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駄目日誌R V-spec(1999/06〜2001/07)


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大学を出て別々の企業へ就職した今も、どこに行くにもいつも一緒な二人の今までとこれからの物語。全然お姉様っぽくないOL百合

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2006年09月23日() [n年日記]

#1 東京ゲームショウ2006

やって来ました幕張メッセ(^-^)/
東京ゲームショウ2006です。
というか例年に比べて明らかに混雑してますよ?!

で、見たものはというとスクエニの裏手、
FFXI特設ブースでのヴアナフェス2006のみ!(笑)

昨年はミスラ種族装備だったおねーさんたちは今年はオパーラインドレスで登場(^_^;)
ステージは会場で参加者を募って行われるヒロインズコンバット。
白黒赤戦モシの用意されたキャラを使って、
NPCの女性キャラ四人に戦いを挑むというものですが、
クリルラ強すgwwwww
あとシャントット様は古代魔法対策で
現れた途端にボコられてフリーズ一発放ったところでお亡くなりに(^_^;)

あとプリたんの百烈と跳び蹴りが可愛いぞ(笑)

コレ面白そうだな(^_^;)実装されないかな。

開発者のトークイベントで印象に残った話題は戦、竜、狩、侍、召、獣各ジョブへのテコ入れ。
あと忍を弱体化するのではなく忍を基準に他のジョブを強化調整するようにした、とか。

竜騎士が画面に現れただけで観客から大喝采が起きたんですが(^_^;)

ステージを見てる観客が爆裂していて、
見ていた私も正直FFXIってこんな人気あったんか?!とビビるくらいでした(^_^;)
ステージはヒロインズコンバットとクイズ大会とトークショーのローテーションで、
一日ぶっ続けだった模様(^_^;)

2006年09月24日() [n年日記]

#1 群馬交響楽団第430回定期演奏会

指揮:高関健
林正子(s)
栗林朋子(ms)
吉田浩之(tr)
福島明也(bs)
管弦楽:群馬交響楽団
合唱:群馬交響合唱団
会場:群馬音楽センター

1:J.シベリウス 交響曲第五番変ホ長調op.82
2:W.A.モーツァルト レクイエムKV626(リチャード・モンダー版)

高関健音楽監督登場('▽')
以前シベリウスの交響曲第四番(これも名演でした!)を採り上げたことのある高関監督、
今回は人気曲でもある第五番をチョイス。
個人的にシベリウスの交響曲の中で一番好きな曲でもありこの選曲は嬉しい限りです。
(次いで好きな順に四番、七番、の順かな…)
第三楽章のホルンの「鐘の音」とひたひたと熱を帯びていく楽句の素晴らしさ!
そして衝撃のラスト!(笑)何度聴いてもインパクトのある終わり方です。

そして、初めて聴くモンダーによるモーツァルトのレクイエム。
ジュスマイヤーが(かなり無理してそれでも頑張って書いた)部分をばっさり切り捨て
「純モーツァルト化」を目指した版だそうで、
どの辺がばっさりかというと、モーツァルトの絶筆「ラクリモサ」の9小節目以降と、
「サンクトゥス」「ベネディクトゥス」は全曲カットという潔さww
日本でこんな版を採用する指揮者は何人いるというのだ?(^-^;)

そういえば高関監督、演奏会後のトークコーナーで
「サンクトゥスとベネディクトゥスは大嫌いです」と断言してましたし(^-^;)
過去には、やはり純モーツァルト化を指向したバイヤー版で
その二曲をカットして演奏したという逸話を披露してました(^-^;)
当然ジュスマイヤー版は演奏する価値がないという事で手を出した事はないそうです
(実際かなりアリエナイ管弦楽法や明かな書法ミスだらけで聴くに堪えないと…)

その演奏ですが、開演前の解説で渡辺和彦氏が
「レクイエムは死者の安息を祈るための音楽ではない」と言ったとおり、
猛り狂う業火のような恐ろしい音楽でした。
圧倒的な迫力の合唱、雷鳴のように轟くティンパニ、
まさに「審判」の音楽といった様相の演奏だったと思います。
最近聞いたレクイエムの中では一番かも知れません、すごい!

この日も群響の底力を見た気がしました('▽')
高関監督も言ってましたが、迫力のある合唱が本当に素晴らしかったです。
もう圧倒的でした。

あとこの演奏会はハイビジョン撮影してたらしいんですが、
残念ながらウチにはデジタルチューナーもHDテレビもありません…_| ̄|○

2006年09月25日(月) [n年日記]

#1 ドミトリー・ショスタコーヴィチ生誕100年

今日は20世紀を代表する交響曲作家、
ドミトリー・ショスタコーヴィチの100回目の誕生日です('▽')

モーツァルト生誕250年に埋もれがちですが(;´д⊂

でも負けずと、今年は100年記念でコンサートやらCDやらが目白押しですよ先生!>誰w

今まで生で聴く機会のほとんどなかった曲(交響曲第4番とかバレエ曲とか室内楽作品とか)が
ものすごい回数演奏されてたりと非常に嬉しい事態です。
が、
各オーケストラのレパートリーとしてこれが定着してもらいたいものです(^^;)

2006年09月28日(木) [n年日記]

#1 公的抑圧(パブリック・プレッシャー)

この日のライブの模様が DVDで発売された訳ですが、
こういう大人数でのライブでよくあるレコード会社間の権利問題によって
一部出演者が丸々カットされています。
そのカットの仕方が乱暴で大騒ぎになっている訳ですが…。

ここでYMOの欧米ライブCD「公的抑圧」を思い出しました。
当時ツアーにはギタリストの渡辺香津美が同行していた訳ですが、
その所属レコード会社からクレームがついてギターパートは全編カット。
その箇所を後日スタジオで教授がシンセでオーバーダビングして発売されたのです。

本当にこういう契約問題は洋の東西を問わず昔っっっから延々と続いており、
もうファンの熱狂を削ぐためにわざとやってるんじゃないかと思うくらいですよ(;´д⊂
レコード会社は(契約に基づいて自社の権利を守るのは当然の行為ですが)
もうちょっと柔軟に対応してもらいたいものです。

ただ、ライブの記録物(DVDにしろCDにしろ)は当日のその空間にあった熱気全てを内包する事は不可能で、
毒舌で有名な指揮者チェリビダッケの言ったところの「CDは音の出るパンケーキに過ぎない」
という言葉にある程度は賛同できます。

という事でそういう記録物を更に不完全な形で発売するという行為は
ライブを見た人にも見れなかった人に対しても悪影響しか及ぼしません。

なのでこの場合の発売会社の「英断」は「問題が片付くまで発売しない」
これ一本だと思います。
オクラになりそうな作品を無理矢理切った貼ったして発売する事は決して「英断」ではありませんよ(;´д⊂

2006年09月30日() [n年日記]

#1 高橋幸宏Presents 4 MOONS'LIVE Something Blue at 昭和女子大学人見記念講堂

出演
miyauchi yuri

HER SPACE HOLYDAY

STEVE JANSEN

高橋幸宏 with
高野寛
権田知彦
高田連
chiho shibaoka

会場:昭和女子大人見記念講堂

高橋幸宏プロデュースによる4組のアーチストのライブ、
のはずが、ドイツのアルブレヒト・クンツが来日中止になり、
本公演3組とオープニングアクトのmiyauchi yuriという構成の公演となりました。

人見記念講堂って、以前にデヴィッド・シルヴィアンが日本公演をした所で、
その時もステ坊がパーカッションで同行してました(^-^;)
ここ、本来はクラッシック向けのホールですが、ここでオーケストラを聴いた事ないな(^-^;;;;;)

で、オープニングのmiyauchi yuri
ギター一本のミニマル音楽風エレクトロニカで、これがまた強烈に心地よい音像。
後ろに流れていた映像がまた微妙にハズシていて良い感じ(^-^)
この人のCDは後で探そう。

続いて幸宏さんの最新アルバムにも参加したHER SPACE HOLYDAYの登場。
これが意外にも普通の3ピースロックバンド。
ぶりぶりうなるベースと激しくブレイクするドラムがなにしろカッコイイ。
でHER SPACE HOLYDAYことMarc Bianchiのボーカルは声量がないのが弱点か(^-^;)
激しいオケの音に完全に負けてた気がするw
椅子付きのホールのため、どんなに盛り上げても観客のノリがイマイチだったのが可哀想でした。

そしていよいよステ坊ことSTEVE JANSEN登場。
兄(c)のデヴィッドとのユニットで活動してるのは知ってましたが、
今回はギター&ボーカルの人(名前が読み取れなかった…)とデュオで登場。
ステ坊本人はデヴィッドのライブの時と同じく、パッド型のドラムセットを叩きつつマックをオペレート。
どんなにエレクトロニカしていても80年代の匂いがするなこの人の音はwww

ここで休憩

そして!いよいよ高橋幸宏ユニットの登場。
しかもいきなりYMO時代の珠玉の名曲「CUE」で始める掴みの良さ。
確かに客層はどう見ても50代のおぢさんがいたりと
(なぜか男の年齢層は高め!女性は学生っぽい人結構いたけど…)
「いかにも」往年のファンが多かった事もあってのっけから大サービス。
そしてニューアルバムから曲を披露しつつステ坊とHER SPACE HOLYDAYを呼んでセッション。

アンコールで「最近ソロやってないのでアンコールをすっかり忘れていた」とトボけて登場の幸宏氏、
「やっぱりアンコールはさ、サービスしないとですよねぇ?昔の曲とかやっちゃって!」の声に会場が沸いた!www

アンコール1曲目は「Drip Dry Eyes」(1981年発表)
ゴリゴリのエレクトロニカアレンジになっていてカッコイイ事!
2曲目は「音楽殺人」(1980年発表)
全然古く聞えないのはアレンジのせいだけではありません。
やはり相当先を行く音楽を書いていた人なのだなぁと実感した次第。
(それ故に当時は全く理解されなかったとも言えるのですが…)

高橋幸宏(細野晴臣も教授もそうですが)は新しいテクノロジー、技巧をどんどん取り込んで、
今でも変容し続けているアーチストなので、過去の曲をやっても懐古趣味に陥らないところが良いのです(^-^)

あと今回ついにステージに立った「謎のスウェディッシュボイス」chiho shibaokaさんは、
確かSkechShowのレコーディング時に綺麗なスウェーデン語を話すという事で細野&高橋が見つけてきた非業界人だったはず (^-^;;)
ついにステージにまでwww

正味3時間と長丁場でしたが、とても良いライブでした!

以上、5 日分です。
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