それでもヴィッセル神戸を応援する

ヴィッセル神戸J1昇格への道


【52節(最終節)終了】

 ということで、長かった本シーズンの全52節が終わった。
 神戸は相変わらず「勝てない病」である。
 いったいどうしてしまったのか。
 総合的に考えて仙台には勝てると思うのだが、なかなか悪い流れを断ち切ることができなかった。

  最終節終了時点での上位チームの結果は

【その1】 ●神戸 1−2 仙台○(げげ、負けた・・・)
【その2】 ○柏  3−0 湘南●
【その3】 ○横浜 2−0 愛媛●

という具合だ。52節(最終戦)終了時点の上位チームの成績は以下の通り

順位 チーム 順位 勝点 得点-失点 記事
1 横浜FC 93 +29 61-32 J1昇格決定
2 柏レイソル 88 +24 84-60 J1昇格決定
3 ヴィッセル神戸 86 +25 78-53 入れ替え戦


 結局神戸はJ1J2入れ替え戦という厳しい戦いをすることになってしまった。

 神戸と2位の柏のここ6試合の戦績はというと

  神戸 愛媛△  柏● 横浜● 草津△ 湘南△ 仙台●
  柏  横浜△ 神戸○ 仙台○ 山形● 札幌● 湘南○

 という。。。
 なんという成績なんだあ。
 最後の6戦を 0勝 3敗 3引き分け って、こりゃだめだーー
 柏はこの6戦で勝ち点を10点積み上げたのに対して神戸はたったの3点。大きな差だ。

 さて、J1J2入れ替え戦の相手は福岡に決定した。
 ああ、厳しいなあ。

 でも、こうなったら、福岡に勝つのみ。
 気分を変えて集中してもらいたい。 下を向いている暇はない。

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【51節終了時点(2006年11月26日)】

 51節の上位チームの戦績は

 【その1】 △神戸 2−2 湘南△
 【その2】 ●柏  2−3 札幌○ (よくやった札幌!)
 【その3】 ○横浜 1−0 鳥栖● (おめでとう横浜!)

51節終了時点の上位チームの成績は以下の通り

順位 チーム 順位 勝点 得点-失点 52節の相手
1 横浜FC 90 +27 59-32 愛媛
2 ヴィッセル神戸 86 +26 77-51 仙台
3 柏レイソル 85 +21 81-60 湘南


 あと残り試合1試合になってもなお熱いJ2リーグである。
 横浜の勝利でJ2の優勝は決まったが、神戸は湘南に痛恨の引き分け。
(田中の逆転ゴールの瞬間ワタシは泣いた)
 しかし、柏が負けてその差は1になった。

 でも、この際、勝ち点1の差はあまり関係ないのだよな。
 簡単な計算だが、勝利で勝ち点3なので、神戸が負けて柏が勝ったら2位、3位は入れ替わるのだ。
 神戸が引き分け柏が勝ちでも2位、3位は入れ替わる。
 神戸が2位を確保する条件を整理すると

 1.神戸が勝利すること(柏の結果は関係ない)
 2.柏が負けること(神戸の結果は関係ない)
 3.神戸、柏が引き分けること

  の3パターンなのだ。
 前回の3チームの試合結果の予想が何一つ当たってないワタシが言うのはナンだが、
神戸はすんなり勝ちそうな気がするなあ。

ちなみにここ最近のチーム成績

 神戸 愛媛△  柏● 横浜● 草津△ 湘南△
 柏  横浜△ 神戸○ 仙台○ 山形● 札幌●

 だって、神戸が6試合続いて勝ちがない、なんて今までのペースを思うとアリエナイもん。

 絶対大丈夫。  次の土曜が楽しみだ。

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【50節終了時点(2006年11月23日)】

 50節の上位チームの戦績は

【その1】 △神戸 1−1 草津△
【その2】 ●柏  0−1 山形○ (よくやった山形!)
【その3】 △横浜 0−0 徳島△ (よくやった徳島!)

 50節終了時点の上位チームの成績は以下の通り

順位 チーム 順位 勝点 得点-失点 51節 52節
1
横浜FC
87
+26
58-32
鳥栖 愛媛
2
ヴィッセル神戸
85
+26
75-49
湘南 仙台
3
柏レイソル
85
+22
79-57
札幌 湘南


 さて

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【49節終了時点(2006年11月19日)】

 49節の上位チームの戦績は

【その1】 ●神戸 1−2 横浜FC○ (げげ、負けた)
【その2】 ○柏  2−1 仙台  ●
【その3】 ●鳥栖 2−3 東京V ○

 49節終了時点の上位チームの成績は以下の通り

順位 チーム 順位 勝点 得点-失点 50節 51節 52節
1 横浜FC 86 +26 58-32 徳島 鳥栖 愛媛
2 柏レイソル 85 +23 79-56 山形 札幌 湘南
3 ヴィッセル神戸 84 +26 74-48 草津 湘南 仙台
4 サガン鳥栖 73 +12 60-48 愛媛 横浜 札幌
5 ベガルタ仙台 70 +29 68-39 湘南 東京 神戸


 この信じられない連敗で神戸は首位から一気に3位になってしまった。
 しかも、残り3試合という土壇場である。
 とはいえ、鳥栖が敗れたため、神戸の今シーズン
3位以上が確定した。

 この数字を見てみると、優勝は厳しいかなあ。
 神戸3連勝で、横浜、柏がともに2勝1敗だと、神戸93、横浜92、柏91で
神戸の優勝になるが。。。
 ま、引き分けもあるし予想は困難だが、横浜、柏が負けなければどうにもならない状況なのだ。
 対戦相手は横浜が鳥栖戦を残しており、神戸は仙台戦を残しているのがいやらしいところか。
 鳥栖には最後の意地を見せてもらいたいところだ。

 最後までわからない。


 さて、J1はというと、最新の状況(31節終了残り3試合)は


 
15位 大宮アルディージャ 勝点35 得失差−16(得37失53)
 16位 セレッソ大阪    勝点26 得失差−22(得42失64)
 17位 アビスパ福岡    勝点25 得失差−22(得30失52)
 18位 京都サンガ     勝点22 得失差−32(得35失67)
  (17,18位が降格、16位がJ2の3位と決定戦)

 という具合である。

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【48節終了時点(2006年11月12日)】

 48節の上位チームの戦績は

 【その1】 ●神戸  3−4 柏  ○
 【その2】 ●横浜FC 1−2 東京V ○ (よくやった!東京V)
 【その3】 ○鳥栖  2−1 湘南 ●
 【その4】 仙台試合なし

 48節終了時点の上位チームの成績は以下の通り

順位 チーム 勝点 得点-失点 49節 50節 51節 52節
1 ヴィッセル神戸 84 +27 73-46 横浜 草津 湘南 仙台
2 横浜FC 83 +25 56-31 神戸 徳島 鳥栖 愛媛
3 柏レイソル 82 +22 77-55 仙台 山形 札幌 湘南
4 サガン鳥栖 73 +13 58-45 東京 愛媛 横浜 札幌
5 ベガルタ仙台 70 +30 67-37 湘南 東京 神戸


 この48節の神戸の敗戦は痛かった。
 でも、横浜FCも東京ヴェルディに星を落として上位3チームの順位は変わらなかった。
 ただし、得失点差2点の間に3チームがひしめき合うという混戦模様だ。
 3位と4位の間はだいぶ開いているが鳥栖は湘南相手に無難に勝利し順位を5位から4位に上げた。

 48節に試合のなかった仙台は残り4試合を全勝しても、勝ち点は82にしかならず、優勝はなくなったが、
柏が全敗した場合にJ1昇格の可能性が残っている。
 鳥栖は全勝した場合、勝ち点が85となり、神戸が全敗時の勝点を上回るので優勝の可能性は残っている。
逆に言うと、鳥栖の48節の勝利で神戸の3位以内は確定しなかった。

 ここで、優勝に向けて最重要なのが誰が見てもわかる「神戸VS横浜FC」の直接対決である。
 最終順位が3位の場合はJ1の16位と参入戦を戦わなければならないので、2位以上がほしいところである。

 49節は上位対決ばかりなので目が離せない。
 神戸のファンとしては神戸が横浜に勝利し、仙台が意地を見せて、柏に勝利する。というものが理想だなあ。

 神戸の結果だけではなく、他のスタジアムの動向も気になるJ2である。

 ちなみに現在J1は残り4試合で

16位 アビスパ福岡 勝点25 得失差−21
17位 セレッソ大阪 勝点25 得失差−22
18位 京都サンガ  勝点22 得失差−31
  (17,18位が降格、16位がJ2の3位と決定戦)

 という具合である。関西のチームばっかりやん。

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【47節終了時点(2006年10月29日)】

 47節の上位チームの戦績は

 【そ
の1】 △神戸 0−0 愛媛FC△(痛い)
 【その2】 △柏  3−3 横浜FC△(両チーム譲らず)
 【その3】 △仙台 0−0 山形 △
 【その4】 ○鳥栖 2−0 徳島 ●
 【その5】 ●東京V 1−4 水戸 ○

 47節終了時点の上位チームの成績は以下の通り

順位 チーム 勝点 48節 49節 50節 51節 52節
1 ヴィッセル神戸 84 +28 横浜 草津 湘南 仙台
2 横浜FC 83 +26 東京 神戸 徳島 鳥栖 愛媛
3 柏レイソル 79 +21 神戸 仙台 山形 札幌 湘南
4 ベガルタ仙台 70 +30 湘南 東京 神戸
5 サガン鳥栖 70 +12 湘南 東京 愛媛 横浜 札幌
6 東京V1969 63 -3 横浜 鳥栖 札幌 仙台 草津


 神戸の引き分けは痛かったなあ。
 勝てば3位以上確定という試合だったのになあ。
 (どういう計算でそうなるのか、酔った頭ではなかなかわからないが)

 でも、翌日の柏VS横浜FCの試合はすごかった。
 69分に柏ディエゴの本日2点目の得点で3−1でリードして、このまま柏の勝ちかと思ったが、
横浜アレモンが82分、84分に入れて3−3として引き分けになってしまった。
 横浜FCの底力を見たなあ。
 3点目だったかは城がペナルティエリア内でボールを持って、柏のDF4人に囲まれてなお、
ボールをゴール前に出してアレモンがフリーでけり込んだものだった。
 いやー。。。城のなんとかしなければというような気持ちがこもったラストパスだった。
 ・・・って、単に囲まれてやけくそでボールを蹴ったら相手DFの足に当たってゴール前に転がったのかもしれんが、とにかく、その瞬間ワタシは横浜のファンでもないが、大声を上げた
 昨日の神戸の試合が不甲斐ないものだったので鬱憤がたまってたのだろう(笑)。
 #それにしても柏のキーパーは下手だったなあ。

 この試合、横浜が勝つのと、柏が勝つのではどちらが嬉しいのか、よくわからなかったのだな。
 横浜が勝って、柏の勝ち点の積み上げを阻止するのは神戸2位以内、というJ1昇格の可能性が上がることになるのでいいが、首位の座を横浜に明け渡すことになってしまう。
 また、柏が勝って横浜が負けた場合、神戸の首位は安泰だが、3位の柏が勝ち点を重ねることになる。

 ま、結局上位3チームが得失点差が変わらないまま残り試合がひとつ減ったという47節だった。

 しかし、東京V1969が湘南に負けたため、この後全勝しても勝ち点が78にしかならず、現在の柏の79点に届かないため、来期、J1昇格が不可能になった。

 鳥栖が意外としぶとい。47節も勝利したので、鳥栖は48節以降全勝すると勝ち点が85になって優勝のチャンスがある。

 あと5試合。
 はらはらドキドキのJ2である。

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【46節終了時点(2006年10月21日)】

 もうJ1昇格の瞬間が待ち遠しくて、待ち遠しくて(笑)。。。。
 ついにこのコンテンツを立ち上げることとなった。
 10月21日第46節終了現在、我がヴィッセル神戸は単独首位。
 さて、残り試合はあと、「6」。現在他のチーム(ライバル)の状況はどうなのか残り試合を見て楽しみたいと思う。

 46節終了時点の上位チームの成績は以下の通り

順位 チーム 勝点 47節 48節 49節 50節 51節 52節
1 ヴィッセル神戸 83 +28 愛媛 横浜 草津 湘南 仙台
2 横浜FC 82 +26 東京 神戸 徳島 鳥栖 愛媛
3 柏レイソル 78 +21 横浜 神戸 仙台 山形 札幌 湘南
4 ベガルタ仙台 69 +30 山形 湘南 東京 神戸
5 サガン鳥栖 67 +10 徳島 湘南 東京 愛媛 横浜 札幌
6 東京V1969 63 -3 水戸 横浜 鳥栖 札幌 仙台 草津

 

 順位決定方法 全13チームの4回戦総当たり(ホーム&アウェイ) 全52節(1チームの試合数は48試合)
 1.勝ち点 2.得失点差 3.総得点 4.当該チーム間の対戦成績
 勝ち点 : 勝ち3点、引き分け1点、負け0点

 <J1・J2入れ替えについて>
 ・2006年J1における年間順位17、18位のクラブは、J2に降格。
 ・2006年J2における年間順位1、2位のクラブは、J1に昇格。
 ・2006年J1における年間順位16位のクラブと同J2における3位のクラブが入れ替え戦(H&A)を実施。
 入れ替え戦に勝利したチームは、2007年J1リーグに所属することとなる。

 この日(46節)相手のコンサドーレ札幌がJ1昇格への道が途絶えた。
 残り全勝しても勝ち点が+18で、最終的には77になり、現在3位の柏を超えることができないためである。

 現在6位の東京Vは、次節敗れると48節以降全勝しても勝ち点が78(−3−α)となり、
柏の現在の勝ち点78(得失差+21)を超えることが無理であるためJ1昇格はなくなる。

 現在3位の柏の最終的な勝ち点が予想のキーポイントだな。
 現在の位置を順当に考えると、残り6試合を4勝2敗というところか。(神戸と横浜に負ける)
 そうなら最終勝ち点90になる。
 これを上回るには神戸は2勝2敗2分で最終勝ち点91。3勝2敗1分けで93点だ。

 最悪、柏が6戦全勝した場合、勝ち点96。
 神戸は5勝1敗で勝ち点98かあ。。。  
 むむむ。

 。。。と考えているうちになんだか面倒になってきたので、終わることにする(笑)。

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