2003年(J1)1STステージ観戦記


第2節 京都パープルサンガ戦 4月4日(日) (17,246人)


●神戸 0−2 京都○
   (0−1)
   (0−1)

【得点】
 冨田(京都) 40分
 中払(京都) 89分

【メンバー】
 掛川
 吉村
 シジクレイ
 北本
 菅原智(66分 岡野)
 佐伯(45分 三浦泰)
 山口(74分 三浦知)
 アリソン
 薮田
 播戸
 オゼアス

【警告】 山口


 神戸ウイングスタジアム初戦である。

 なんだかうきうきしてくる。新しいというのは何でもいいことだ。
 待望の新しい胸スポンサー(KAWASAKI)もついたことだし、今日を VISSEL神戸快進撃の新たな歴史の始まりとしてほしい。

 ということで、早めに家を出たワタシは一路神戸ウイングスタジアムに向かったのだ。ユニバーと比べて時間がかかるのよね。ユニバーは家から30分程度で行けたのだが、ウイングは1時間くらいはみておかねばならない。
 しかも、定期で行けない。往復で400円余計にかかっちゃうのよね。残念。

 今日はM自由席にした。
 ウイングスタジアムはユニバーとは違ってトラックがないため、選手との距離が近く迫力あるプレイが見られるのがウリだ。
 でも、あまり近くに行くと上下の角度がなくなるため、フィールドの左右の展開がわかりにくいのだ。つまり選手同士が重なって向こうサイドの様子がわかりにくいのだ。
 近さを取るか、見やすさを取るか、というところか。

 

 試合は神戸のふがいなさが目立ったなあ。とほほ。
 これは!、というようなシーンがあまりなかったように思う。
 カズの左側からのシュートがサイドネットに当たったのが唯一惜しかったシーンか。

 守備のバランスもいまいちだった。やっぱり土屋の欠場が効いているのだろうか。
 北本もがんばっているのだが、やっぱりシジクレイ・土屋というのと、シジクレイ・北本というのでは信頼度がまだちょっと、という感じだ。
 早く安心させるように成長してほしいと思う。

 ということで、今日は負けてしまったが今後もここ神戸ウイングを舞台にしてワタシ達ファンに素晴らしい試合をしてほしいと思う。




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