2002年(J1)1stステージ観戦記


第9節 京都パープルサンガ戦 7月20日(土) 神戸ユニバー記念競技場 (9,381人)


●神戸 1-2 京都○
(0-1)
(1-0)
延長
(0-0)
(0-1)

  【得点】
   シジクレイ(神戸 86分)
   西藤(京都 44分)
   朴(京都 113分)

  【メンバー】
   掛川
   土屋
   シジクレイ
   北本(45分 岡野)
   佐伯
   菅原
   吉村
   望月
   平野(45分 西谷)
   城
   三浦知(57分 ダニエル)

  【警告】
   土屋、菅原、シジクレイ

  【退場】
   シジクレイ


 むー。あまり見所のない試合だったなあ。
 (だいぶ後になってからこのレポートを書いているが、内容はあまり覚えてないもんな)
 前半はこのまま0-0でいいか、と思っていたらロスタイムに失点してしまった。集中力が切れたのか。なんかこういうのが多いような気がするなあ。
 そんでもって、後半もペースを握れない。このまま、ええとこなしで0-1で負けるのかなあと思っていたら、なんとFWに張っていたシジクレイがヘッドで同点にした。
 このときは盛り上がった。それにしてもすごいではないか。FWに入って即結果を出したのだ。本来のFWは見習って欲しい気がする。
 で、延長後半に本日大活躍のシジクレイが相手の決定的な場面で突破に対して「退場を承知で」エルボーを食らわして本日イエロー2枚目で退場となる。これは痛かった。
 そして予想通りのVゴール負け。
 今節9試合やって5回目のVゴール負け。って凄くない?ギネスに載りそうな勢いだ。

 延長になった時点で勝てそうな気はしなかったなあ。そしてシジクレイが退場してその気持はさらに大きくなってきた。そんなわけでVゴールも「やっぱりな」という感じであまりショックではなかったぞ(悲しい笑)。
 勝てそうなところでのVゴールはこたえるが、今日のように徐々にテンションが下がってきて負けるのは精神的にあまりこたえない。

 って、そんなこと言っている場合ではないぞ。


(写真はこのホームページの作者)



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