載をご存知の方は，本ページ作者までご連絡ください（これまでに三重県やNIAHの関係者から情報をいただきました）．
  • 北海道・東北地方　北海道 ｜ 青森 ｜ 岩手 ｜ 宮城 ｜ 秋田 ｜ 山形 ｜ 福島
  • 関東地方　茨城 ｜ 栃木 ｜ 群馬 ｜ 埼玉 ｜ 千葉 ｜ 東京 ｜ 神奈川
  • 中部地方　新潟 ｜ 富山 ｜ 石川 ｜ 福井 ｜ 山梨 ｜ 長野 ｜ 岐阜・（食肉） ｜ 静岡 ｜ 愛知
  • 近畿地方　三重 ｜ 滋賀 ｜ 京都 ｜ 大阪・（食品） ｜ 兵庫 ｜ 奈良 ｜ 和歌山
  • 中国地方　鳥取 ｜ 島根 ｜ 岡山 ｜ 広島 ｜ 山口
  • 四国地方　徳島 ｜ 香川 ｜ 愛媛 ｜ 高知
  • 九州地方　福岡 ｜ 佐賀 ｜ 長崎 ｜ 熊本 ｜ 大分 ｜ 宮崎 ｜ 鹿児島 ｜ 沖縄

  • その他　東京都衛生局・食品衛生handbook／prion
  • 参考情報　北海道農政部／牛の海綿状脳症についてより：牛海綿状脳症(BSE)確認検査の結果について（2001/11/21）
  • 参考情報　群馬県／牛海綿状脳症（BSE）に関する情報より：牛海綿状脳症（BSE）発生農家の調査状況について（2001/12/03）｜（2001/12/04）
  • 参考情報　北海道／第14回北海道における牛海綿状脳症（BSE）対策本部　要旨（2002/05/13）
  • 参考情報　滋賀県／求められる安全性〜消費者意識調査の結果より〜（2001/12調査）

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  《BSE以外の食品関係のトピック》　※食品以外も含めて他の感染関連のニュースはこちら
  　◎最初の2件は，2002年に日本マクドナルドが「チキンマックナゲット」の販売を一時中止したことと関連して（記事参照）
  

  • 鳥インフルエンザ発生によるアメリカからの鶏肉等の一時輸入停止について（2002/03）→ 一時輸入停止措置の解除（2001/04/12）
    • 米国からの家きん肉等の一時輸入停止措置について（農林水産省，2002/03/29） ｜ “鳥インフルエンザ”検索結果
    • 動物のインフルエンザ（NIAH） ｜ “トリインフルエンザ”検索結果
    • 鳥インフルエンザ情報
  • 中国産鶏肉からのニューカッスル病ウイルス検出について（2002/03）
    • 中国産鶏肉からのニューカッスル病ウイルスの分離について（農林水産省，2002/03/18） ｜ “ニューカッスル病”検索結果
    • ニューカッスル病（NIAH） ｜ “ニューカッスル病”検索結果
  • 中国産ハチミツに対する輸入検査の強化について（厚生労働省，2001/04/26） → 輸入食品の安全策強化、包括的な禁輸措置も／厚労省検討（朝日新聞，2002/05/06）
  • 無登録農薬問題