2002年(J1)1stステージ観戦記


第5節 ジュビロ磐田戦 4月6日(土) 神戸ユニバー記念競技場 (16,419人)


○磐田 1-0 神戸●
(0-0)
(0-0)
延長
(1-0)

【得点】
 91分(磐田)福西
   
【メンバー】
 掛川
 吉村
  シジクレイ
 土屋
 岡野
 望月
 アタリバ
 平野
 城 (68分 ダニエル)
 播戸 (58分 西谷)
 三浦

【警告】
 シジクレイ


 前節、身を切られるような敗戦で、その痛みからワタシ自身立ち直っていない感じだ。でもって今日の相手は磐田。いやだよなあ。このタイミングでこの相手は・・・。

 試合はたいくつだった。神戸はほとんど攻められない。自慢の城、播戸、カズも沈黙だ。
 結局延長となってのVゴール負けであったが、シュート数は磐田12本に対して神戸はたったの5本。現場で見ていて、枠に行ったシュートってあったかなあ、と思い出すのも困難なくらいの寂しい試合内容だった。
 延長となった時点で帰ろうかと思ったくらいだ。それほど勝てる気がしなかった

 ただ、試合の見所は、中山の元気な姿と、半年ぶりに出場を果たした名波の姿だった。相変わらず突進する中山はわくわくするし、久しぶりに名波の左足からのキックを見られたのがうれしかった。日本を代表するこの二人のプレイを見られただけで今日はヨシとしよう。 (寂しいな)

 
(写真はこのホームページの作者)




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