2004年(J1)1STステージ観戦記


第6節 柏レイソル戦 4月17日(土) 神戸ウイング(10,035人)


○神戸 2-0 柏● 
   (1-0)
   (1-0)

【メンバー】
 掛川
 朴
 土屋
 北本
 ホージェル
 小島(85分 薮田)
 吉村
 坪内
 藤本
 村瀬(70分 和多田)
 播戸

 

【得点】
 25分 播戸(神戸)
 70分 和多田(神戸)




 この日は、いろんな事があって神戸ウイングには行けなかった。とほほ。
 最大の理由は金欠病だ。
 なんで、50前のいい大人のサイフの中身が3000円やねん。もう信じられないわ。

 サッカーの予定を確認していなかったので2時半に歯医者の予約もしてしまったし・・・。 予約の変更も面倒だし・・・、BSでのテレビ放送もあるし・・・、チケット買ってないし、お金もないし・・・、前日飲み過ぎてちょっと頭が痛いし、土曜は銀行開いてたかなあ、面倒だなあ、、、、ということで自宅でのテレビ観戦ということになった。
 金欠の大きな原因は飲酒なのだよな。最近は送別会や歓迎会などが重なって大変。
 それに終電に間に合わなくなり、タクシーで帰ったことが何回かあったもんなあ。そりゃお金もなくなるはずだわ。

 試合は結構、神戸のペースだった。全体的に相手シュートがポストにあたるような幸運な面もあったが試合そのものは、掌握していたと思う。
 1点目は、Jデビューの村瀬の献身的なポストプレーからこぼれたボールを播戸が蹴り込んだもの。ポストプレイというにはあまりにも泥くさい感じだが、身を投げ出して播戸のところまでボールを運んだのはいいプレイだった。
 この試合を見るまで村瀬のことは知らなかったが、今後も期待できると思うようなデビューだった。

 何度かピンチはあったものの、後半70分には和多田が鮮やかなゴールを決めた。
 やっぱり彼は神戸になくてはならない存在だと思った。藤本の左からのセンタリングを播戸がシュートし、相手KPがはじいたところをつめていた和多田が決めたものでスピードもあり美しいゴールであった。
 藤本、播戸、和多田のラインはひとつの神戸の形だと思う。破壊力がある。
 それに小島が加わって得点のパターンができている。これに、さらにイル八ンが加わると…と、思うとわくわくしてくるぞ。
 思うと、神戸はJリ一グ屈指の攻撃陣だなあ。あれ?誰か忘れてる?。

 



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