2004年ヤマザキナビスコカップ


予選リーグ第1節 柏レイソル戦 3月27日(土) 神戸ウイング(12327人)


○神戸 1−0 柏● 
   (0−0)
   (1−0)

【得点】
 前77分 播戸(神戸)

【メンバー】
 掛川
 朴
 土屋
 北本
 ホージェル
 坪内
 小島
 薮田(75分レアンドロン)
 藤本
 播戸(89分吉村)
 三浦(57分和多田)


 2時からの試合というのはどうも中途半端だ。
 私の場合、休日の昼食時にはたいがいビールを飲んでいるので、この時間帯は一番眠いのだよな。
 家で何もすることがなければ絶対
お昼寝してただろう。
 特に今日のようないい天気だとなおさら眠くなってくる。
 試合前のひととき、ワタシは席に座ってうたた寝をしてしまったくらいなのだ。
 尿意がして目をさますと試合開始10分前であった。

 改めてグランドを見てみると意外に芝はきれいだった。
 前きたときはもっと傷んでいて悲惨だったのになあ・・・
 関係者の努カのあとがうかがえる。

 それはそうと、今日は入場者全員におにぎりとお茶がもらえたのね。ワタシは完全にチェックもれだった。
 こんなことなら家でメシ食ってくるんじゃなかったわ。
 というより、2時からの試合開始でおにぎりを配布というのはどうなのか。時間的にみて2時というのは通常昼食をとった後だしなあ。どうせお客にモノを配るなら、アルトバイエルンとビール(発泡酒でも可)にしてほしかった。
 ワタシはその方が数百倍はうれしいぞ。
 お酒を飲めないお子さまにはカッパエビセンとジュースでも可である。

 それにしても今年から始まったVISSELギャル(っていうんか?)の試合前のセレモ二一は見ていてなんだか恥かしかったぞ。
 新しい応援歌も慣れないせいかなんだかな〜というかんじだし。
 だいたい日本人にはチアガールみたいなダンスというか派手なパフォーマンスは無理だと思うのだよな。
 アメリカのフットボールやバスケの試合なんかのチアガールなんかとはぜーんぜん質が違う。
 ぽちゃっとしてて下半身がムチムチした体型の女の子が団体でいかにも素人っぽく踊っているのは見ていられない。
 なんだか痛々しい感じさえしてくる。
 個人的にはぽっちゃり系の女の子は大好きですが。

 

 

 さて、今年初めて生で見る試合は前半はやや神戸のペースだった。
 左サイドからの藤本のセンタリングがよくきいていたなあ。
 彼には自分があがるより、まん中からいいボールをちらしてほしいと思うのだがいかがなものか。
 あと薮田の運動量や小島のミドルレンジからのシュートが目立っていたなあ。

 サイドが変わっての後半もよく攻めていたがミスが多かったと思う。
 朴や薮田、小島の致命的なパスミスをついての柏のカウンター攻撃が目立った。

 そして、この試合唯一のゴールシーンは途中出場のレアンドロンから生まれた。
 左側で相手に囲まれながらもしつこく残してセンタリング。そのボールをゴール前ちょうどフリーになっていた播戸に供給。そのボールを播戸が慎重に左足で蹴り込んだ。

 後半ロスタイムには柏に攻められて危ないシーンの連続(最後の最後はKPの南もあがっての11人攻撃だった)だったが、よく耐えたと思う。
 北本、バウルのDFのがんばりがチームを救ったなあ。リーグ戦を含めて3試合で1失点は合格だと思う。朴の守りに不安があったがまずまずこなしている。
 あと、和多田の元気な姿を生で見られてうれしかったぞ。ロングスローも見られたし。。。

 この調子でリーグ戦も勝ってもらいたい。と思った。

 



 結局2004年のヤマザキナビスコカップは

 

  1 2 3 4 5 6
相手 鹿島 FC東京 FC東京 鹿島
スコア 1-0 1-1 0-3 1-2 1-2 0-2
結果

 

 ということで情けない結果であった。
 全6試合で4得点、10失点はちょっといただけないなあ。。。

 



(C) 2004 Masanao"Maa"Shimizu . All Rights Reserved.