2004年(J1)1STステージ観戦記


第12節 横浜Fマリノス戦 6月13日(日) 神戸ウイング(17,880人)


●神戸 0−2 横浜○
   (0−2)
   (0−2)

【得点】
 20分 安貞桓(横浜)
 35分 上野良治(横浜)

【メンバー】
 岩丸
 朴
 土屋
 北本
 ホージェル
 森
 小島
 丹羽
 藤本
 薮田(73分イルハン)
 レアンドロン


 今日は大雨だ。
 ウイングスタジアムにつくまでに足元がズブ濡れになってしまった。
 気持悪い。
 でもこういう日は屋根付きだと本当に助かるなあ。

 さて、この日はイルハンが復帰するかということでかなりの人が入っていた。報道陣も多いし、テレビ中継もやっている。
 こういう記念の試合にはスカッと勝って全国に VISSEL神戸の存在感を知らしめようではないか!
 と思ったら相手は横浜マリノス。優勝争いしてるチームやし強いやーん。

 試合内容はNHK地上波とBSの両方でテレビ生中継しているにも関わらず、情けなかった。
 神戸は攻めの形がほとんど作れないし、ミスが多すぎる。

 森のいいシュートがあったが、ポストに当たったのが一番のチャンスだったかなあ。
 薮田もいいところで決めれなかったし、数少ないチャンスをものにできなかった。

 一方、横浜は安貞桓(アンジョンファン)がキレていると思った。
 いやー、スピードがある。さすがピカピカの韓国代表だけのことはあるわ。
 やさしそうな顔してて、身体は結構大きいしここ一番の動きのキレはすごい。

 1点目のミドルシュートなんか、本当に見事だった。
 蹴るタイミングとボールのコースが芸術的だったなあ。
 敵ながらええもん見せてもろたという感じだった。


 それにしても、イルハンをもっと長く見たかったなあ。 途中出場でほとんど印象に残ってないもんな。シュートもゼロだったし。
 残念。次に期待しよう。

 



(C) 2004 Masanao"Maa"Shimizu . All Rights Reserved.