生体分子はどんな元素からできている？

代表的な生体分子　選択 → 全選択 ｜ DNA ｜ タンパク質 ｜ リン脂質 ｜ グルコース ｜ ATP DNA（1d66のChain D・E ※原子別充填表示用加工データ） 　 DNA塩基色（ATGC） タンパク質（アミノ酸20種をα構造で結合した参考データ；上から RKDNEQHPYWSTGAMCFLVI）* 　 amino色表示 ｜ 疎水性インデックス順色分け → 参考（アミノ酸の親水性・疎水性） リン脂質であるレシチンの例（ジステアロイルレシチン）　※ 中性脂質のトリグリセリドの例（トリパルミチン） α-グルコース → 参考（いろいろな甘味分子） ATP Kイオンチャネルタンパク質の例（1bl8） → 参考（2003年ノーベル化学賞） 全スティック表示 ‖ O空間充填 ｜ N空間充填 ｜ P空間充填 ｜ S空間充填 ｜ K空間充填 空間充填　 球棒モデル　 スティック　 OFF 原子球・白　 OFF（CPK） Dot Surface表示　 OFF　｜　 ラベル表示　 OFF 光沢表示　 OFF　｜　 光量20%　 OFF 軸表示　 OFF　｜　 bounding box表示　 OFF 背景黒　 背景灰　 背景白 画像をクリップボードへコピー　｜　 回転 OFF

* MOLDAで組立て → 今週の分子 79／MOLDAで組み立てたタンパク質モデル例

代表的な生体分子；DNA，タンパク質，リン脂質，グルコース，ATP（“エネルギーの貨幣”）

★三大栄養素：タンパク質，脂質，糖質（炭水化物）
★肥料の三要素：N（窒素），P（リン），K（カリウム）

原子番号20までの周期表

セントラルドグマの模式図

※参考：生命体の動的平衡をイメージするためのアニメーション（アニメは繰り返しだが，実際は元に戻らない）
上段：通常の過飽和の結晶溶液の動的平衡（■，■はどちらも同じ成分；見かけ上変化は起きていない）
下段：■を生物体，■，■を食物など外来物質とした動的平衡（各成分に互換性があり，反応容器に相当する生体構成成分まで入れ替わりが起きる）
◎文献：福岡伸一，「もう牛を食べても安心か」，文春新書(2004) …シェーンハイマーの実験から動的平衡について詳述
著者の記事例：『生命工学の現状　「機械的な操作」の限界示す』（朝日新聞・かがく批評室，2005/05/19）
書評例：宮崎哲弥（朝日新聞），最相葉月（文藝春秋），夕刊フジBLOG