それでもヴィッセル神戸を応援する

2007年ゴールベスト3

(3位は作成中です)


第1位 栗原 第31節甲府戦 61分


 


 ああ、これは美しいゴールだったなあ。
 2007年11月10日第31節61分の栗原のゴールだ。
 神戸DF(誰だったか)の1発のロングフィードのボールをゴール前でダイレクトボレー。
 ワタシはこのダイレクトボレーというのが最も美しいゴールだと思うのだよな。
 このプレーはよくホームランになってしまう。
 ホームランになったら、「なんで足元で止めてから蹴れへんねん!」と思うが、たぶん止めてたら相手DFに阻まれてしまうのだろう。
 また後方からきたボールをやや方向を変えて前方に蹴る、という高度な技術が必要だ。
 まさに賭けのようなプレーだがキレイに決まると本当に美しい。ボールを蹴る前にゴールの方向とか距離を考えて走っているのだろうな。
 栗原らしい思い切りのよいプレーだった。生で見たかった。

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第2位 茂木 第33節ガンバ大阪戦 89分


 


 信じられないゴール。茂木には悪いが。。。
 相手はこの33節(2007年は全部で34節)まで優勝争いをしているガンバ大阪だ。
 神戸は0−1で負けていて、後半ロスタイム。テレビの時間表示93分での茂木の左足でのファインゴールだった。(ゴール直後試合終了のホイッスルが鳴った)
 茂木は神戸に来てからの初ゴールだ。
 ああ、嬉しかっただろうなあ。カズ移籍のあと背番号11で入ってきて、FWからSBへの転向もあり、試合に出られない日も数多くあったし、さぞ苦労しただろう。そういう苦労のことを思うと涙がでてくるくらいの美しいゴールだった。

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