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駄目日誌R V-spec(1999/06〜2001/07)


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2005年10月01日() [n年日記]

#1 NHK交響楽団第1551回定期演奏会(Cプロ)

指揮:ウラディーミル・アシュケナージ
ワディム・レーピン(vn)
NHK交響楽団

1:L.V.ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61 (1806)
2:D.ショスタコーヴィチ 交響曲第八番ハ短調p.65 (1943)

音楽監督アシュケナージの指揮によるN響定期公演。
昨年のチャイコフスキー(3番、4番)以来約一年ぶりに音楽監督の演奏を見る訳です。

まずベートーヴェン。冒頭から非常に遅めのテンポで、
途中止まるのではないかというくらいの濃密な演奏。
そして何よりレーピンの集中力のすごい事!
ソロヴァイオリンの最初の一音が鳴っただけで世界が変わりましたよ(>_<)
やはり、ソ連が生んだ元神童は今でも天才的演奏家でした(^-^)
鳴りやまないカーテンコールに、アンコールで演奏してくれたイザイがこれまた神懸かり的な凄演!
水を打ったように静まりかえるホールの中を、繊細でダイナミックな弦の音だけが響くという異様な緊張感。
とにかく圧倒されっぱなしでした。

後半のショスタコーヴィチ。
アシュケナージのショスタコは当たり外れが激しいらしいのですが、今日のは大当たり!
曲の持つ「悲劇性」を殊更強調した解釈(第一楽章冒頭からして非常に遅い)で、
トゥッティの熱量と延々と続く悲歌の対比が素晴らしかったです。

非常に引き込まれ度の高い演奏会でした。聴きに行って良かった!

#2 ぽよる

久々に雅一郎さんと会える事になったので秋葉原で飲む事に。
人数も少ないし天狗じゃないところに行こうとドバシアキバ上層の飲食店街に逝くも人大杉でorz
続いてガード下の串焼き屋。ここも人いぱーいでorz

で、結局電気街口駅前にできた飲食店ビルの稲田屋で大いに食べて飲む(^-^)v
楽しく美味しかったんですが、払いがものすごい事に(笑)

2005年10月02日() [n年日記]

#1 東京文化会館<響の森>Vol.19「岩城宏之の赤い森」

指揮:岩城宏之
東京都交響楽団
伊達英二(tr)
久保和範(Bs,Br)
晋友会合唱団
合唱指揮:清水敬一
TOKYO FM 少年合唱団
合唱指揮:太刀川悦代/米屋恵子
会場:東京文化会館

1:D.ショスタコーヴィチ 祝典序曲Op.96 (1954)
2:D.ショスタコーヴィチ 音楽喜劇「モスクワ=チェリョームシキ」Op.105より管弦楽組曲(A.コーナル編)(1957)
3:D.ショスタコーヴィチ オラトリオ「森の歌」Op.81 (1949)

東京文化会館の素晴らしい自主企画「響の森」シリーズ、今回はなんと大御所岩城宏之を引っ張り出して、
「全ショスタコーヴィチ・プログラム」という「興行的には大丈夫なのか?!」という演目でありました(^-^;)
というか他の公演は聴いた事ないんですが(^-^;;;;)
前回のは金聖響のモーツァルトとベートーヴェンだったそうで(それも聴きたかったな・・・)

でも客席は満席ですよ!ショスタコだけでこれだけ人が集まるとは、岩城人気のものすごさ(^-^;)

のっけから猛り狂う阿鼻叫喚の金管族が聴ける「祝典序曲」
吹奏楽でも有名曲で、中学時代ウチの吹奏楽部でも演奏したはず(部室に楽譜あったし・・・)
しかし!こんな超高速パッセージは無理ですから!(よく先輩方は演奏できたものだ・・・)
やや抑え気味でしたが、いきなり聴衆は大興奮(笑)
1曲目だというのに、岩城氏は何度もステージに呼び戻されていました(^-^;)

2曲目のオペレッタからの管弦楽組曲。
なんというか、場末のナイトクラブといった風情のむせび泣く旋律に思わず頬が緩んだりした訳ですが(^-^;)
それでもショスタコ独特の狂ったようなフガートが多用されていて非常に納得してみたり。

そして前半の「ポップス」が終わって、後半は「森の歌」
元はといえばショスタコーヴィチが粛清を回避し生き延びるために書かざるを得なかったスターリン讃歌。
それを後に歌詞を変えてレーニンと共産党讃歌に作り替えた作品。
非常に耳に馴染むメロディなのに、最後はもう轟音としか思えないヤケクソのffffで終わる壮絶な曲をその通りに演奏してました(^-^)
(しかも感動的名演!)やはりこの曲は生で聞かないとダメだと実感しました(歌詞は今となっては空虚そのものですが(^-^;))

こんなポップでヘヴィなプログラムは最近なかったのではないかという点において貴重な演奏会でした。

2005年10月03日(月) [n年日記]

#1 ぐるぐるして見つけた

お友達の日記で見つけた 恋愛頭脳 という診断ページ
やってみましたよ!!!(笑)
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総合判断 
恋愛観レベル 屈折 (14段階中10番目)
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キタ━━━━━(・∀・)━━━━━ッ!!!

更に追い打ちを掛けるように・・・
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総合判断
一柳眞木さんの恋愛観は、ほぼ壊れています。
これは個性の範囲を大きく外れています。
一柳眞木さんの考え方は多くの人と食い違い、衝突を生みます。
彼氏彼女がいるならば、トラブルの種はほとんど一柳眞木さんの中にあると言えるでしょう。
また、これほどに恋愛観が一般像とかけ離れていると、多くの場合、
目指すべき理想のカップル像、将来像に共通のものを描けないはずです。
まず聞く耳を持ちましょう。
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_| ̄| ...○ (笑)

2005年10月05日(水) [n年日記]

#1 キリル・コンドラシン指揮/モスクワフィルハーモニー「ショスタコーヴィチ交響曲全集」

伝説の名盤キタ━━━━━(・∀・)━━━━━ッ!!!

これはソ連のレコード公社「メロディア」社が世界で最初に発売したショスタコーヴィチの交響曲全集。
完成までに(作曲者の存命中から)10年の歳月をかけて(1965〜1975)録音された、今でも決定版と言われている全集ですよ。

ソ連時代から続いていたビクターとメロディア間の版権が切れて久しく、入手不可能とまでされていた録音ですが、
今回、韓国のAulosというレーベルから復活しました('▽') ←弦楽四重奏曲全集を復刻させたレーベルですね。
しかも韓国内販売のみという契約だった(らしい)のに、何を思ったか(少なくとも日本のHMVには)輸出してるし(笑)
おかげで入手する事ができた訳ですが(^-^;)
(それがメロディア社にバレて改めて輸出禁止になったそうな)
モスクワのメロディア社のマスターテープから直接のDSDリマスタリングで、音質は今までの中で一番良いとの事。
それでも轟音のトゥッティの部分とかは捕えきれずに音が潰れてしまっていたりするのですが、
実演でもトゥッティの部分は細かい声部まで聞き取れたものではないので、それはそれでリアルというか、
逆に曲の雰囲気が出ている感じで迫力増進してるのが何とも良い感じですよ(^-^;;;)

最近はマーラーより、抑圧されて引き裂かれたショスタコーヴィチの絶叫の方が何か訴えてくるモノがありますよ(゚д゚)

#2 iPodなの

やっとキタ━━━━━(・∀・)━━━━━ッ!!!

2005年10月08日() [n年日記]

#1 2005東京インターナショナルオーディオショウ

東京国際フォーラム:

今年もやってまいりました('▽')
オーディオ業界の見本市。あり得ない値段の機器で大音量の音楽が聴ける貴重な2日間です(笑)
毎回色々なオーディオ評論家や音楽評論家を招いての講演が各社のブースで個々に行われる訳ですが、
今年の狙いは音楽評論家(?)ピーター・バラカンの講演と、オーディオアクセサリー博士福田雅光氏、
そして御大菅野沖彦氏の講演を狙い撃ちです('▽')

日本マランツ:

今回は自社試聴室のシステムをそのまま持ってきただけの模様。
写真も上手く撮れなかったので割愛www
というかシャッター速度落としてズームかけると手ぶれの嵐ですよだんなさまorz

LINN JAPAN:

レコード会社も持っている英国LINNのブース。
あそこのシステムはどれもデザインが秀逸で素晴らしいのですが、今回はそれより何より、
元ヨロシタ・ミュージック社員にして作詞家(!)音楽評論家のピーター・バラカンの講演を見に行った訳です。
これが、オーディオ製品の展示会なのに機器の説明は一切無く、同じく評論家の和田博巳と二人で、
最近お気に入りのCDをかけまくるという、まんま音楽番組なトークでした。
のっけからブラスばりばりの超プレストなローマの音楽から始まり、ブルーグラス、ジャズ系のギタリストの作品、
女性ヴォーカル作品などを次々にかけまくり、システムの音の良さに驚愕していたり(^-^;)
(そりゃ1本百万以上するスピーカーとかですからねぇ・・・)
ピーター・バラカンといえば、私らの世代では高橋幸宏作品の英詞翻訳を担当したりバックボーカルで歌ったりしていた印象の強い人ですが、
FM番組での歯に衣を着せぬ論調も面白い人です(以前New Orderの曲を褒めながら演奏が下手過ぎとボヤいていたのが印象的(^_^;))
ドキュメンタリー番組のコメンテイターもやってたな(^-^;;;)
すぐ目の前で、いつもの調子で楽曲解説している姿が見れて感激でした(^-^)v
その時は本当に目の前すぎて写真撮れなかったんですが、
ユキムのブースで激写('▽')
(奥は和田博巳氏)

ACRO JAPAN:

オーディオアクセサリー界の偉い人福田雅光氏の講演。
ある意味今回一番実用的な講演でした。何しろ普通に買えるくらいの値段のオーディオケーブルの比較試聴だったので(^-^;)
同じ曲を使って、グレードの違うケーブルを交換しながら比較試聴という非常にシビアな講演ですよ。
特に同社製の5000円/mのSPケーブルvs2500円/mのSPケーブルとゆー現実的な比較試聴は(音のキャラクターの差が歴然!)
非常に参考になりました。
(というか5000円の方はこれで購入決定ですよ;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン )
しかし福田氏、中々お茶目な人で、メーカーの人から所々事実誤認を突っ込まれて謝ってました(^_^;)

TEAC / ESOTERIC:

レコード演奏家、菅野沖彦氏の講演。
何でも前日はドイツ製巨大ホーンスピーカー「アバンギャルド」(のコンパクト版)の解説に熱中するあまり、
エソテリックの新型プレイヤー「P-03」の説明を忘れたらしい(笑)
なので最初に昨年3,000,000円超えで発売されたプレイヤーの弟機(それでも1,500,000円…)の解説。

その他ユーザーを無視して規格戦争に明け暮れる日本の家電メーカーに憤慨しつつの過去の罪状を告発。
(利益目当てで高級オーディオに手を出し業界を家電販売と同じ手法で荒しまわった挙げ句、売れなくなるや即撤退。
残されたのは焼け野原のようになった業界だけ)
面白おかしく、今や撤退した各社のつけたブランド名を笑い飛ばしてました(笑)
(曰くセンスが無さ過ぎと(笑) L○-Dとか、Au○exとか、Tech○icsとかwww)
やはりこの人のお話は面白いです。

その他各社:

Acuphaseブースの製品群
LUXMANブースの超豪級アンプ B-100f
外人さんだらけだったGOLDMUNDブース。
今年もありましたSonus Faberのストラディヴァリ・オマージュ
大音量でJAZZを聴かせていたOrtfonブースにあったJBLユニット使用の謎スピーカー。

2005年10月09日() [n年日記]

#1 プレーオフ1stステージ第二戦 vsライオンズ

お祭り騒ぎの 千葉マリンスタジアム にキタ━━━━━(・∀・)━━━━━ッ!!!

ふぃんさんとその大学の先輩さんにチケットと席まで確保して頂いて試合開始1時間前入場(^-^;)
しかしすごい人ですよ!!!
ライトスタンドは溢れてしまい、レフト側のライオンズ応援団の皆様に席を譲って頂いて半分くらい真っ白に。
移動してくれたライオンズファンの皆様ありがとう・゜・(ノД`)・゜・

そして、球場を見回すと、二階席の上まで、ぐるっと取り囲むように真っ白!!!
正直 感動した!

#2 試合終了

勝っタ━━━━━(・∀・)━━━━━ッ!!!
攻守ともに見てるこちらも全く気の抜けない胃の痛くなるような試合でしたが、マリーンズが制しましたよ!
ゲームセットの瞬間はもう周りの人みんな構わず抱き合うは背中叩きまくるはもう滅茶苦茶www
とにかく、これでマリーンズが福岡行きの切符ゲットですよ!
なんというかもう言葉になりません。
(というかゲームセットの瞬間に泣きそうになっていたのは秘密だ(笑))
過去万年Bクラスで11連敗とか目の当たりにして、プレーオフ出場を夢見ていたチームがここまで来ました!
ファン歴数年の私がそうなんだから長い人はもっと感慨ひとしおなんでしょうね〜。

次はパ・リーグ代表の座を賭けて1位のホークスと宿命の対決ですよ!

#3 ぽよる

ふぃんさんとその先輩さんと幕張本郷駅前で祝杯。
お店には他にもマリーンズのユニフォームを纏ってる人いたり、
一般(?)のお客さんだと思ったらいきなり応援歌歌い出す人いたりとほぼマリーンズファン貸し切り状態でした(笑)

そして色々ごちそうになってしまい申し訳なくなりながらも大感謝しながら帰宅ですよ〜。

以上、6 日分です。
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