ナビスコカップである。
どうも、この大会は毎年、リーグ戦ほど盛り上がらないのが常だ。
なぜかと考えてみると日本代表クラスが国際試合等で代表のチームの方に参加しており、カップ戦に出ていないのが原因だろう。
この日の試合もワールドカップ最終予選のイラン戦(アウェイ)を1週間後に控え、代表に召集された選手はドイツに練習に行っているのだ。
わが神戸からは三浦淳が代表として呼ばれている。
一方、レッズは三浦淳と同じポジションを争う三都主が累積カードで代表戦には出られず、このカップ戦に出場している。なんだか因縁を感じるなあ。
ワタシはバック自由席から見ていたのだが、前半、左サイドを攻め上がる三都主を近くで見られてなんだかうれしかった。多彩なフェイントからの切り返しやら、アウトサイドで蹴るときのコントロールとかはさすがにハイクラスである。
試合は前半は浦和のペースだった。神戸はなかなか形を作れない。
浦和はエメルソンを中心によくボールをまわし、チャンスにはぐいぐい攻めてくる。
20分くらいにはカズがクリアしたボールが相手にナイスパスになってしまい大ピンチを迎えたりして得点にはならなかったが、なんだか浮き足だっているような感じで、点を取られるのは時間の問題のような雰囲気であった。
先制点は浦和山田。何度も攻めていて得点できず、ようやく入れた、という感じだ。
2点目はエメルソンに対するペナルティエリア内のファールでPKを与えてしまったもの。
蹴るのはエメルソン。掛川は一旦手に当てたのだがボールが前に転がり、それを再びエメルソンに蹴りこまれた。うー、残念だ。
一方後半は神戸ペースになる。
前半とは全然違うチームのようだ。
そこで、カズの3試合連続の得点が生まれる。
播戸が左サイドに切れ込んで、正面に走りこんだカズにセンタリング。カズはそのボールを後退しながらヘッドでゴール左隅に決めた。
技術的にとても難しいゴールだったと思う。
カズは今季はいいなあ。その後もいいシュートがあったし、ゴールのあとはチームがぐんぐん勢いづいてくるのがわかる。
つくづく素晴らしい選手であると思う。
しかし、神戸の得点はこの1点にとどまり、結局1-2での敗戦となってしまった。
ま、カズが1点返したのが今後の期待できる部分かなあ。後半の勢いで戦えば、このグループの他のチーム、新潟、大宮には大丈夫だろう(か)。
あと、闘莉王がデカイのでびっくりしたなあ。播戸と比べるとその大きさは際立って見える。
それになんだかよく怒っていたのが印象的だった。自分が攻撃で前に出て行って、その隙にカウンターで攻められたときも、自分の味方の選手を怒鳴っていたもんなあ。なんか、感じ悪いぞ。DFは上がるときには他DFの位置とか相手の状況とか総合的に判断する必要があると思うのだが・・・。自分のミスを人のせいにしているような感じがした。
サラリーマンの世界ではそういう人間が一番嫌われるということを教えてあげたい(笑)。
ちなみにこの日もいつもよりは少ないとはいえ、たくさん客が入ってたなあ。
今日、昔のデジカメ写真を整理していたらこんな写真が見つかったので公開する(笑)。
2000年12月の天皇杯サンフレッチェ広島戦。その前のジャトコ戦のほうが少なかったが写真写りはこちらの方が悲惨である(笑)。
もう二度とこんな状況にならないように関係者の方々はがんばってほしいと思う。
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