2002年Jリーグの開幕である。
今年はワールドカップもあってサッカーは以前の盛り上がりを回復するのだろうか。日本代表はどこまで戦えるのだろうか。神戸から代表選手は選出されるのだろうか。などなど興味も尽きない。
また、VISSEL神戸で言えば新加入の選手達は働いてくれるのだろうかということが一番の心配であり楽しみである。今日の先発メンバーでは城、播戸、西谷、アタリバというところだ。
フォワードのフォーメーションもカズ、城、播戸の3トップ(カズは下がり目)というのはどうなのか。練習試合では得点は取っているがJでは大丈夫なのだろうか。とどきどきしながら開幕を迎えたワタシである。
ということでこの日、家にBSデジタル放送の環境がないワタシは近所(セリオ)の電器屋の店頭に置いてあるBS宣伝用のテレビでの観戦となった(笑)。しかし、ナショナルのテレビはいいよなあ。画面がキレイ。背番号まではっきり見える。あんなの欲しいな。とお礼の宣伝をしておく。
おお!新しいユニホームではないか。シルバーということだったが、テレビで見ると白みたいだ。清潔感がある。胸もチーム名が書いてあるだけでシンプルでカッコいいぞ。あ、これは喜べることではないのだった。どこかスポンサーになって下さい。
清水は去年の天皇杯とゼロックススーパーカップに優勝している強豪チームであるがその強豪相手に五分の戦いであった。中盤からDFのバランスもよく、三都主(辞書登録済)をフリーにさせない。
結局90分で勝負がつかず、延長へ。
しかし延長の前半3分にバロンに得点を許しVゴール負けとなってしまった。沢登が左サイドから鮮やかにセンタリングを入れて中央フリーになっていたバロンに決められたものだ。森が必死にカバーに入ったのだが、一瞬遅かった。でもその前にマークしていなかったのがイケナイな。悔やまれる。
なにしろ電器屋の店頭テレビでの観戦だったのでお店の迷惑のことも考え最後まで見ていられなかったがこの相手に結果的には善戦だったといえるのではないだろうか。
まだ始まったばかりであるので今後に期待したい。
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